寒かったり暖かかったり……ふぅ~、皆さま、体調を崩しちゃってませんか?
こんにちは、心配性のネーさです。
風邪にはやっぱりビタミンC!
「こんにちわゥ、テディちゃでス! こぐまはァ、かぜのこッ!」
「がるる、がるーるる!」(←訳:虎です、風邪より花粉がやばい!)
では、2月最後の週末は、体調に充分配慮しながら、
この御本で――或いは映画で、エンタ気分にひたりましょう!
活字マニアさんも映画ファンさんも、こちらを、どうぞ~!
―― シャッター・アイランド ――
著者はデニス・ルヘインさん、原著は2003年に、
画像の日本語文庫版は’06年9月に発行されました。
デニス・ルヘインさん……イーストウッドさん監督作品『ミスティック・リバー』等、
映画人さんにとても愛される作家さん、と御紹介すべきでしょうか。
「ふむうむッ!
テディちゃ、てれびィのォ、せんでんでェ、みましたでスよッ!」
「がるるるがる!」(←訳:映画のCMだね!)
はい、そうですね。
マーティン・スコセッシさん監督、ディカプリオさん主演で、
’10年4月に公開予定の映画が、
『シャッター・アイランド』。
CMの映像に惹かれ、
ネーさはまず原作に挑戦してみましたよ~♪
「みすてりィ、なのでスかッ」
「がるるるがるぐるっ!」(←訳:ネタばらしは駄目だよっ!)
ネタばれにならない範囲で説明いたしますと、
《吹雪の山荘》系の筋立て、と申しましょうか。
「ぽえッ?? ふぶきィ??」
「がるるー?」(←訳:山のおはなしなのー?)
いえ、舞台は山ではなくて、海なんです。
《吹雪の山荘》を海へ遷せば、それは《嵐の孤島》……
今しも嵐が襲いこようとしている海上を、
一隻の小型フェリーが進んで行きます。
その甲板で青い顔をしているのは
連邦保安官のテディ・ダニエルズさん。
相棒のチャックさんとともに彼が向かうのは、島――
シャッター島と呼ばれる、
連邦政府管理下の、特異かつ特別な島なのです。
島には病院があり、そこに収容されているのは、
精神を病んだ犯罪者たち。
その中の一人が突然いなくなったと、
連邦保安事務所に急報が寄せられたのでした。
ダニエルズ保安官は島に乗り込み、調査を始めます。
消えるはずのない人間が、どうして、どうやって消えたのか?
それに……いるはずのない人間が、この島にはいるらしい……?
病院長、医師たち、看護士たち、囚人たち、
みなが何かを隠匿しているのでしょうか……?
「なんだかァ、ただならぬゥふんいきィ、でスッ!」
「がるるー……」(←訳:怖いかも……)
詩的&視覚的な表現や描写が多く、
スコセッシ監督さんはそのあたりに魅力を感じたのかなぁ、とも思います。
第二次世界大戦のすぐ後の、
美術や衣装も見もの、ですね!
活字マニアさんには、まず原作から!とおすすめし、
映画ファンさん&レオさまファンの方々には
映画を観てから原作を!とおすすめしたい作品です。
御本も映画も、
船酔いしないよう御用心しつつ、お楽しみくださいね!
「はやくゥ、えいがをォ、みたいィでスゥ!」
「がるるーぐるぐる!」(←訳:レオくんの熱演に期待しちゃうぞ!)
こんにちは、心配性のネーさです。
風邪にはやっぱりビタミンC!
「こんにちわゥ、テディちゃでス! こぐまはァ、かぜのこッ!」
「がるる、がるーるる!」(←訳:虎です、風邪より花粉がやばい!)
では、2月最後の週末は、体調に充分配慮しながら、
この御本で――或いは映画で、エンタ気分にひたりましょう!
活字マニアさんも映画ファンさんも、こちらを、どうぞ~!
―― シャッター・アイランド ――
著者はデニス・ルヘインさん、原著は2003年に、
画像の日本語文庫版は’06年9月に発行されました。
デニス・ルヘインさん……イーストウッドさん監督作品『ミスティック・リバー』等、
映画人さんにとても愛される作家さん、と御紹介すべきでしょうか。
「ふむうむッ!
テディちゃ、てれびィのォ、せんでんでェ、みましたでスよッ!」
「がるるるがる!」(←訳:映画のCMだね!)
はい、そうですね。
マーティン・スコセッシさん監督、ディカプリオさん主演で、
’10年4月に公開予定の映画が、
『シャッター・アイランド』。
CMの映像に惹かれ、
ネーさはまず原作に挑戦してみましたよ~♪
「みすてりィ、なのでスかッ」
「がるるるがるぐるっ!」(←訳:ネタばらしは駄目だよっ!)
ネタばれにならない範囲で説明いたしますと、
《吹雪の山荘》系の筋立て、と申しましょうか。
「ぽえッ?? ふぶきィ??」
「がるるー?」(←訳:山のおはなしなのー?)
いえ、舞台は山ではなくて、海なんです。
《吹雪の山荘》を海へ遷せば、それは《嵐の孤島》……
今しも嵐が襲いこようとしている海上を、
一隻の小型フェリーが進んで行きます。
その甲板で青い顔をしているのは
連邦保安官のテディ・ダニエルズさん。
相棒のチャックさんとともに彼が向かうのは、島――
シャッター島と呼ばれる、
連邦政府管理下の、特異かつ特別な島なのです。
島には病院があり、そこに収容されているのは、
精神を病んだ犯罪者たち。
その中の一人が突然いなくなったと、
連邦保安事務所に急報が寄せられたのでした。
ダニエルズ保安官は島に乗り込み、調査を始めます。
消えるはずのない人間が、どうして、どうやって消えたのか?
それに……いるはずのない人間が、この島にはいるらしい……?
病院長、医師たち、看護士たち、囚人たち、
みなが何かを隠匿しているのでしょうか……?
「なんだかァ、ただならぬゥふんいきィ、でスッ!」
「がるるー……」(←訳:怖いかも……)
詩的&視覚的な表現や描写が多く、
スコセッシ監督さんはそのあたりに魅力を感じたのかなぁ、とも思います。
第二次世界大戦のすぐ後の、
美術や衣装も見もの、ですね!
活字マニアさんには、まず原作から!とおすすめし、
映画ファンさん&レオさまファンの方々には
映画を観てから原作を!とおすすめしたい作品です。
御本も映画も、
船酔いしないよう御用心しつつ、お楽しみくださいね!
「はやくゥ、えいがをォ、みたいィでスゥ!」
「がるるーぐるぐる!」(←訳:レオくんの熱演に期待しちゃうぞ!)