『贅沢チョコ』レポート。

　こんばんは、チョコレート食いしん坊万歳♪の時間です。

「……ネーさ、あたまァ、へんてこにィなッてるでスね～」

　おほほほ♪
　だって嬉しいんですもの～♪
　ＳＡＬＥでチョコを大量にゲットしちゃいました。
　画像左の、テディちゃが持っているのが
　ロッテさんの『リッチフルーツチョコレート贅沢ラズベリー』。
　さらには同『贅沢西洋なし』、『贅沢林檎』も。

「こうきゅう、そォでス！」

　手に入れたからには、レッツチャレンジ！
　ラズベリーから、いってみましょう！　いただきま～す！

「いただくのでェ～ス！　……おぽッ♪　あんまァ～いィッ♪」

　甘いけれど、想像していたのより酸っぱくありませんね。
　ホワイトチョコレートとブレンドしたせいで、酸味が程よく中和されてます！
　これは美味しいかも♪
　ラズベリー好きな御方には嬉しい発見ですね。
　さあ、お次は林檎を！

「ふァ～、これもォ、あまいィ～♪　でもォ、りんごォ～♪」

　こちらも林檎のお味がよく出ていますね。
　林檎も酸味が強い果物ですが、
　ホワイトチョコとよく合っているようです。
　これは、ビターチョコでは出せないお味だわ。
　
「ネーさ、もォひとつゥはァ？」

　……ネーさ、お腹いっぱいになってきました。
　『贅沢西洋なし』のお味については、後日追加レポートを作成いたしましょう。

「えぇ～！　テディちゃ、まだァたべられまスよゥ～！」

　……テディちゃ、君子は危うきに近寄らないんです。

　

　

天才ドライバー斑鳩くんを呼べ？！《前編》

　ＧＷももうすぐ……
　ということで、本日ご紹介しますのは、黄金のお遊び週間にぴったりの、
　ワールドワイドなエンタメコミックです♪

「ようするにィ、まんが、ッてことでスね、ネーさ」

　大当たりです、テディちゃ。
　さあ、スピーディなストーリーに負けないように、素早く！
　こちらをどうぞ！


　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　――　Ｄ-ＬＩＶＥ！！　――


　
　著者は皆川亮二さん、単行本の第一巻は’０３年４月に発行されました。
　『Ｄ-ＬＩＶＥ』の表記は『ドライブ』とお読み下さい。

　物語は穏やかならぬ場面から始まります。
　銀行を襲撃する事件が連続し、しかし、犯人の足取りはいっこう摑めません。
　このままでは損害は増えるばかり……と憂慮した金融機関は、
　ある人材派遣会社に依頼を出しました。

「ふァ？　じんざいィはけんン～？」

　どのような特殊な依頼にも対応すべく、
　世界中からあらゆる分野のスペシャリストを集めた国際的人材派遣会社
　《オールマイティ・サポート・エンタープライズ》――
　通称をＡＳＥ（エース）。

　もっとも、
　物語の主人公である高校生、
　斑鳩悟（いかるが・さとる）くんに言わせれば、
　『うちの会社なんて、ただの便利屋じゃん』なのですが。

「えッ？　こうこうせいィ？」

　はい、高校生なのに、斑鳩くん、ＡＳＥで働いております。
　弱冠１７歳にして大企業でバイト、いえ失礼、活躍しているんですね。

　斑鳩くんには、実は、特別な才能があります。
　それは――

「ふァいッ？　それはッ？」

　何でも運転しちゃう、んです。

「……ふあァ？？」

　初めて乗ったジェットスキーで銀行強盗たちを追跡しました。
　山中の事故現場ではハシゴ車を駆り、
　最新のジェット戦闘機をぶっ飛ばし、
　電車も動かし、
　大型カミオンで砂漠を越え、
　ヘリを操ってはアルプスの悪天候をもしのぎ、
　はては米軍のＤＳＲＶ（深海救難艇）だって！
　
「ふあァ？？？」

　この能力ゆえに、斑鳩くんが派遣されるのは殆どが極限状況です。
　或いは、斑鳩くんの才能が嵐を呼んでしまうのでしょうか？
　毎回が危機に次ぐ危機、
　さんざんな目に遭いながら、乗り物たちに助けられ、
　窮地を脱するのですが……
　いえ、今度こそもうダメ？　
　危ないかも？

「ひゃッ！　こわいィのいやでスよゥ～ッ！」

　コミックならでは、
　アクション、ミステリ、ＳＦ、スパイストーリー、
　様々な要素を詰め込んだ痛快なエンタメ作品です。
　働きまくりの斑鳩くん、こんなに学校休んじゃって卒業できるのでしょうか？

「すごォ～くゥしんぱいィ、でスね」

　ＡＳＥに迫る魔の手、
　斑鳩くんの悲しい？高校生生活も含め、
　この続報はまた明日に！引っぱります！

「つづくゥ！……みたいィ、でスゥ」