テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

九州の美味しいもの♪

2008-04-12 22:59:53 | 美味
 はーい、そごう八王子店にやって来ましたよ。
 テディちゃ、あの字が読めますか?

「うぅ~んとォ、きゅうしゅうゥ、ぶッさん……??
 あッ、きゅうしゅうのッ、おいしィもの、でスね♪」

 《大九州物産展》ですよ。
 九州ならでは美味しいもの、それに九州の特産品などを集めたフェアが
 8階で開催中なんです。
 
「ネーさ、なんだかァ、あついィでスゥ~」

 揚げ物や煮物、蒸し物、焼き物のブースが多いのと、
 けっこう混雑しているせいで、フロアは暑いくらいです。
 
 おお、行列の出来ているお店がありますねー。
 あれは、
 福岡『かさの家』の《梅ヶ枝餅》。
 それに、
 熊本『熊本六季』の《いきなりくりだこ》。

「むぎぎッ♪ おいしそッ♪」

 ネーさも行列……したいんですけど、
 今日は忙しいので、明日以降にまた来ましょう。
 大九州物産展は4月14日(月曜日)の午後五時まで。
 九州スイーツのファンさんはぜひ!で~す♪
 おっと、テディちゃ、よだれを拭いて!

「むきゃッきょぴィッ」
  
 
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図書館パニック、めでたやの大団円♪

2008-04-12 13:53:59 | ブックス
 先日は『海の底』を御紹介いたしましたが、
 こちらは……はい、同じ作者さんの大人気作品、ですね。

「テディちゃ、しッてるでスよ、ネーさ!
 としょかんのォ、おねえさんがァ、
 とりゃッ!とォ、たたかうゥ、おはなしでスッ!」

 ……えーと、当たらずといえど遠からず、でしょうか。
 では改めまして、はい、どうぞ!
 


             ―― 図書館革命 ――


 
 著者は有川浩さん、’07年11月に発行されました。
 《図書館シリーズ》4部作の最終巻、ですね。

 『読む自由』を掲げる図書館組織と、
 規制を強いる武装機関との闘いは激化する一方。
 ついに今回、主人公の郁さんも想像しなかったような危機が訪れます。
 ただ、《敵》と闘うだけではありません。
 郁さんは、ただひとりで、立ち向かわねばならなくなったのです。
 頼れる教官さん、信頼できる友人からも離れて、たったひとりで。
 しかも、決戦の地となったのは、

「しッ!
 ネーさ、だめでスゥ~!
 ひみつゥ! ないしょッ!なのでスよゥッ」

 そうでしたね。
 この御本は、ミステリではないのですが、
 先読みさせないサスペンス作品ですから、
 ストーリーを書いてしまうと……
 まだ読んでいない御方は興醒めしちゃいますね。

「そォでスよんッ♪」

 ひとつ、言えることは、
 シリーズ4作品中で飛びぬけているスピード感、でしょうか。
 たったひとりになった郁さんが発揮する決断力、行動力、
 そして強運!

「うんッ???」

 運も才能のうち?ならば、郁さんの強運が、
 図書隊の活路となるのでしょうか――?

 未読の御方は、できれば第一作『図書館戦争』から、順番に。
 一冊ごとに違う、洒落た装丁も楽しめます♪
 『登場人物表』『階級章』の一覧などにも、なるほどー、と。

「りあるゥ~、でスッ」

 4巻で終わっていまったのが、寂しいような、勿体ないような。
 外伝エピソードとか、ぜひ読んでみたいですね。
 
「としょかんのォ、あらたなァ、あどべんちゃッ!
 テディちゃもォ、まッてるゥでス♪」
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