「ほゥほゥほゥ!
はぴはぴィ~はろうィ~んッ!」
こ、こんにちは、ネーさです。
「ほぅほゥほゥ!
こんにちわッほゥ、テディちゃでス!」
「がるる!……ぐるぐるぐるがるがるるがる~!」(←訳:虎です!……ホゥホゥホゥはクリスマスだよ~!)
「むッ? そうだッたかなッ??」
え~、ハロウィンのお祭り騒ぎはもう過去の話よ~という御方も、
オバケは夏だけで充分!という御方も、
秋の読書タイムへ、ようこそ~♪
何が“秋”なのかと申しますと……
この御本は、どうしたってもう“秋”のイメージなんですから~!
―― きのこのチカラ ――
著者は飯沢耕太郎さん、2011年9月に発行されました。
『きのこ的生き方のすすめ』と副題が付されています。
各種きのこが店頭を賑わす秋の季節には、
書物の世界でも、きのこに注目しなくちゃね♪
「ふァ~、またァ、きのこのこッ!」
「ぐるがるるぐるがる!」(←訳:流行ってるねキノコ!)
先日は、とよ田キノ子さん著『きのこ』を御紹介いたしました。
とよ田さんの御本にも登場した飯沢耕太郎さんは、
高名な写真評論家さんであり、
また、とよ田さんと同じ穴のムジナ、いえ、失礼、
大の《きのこマニア》!
『きのこ切手』の収集家さんで、
きのこに熱い思いを抱くきのこ評論家でもあるのです。
「むむゥ~!
きのこまにあァ、たいりょうはッせいィ!」
「ぐるるぐるがるるぐる……」(←訳:多いんだ、きのこ好きって……)
とよ田さんの著作『きのこ』は、
きのこ関連グッズを満載したカラフルな御本でしたが、
では、飯沢さんが案内してくださるきのこ世界は……
《藝術におけるきのこ》!
「げいじゅつゥ~???」
「が~るぐるる~?」(←訳:ア~トですか~?)
実は、大勢いるんです……
このひと、きのこに憑りつかれちゃったのかしら?
というような芸術家さんたちが。
例えば――
きのこ/菌類を愛した日本のきのこマスターといえば、
南方熊楠さんが有名ですね。
泉鏡花さんの作品にも、きのこが登場するのだそうですよ。
外国では、
ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフさんの短編小説に
『きのこ愛』があふれている、と
飯沢さんは激賞します。
きわめつけは、
アメリカの現代作曲家ジョン・ケージさん(1912~1992)!
真性きのこマニアのケージさん、
ニューヨーク菌学会の創設者のひとりとなり、
イタリアのクイズ番組ではきのこについての質問に答え続けて優勝し、
きのこのための音楽を作ろうと試み、
豪華なきのこ画集の出版にも係わったそうです。
そんなケージさんのお家は、
きのこいっぱいの森の中にありました……。
「まにあのォなかのォ、まにあッ、ここにィありッ!」
「ぐるがるぐるがるる!」(←訳:本物のキノコ人間だ!)
きのこの漫画、
きのこの映画、
きのこをモチーフにしたアート。
ゆるく、柔らかく、多元的で、魔術的、偶発的な
きのこ的生き方への招待――
風に乗って運ばれる胞子のように、きのこの世界は広がります。
奥深いきのこの森の道をゆく飯沢さんの背を追って、
さあ、皆さまも、
きのこマニア見習いに!
「なれるとォ、いいなッ♪」
「ぐるるーがるがるるる!」(←訳:なりましょう、ぜひ!)
はぴはぴィ~はろうィ~んッ!」
こ、こんにちは、ネーさです。
「ほぅほゥほゥ!
こんにちわッほゥ、テディちゃでス!」
「がるる!……ぐるぐるぐるがるがるるがる~!」(←訳:虎です!……ホゥホゥホゥはクリスマスだよ~!)
「むッ? そうだッたかなッ??」
え~、ハロウィンのお祭り騒ぎはもう過去の話よ~という御方も、
オバケは夏だけで充分!という御方も、
秋の読書タイムへ、ようこそ~♪
何が“秋”なのかと申しますと……
この御本は、どうしたってもう“秋”のイメージなんですから~!
―― きのこのチカラ ――
著者は飯沢耕太郎さん、2011年9月に発行されました。
『きのこ的生き方のすすめ』と副題が付されています。
各種きのこが店頭を賑わす秋の季節には、
書物の世界でも、きのこに注目しなくちゃね♪
「ふァ~、またァ、きのこのこッ!」
「ぐるがるるぐるがる!」(←訳:流行ってるねキノコ!)
先日は、とよ田キノ子さん著『きのこ』を御紹介いたしました。
とよ田さんの御本にも登場した飯沢耕太郎さんは、
高名な写真評論家さんであり、
また、とよ田さんと同じ穴のムジナ、いえ、失礼、
大の《きのこマニア》!
『きのこ切手』の収集家さんで、
きのこに熱い思いを抱くきのこ評論家でもあるのです。
「むむゥ~!
きのこまにあァ、たいりょうはッせいィ!」
「ぐるるぐるがるるぐる……」(←訳:多いんだ、きのこ好きって……)
とよ田さんの著作『きのこ』は、
きのこ関連グッズを満載したカラフルな御本でしたが、
では、飯沢さんが案内してくださるきのこ世界は……
《藝術におけるきのこ》!
「げいじゅつゥ~???」
「が~るぐるる~?」(←訳:ア~トですか~?)
実は、大勢いるんです……
このひと、きのこに憑りつかれちゃったのかしら?
というような芸術家さんたちが。
例えば――
きのこ/菌類を愛した日本のきのこマスターといえば、
南方熊楠さんが有名ですね。
泉鏡花さんの作品にも、きのこが登場するのだそうですよ。
外国では、
ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフさんの短編小説に
『きのこ愛』があふれている、と
飯沢さんは激賞します。
きわめつけは、
アメリカの現代作曲家ジョン・ケージさん(1912~1992)!
真性きのこマニアのケージさん、
ニューヨーク菌学会の創設者のひとりとなり、
イタリアのクイズ番組ではきのこについての質問に答え続けて優勝し、
きのこのための音楽を作ろうと試み、
豪華なきのこ画集の出版にも係わったそうです。
そんなケージさんのお家は、
きのこいっぱいの森の中にありました……。
「まにあのォなかのォ、まにあッ、ここにィありッ!」
「ぐるがるぐるがるる!」(←訳:本物のキノコ人間だ!)
きのこの漫画、
きのこの映画、
きのこをモチーフにしたアート。
ゆるく、柔らかく、多元的で、魔術的、偶発的な
きのこ的生き方への招待――
風に乗って運ばれる胞子のように、きのこの世界は広がります。
奥深いきのこの森の道をゆく飯沢さんの背を追って、
さあ、皆さまも、
きのこマニア見習いに!
「なれるとォ、いいなッ♪」
「ぐるるーがるがるるる!」(←訳:なりましょう、ぜひ!)