先日京都へ行った折りに、京都御苑を歩いた。
広い御苑にはベンチがあるが、何をするでもなく、ただ座っている人がたくさんいて、のんびりと秋を味わっている様子がいい感じに思えた。
イチョウの黄葉はみごとだったが、モミジの紅葉はその赤があまり鮮やかではなかった。
モミジよりも、地面の上に舞い散っているサクラの落ち葉がきれいだと感じられ、印象に残った。
御苑を歩いていると、二人の若い女性が近寄ってきた。
英語で京都御所を見学したいと言っていると理解できた私は、「今はオープンの時期ではないので、御所へは入れない。」と返事をした。もちろん英語で。
残念がる二人。でも私はどうやら英語が通じたことがわかったので、ほっ。
そういえば、先月、奈良を歩いているとき、若い男女が「奈良町の格子の家に行くにはどういけばよいのか?」と英語で聞いてきた。
「一つめの信号を右折して、そのまま歩いていくと着くよ。」と返事した。この時ももちろん英語で。
拙い英語でもなんとかなるもんだなぁと、妙に感心したりしている私。
でも英語が苦手な私は、質問されないことをいつも祈っているというのが本音。
広い御苑にはベンチがあるが、何をするでもなく、ただ座っている人がたくさんいて、のんびりと秋を味わっている様子がいい感じに思えた。
イチョウの黄葉はみごとだったが、モミジの紅葉はその赤があまり鮮やかではなかった。
モミジよりも、地面の上に舞い散っているサクラの落ち葉がきれいだと感じられ、印象に残った。
御苑を歩いていると、二人の若い女性が近寄ってきた。
英語で京都御所を見学したいと言っていると理解できた私は、「今はオープンの時期ではないので、御所へは入れない。」と返事をした。もちろん英語で。
残念がる二人。でも私はどうやら英語が通じたことがわかったので、ほっ。
そういえば、先月、奈良を歩いているとき、若い男女が「奈良町の格子の家に行くにはどういけばよいのか?」と英語で聞いてきた。
「一つめの信号を右折して、そのまま歩いていくと着くよ。」と返事した。この時ももちろん英語で。
拙い英語でもなんとかなるもんだなぁと、妙に感心したりしている私。
でも英語が苦手な私は、質問されないことをいつも祈っているというのが本音。