宝持寺を過ぎ、鴻巣宿からほぼ一里歩いたところで、「箕田の追分」に差し掛かります↑。
高崎線北鴻巣駅の西の延長線上に位置するこの追分を東に折れると忍行田道へ、中山道はそのまま直進。
中山道もこのあたりまで来ると、だいぶ長閑な風景に。
古街道を旅している気分が満喫できます(↑は鴻巣市前砂)。
旧中山道は吹上駅手前で踏切を渡って線路の東側に出、駅前を通ってしばらくしてから左へ桝形に折れ、その先の高崎線の線路沿いに接するところで、向こう側に続く道と分断されています(但し、現在は陸橋と歩道橋で向こう側へ渡れます)。
その地点には、吹上がかつて北本と同じく“間の宿”であったことを伝える案内板と石碑が↓。
ちなみに間の宿は江戸幕府非公認で、宿泊は出来ず休憩のみの宿場でしたが、吹上宿は距離の長い次の熊谷宿まで間の大切な中間休憩所として、大いに賑わったそうです。
ということで、私もここでお弁当タイム。
高崎線北鴻巣駅の西の延長線上に位置するこの追分を東に折れると忍行田道へ、中山道はそのまま直進。
中山道もこのあたりまで来ると、だいぶ長閑な風景に。
古街道を旅している気分が満喫できます(↑は鴻巣市前砂)。
旧中山道は吹上駅手前で踏切を渡って線路の東側に出、駅前を通ってしばらくしてから左へ桝形に折れ、その先の高崎線の線路沿いに接するところで、向こう側に続く道と分断されています(但し、現在は陸橋と歩道橋で向こう側へ渡れます)。
その地点には、吹上がかつて北本と同じく“間の宿”であったことを伝える案内板と石碑が↓。
ちなみに間の宿は江戸幕府非公認で、宿泊は出来ず休憩のみの宿場でしたが、吹上宿は距離の長い次の熊谷宿まで間の大切な中間休憩所として、大いに賑わったそうです。
ということで、私もここでお弁当タイム。