花園橋交差点を越えて左カーブから右カーブの坂を下ると、前方には荒川が。
かつてはこの辺りに「荒川の渡し」がありましたが、現在はそのまま花園橋を渡り(上段写真)、埼玉県深谷市へ。
傍らの石碑に清和源氏の家系図が彫られた、由来がイマイチはっきりしない宝篋印塔を左に見て過ぎ、国道140号線との交差点を越えて5分程行くと、「秩父街道(秩父往還)」に行き当たります。
児玉街道はここを左折、次の小前田宿までの約1㌔は、この秩父街道と共行していたと考えられます。
約15分後、道の両側に民家が集まる地区へ。
古い建物も点在するその雰囲気から、ここが間違いなく、かつての小前田宿でしょう。
その先、深谷市小前田1058あたりの「花園郵便局」を過ぎたところで道筋が右折するのはかつての枡形の名残りと思われ、
旧道らしい風情の残る細道を左手に諏訪神社を見て通り、秩父鉄道の踏切を渡って県道175号線に合流すると、いかにも現道らしいつまらない景色のなかを、次の広木宿へと進みます。
かつてはこの辺りに「荒川の渡し」がありましたが、現在はそのまま花園橋を渡り(上段写真)、埼玉県深谷市へ。
傍らの石碑に清和源氏の家系図が彫られた、由来がイマイチはっきりしない宝篋印塔を左に見て過ぎ、国道140号線との交差点を越えて5分程行くと、「秩父街道(秩父往還)」に行き当たります。
児玉街道はここを左折、次の小前田宿までの約1㌔は、この秩父街道と共行していたと考えられます。
約15分後、道の両側に民家が集まる地区へ。
古い建物も点在するその雰囲気から、ここが間違いなく、かつての小前田宿でしょう。
その先、深谷市小前田1058あたりの「花園郵便局」を過ぎたところで道筋が右折するのはかつての枡形の名残りと思われ、
旧道らしい風情の残る細道を左手に諏訪神社を見て通り、秩父鉄道の踏切を渡って県道175号線に合流すると、いかにも現道らしいつまらない景色のなかを、次の広木宿へと進みます。