チビっ子の頃、お菓子入りの赤いクリスマスブーツは憧れの的でした♪
あの中には、と~んでもなく素敵な贈り物が隠されているような気がして……
こんにちは、今でもクリスマスブーツを見かけるとワクワクしてしまうネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるー!ぐるるがるるるがるー!」(←訳:虎ですー!ボクもサンタブーツ欲しいー!)
「テディちゃもォ~!」
……しまったわ、言わないでおけばよかったかしら。
ええと、おほん、
贈り物のお話は後にして、
まずは読書タイム!
本日は、こちらの御本を、さあどうぞ~!
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―― プラハ迷宮の散歩道 ――
文・写真は沖島博美さん、写真は土屋明さん、イラストは朝倉めぐみさん、
’10年10月に発行されました。
副題に『百塔の都をさまよう愉しみ』とあります。
旅行好きさんはよく御存知の、『地球の歩き方 GEM STONE』シリーズの047号でもありますね。
「ふむふむゥ……ぷらはァ??」
「ぐる~ぐるるるがる?」(←訳:え~と東欧だったかな?)
プラハは、チェコ共和国の首都、なのですよ。
通貨単位はチェココルナ、
言語はスラブ語派のチェコ語で
こんにちはをチェコ語で言うと
ドブリー デン!
ありがとうは、ジュクユ ヴァーム!
「どぶりーでんッ!」
「ぐるるーがる!」(←訳:ドブリーデン!)
はい、よく出来ました♪
この御本は、プラハという美しい都へ旅する方々のための、
プラハについてのコラムと、
たくさんの写真を中心に編まれたヴィジュアルな旅行ガイドです。
え?
何ですって?
活字マニアとチェコ共和国と、
どう関係があるのか分からない、とおっしゃる?
いいえ、私たち活字中毒者とチェコ共和国、
と~っても深い御縁があります!
テディちゃ、虎くん、
きゃわゆいワンコ、ダーシェンカちゃんの物語の作者さんは?
「あはッ!
だーしぇんかちゃんッ!」
「ぐるるるるがるがる!」(←訳:カレル・チャペックさんだ!)
カレル・チャペックさんはチェコの生まれです。
それに、カレルさんのお兄さんであるヨゼフさんは、
ロボットという言葉を考え出した御方だと言われています。
また、
あのカフカさん!
『存在の耐えられない軽さ』で知られるミラン・クンデラさんは
プラハを舞台にした作品を著しておられます。
アルフォンス・ミュシャさん――この御本ではムハと表記されておりますが、
ミュシャさんの壁画や作品が多く残されている都市として
アート好きさんには認識されておりますね。
「つまりィ、げいじゅつかさんッ、いィ~ぱいッ!なまちィ、なのでスゥ♪」
「ぐるるがるるぐるる?」(←訳:だからこんなにきれいなの?)
美しい町並みは、プラハの人々の努力あってのものです。
古いヨーロッパの街の姿を再生し、補修し、
心をこめて維持してゆくことにより、
プラハは数々の映画のロケ地ともなりました。
旧市街の路地、
貴族さんたちの邸宅、庭園、
教会の塔と、石畳の道……
TVアニメ『アルプスの少女ハイジ』で描かれた
フランクフルトの町が、現実に甦ったら、
こんな感じかもしれません。
冬のアルムが白銀一色だったように、
プラハの街にも今頃は雪が降っているのでしょうか?
「ふゆゥ、でスからねッ!」
「ぐるるがるがるぐるるっ?」(←訳:クリスマスマルクトやってるかなっ?)
実践旅行派の御方も、
机上で漫遊派の御方も、
ダーシェンカちゃんの国の都へ、楽しい旅を!
あの中には、と~んでもなく素敵な贈り物が隠されているような気がして……
こんにちは、今でもクリスマスブーツを見かけるとワクワクしてしまうネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるー!ぐるるがるるるがるー!」(←訳:虎ですー!ボクもサンタブーツ欲しいー!)
「テディちゃもォ~!」
……しまったわ、言わないでおけばよかったかしら。
ええと、おほん、
贈り物のお話は後にして、
まずは読書タイム!
本日は、こちらの御本を、さあどうぞ~!

―― プラハ迷宮の散歩道 ――
文・写真は沖島博美さん、写真は土屋明さん、イラストは朝倉めぐみさん、
’10年10月に発行されました。
副題に『百塔の都をさまよう愉しみ』とあります。
旅行好きさんはよく御存知の、『地球の歩き方 GEM STONE』シリーズの047号でもありますね。
「ふむふむゥ……ぷらはァ??」
「ぐる~ぐるるるがる?」(←訳:え~と東欧だったかな?)
プラハは、チェコ共和国の首都、なのですよ。
通貨単位はチェココルナ、
言語はスラブ語派のチェコ語で
こんにちはをチェコ語で言うと
ドブリー デン!
ありがとうは、ジュクユ ヴァーム!
「どぶりーでんッ!」
「ぐるるーがる!」(←訳:ドブリーデン!)
はい、よく出来ました♪
この御本は、プラハという美しい都へ旅する方々のための、
プラハについてのコラムと、
たくさんの写真を中心に編まれたヴィジュアルな旅行ガイドです。
え?
何ですって?
活字マニアとチェコ共和国と、
どう関係があるのか分からない、とおっしゃる?
いいえ、私たち活字中毒者とチェコ共和国、
と~っても深い御縁があります!
テディちゃ、虎くん、
きゃわゆいワンコ、ダーシェンカちゃんの物語の作者さんは?
「あはッ!
だーしぇんかちゃんッ!」
「ぐるるるるがるがる!」(←訳:カレル・チャペックさんだ!)
カレル・チャペックさんはチェコの生まれです。
それに、カレルさんのお兄さんであるヨゼフさんは、
ロボットという言葉を考え出した御方だと言われています。
また、
あのカフカさん!
『存在の耐えられない軽さ』で知られるミラン・クンデラさんは
プラハを舞台にした作品を著しておられます。
アルフォンス・ミュシャさん――この御本ではムハと表記されておりますが、
ミュシャさんの壁画や作品が多く残されている都市として
アート好きさんには認識されておりますね。
「つまりィ、げいじゅつかさんッ、いィ~ぱいッ!なまちィ、なのでスゥ♪」
「ぐるるがるるぐるる?」(←訳:だからこんなにきれいなの?)
美しい町並みは、プラハの人々の努力あってのものです。
古いヨーロッパの街の姿を再生し、補修し、
心をこめて維持してゆくことにより、
プラハは数々の映画のロケ地ともなりました。
旧市街の路地、
貴族さんたちの邸宅、庭園、
教会の塔と、石畳の道……
TVアニメ『アルプスの少女ハイジ』で描かれた
フランクフルトの町が、現実に甦ったら、
こんな感じかもしれません。
冬のアルムが白銀一色だったように、
プラハの街にも今頃は雪が降っているのでしょうか?
「ふゆゥ、でスからねッ!」
「ぐるるがるがるぐるるっ?」(←訳:クリスマスマルクトやってるかなっ?)
実践旅行派の御方も、
机上で漫遊派の御方も、
ダーシェンカちゃんの国の都へ、楽しい旅を!