こんにちは、ネーさです。
う~む、今日13日は曇ってしまって、
お月さま鑑賞会が出来ない東京・多摩地域です。
ちょこっと残念ですね。
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
なんのォ、それしきィ! つきみだんごォさえェ、あればッ♪」
「がるる!ぐるぐるぐるがるる!」(←訳:虎です!美味しいお茶もねっ!)
……食欲の秋には暫し背を向けて、
さあ、本日も読書タ~イム!
読書の秋&芸術の秋は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 安野光雅 ――
山川MOOK第4号、2011年8月に発行されました。
絵本作家、画家、随筆家、書籍の装丁デザイナーなどなど
怪人二十面相にも負けない幾つもの顔をお持ちの安野光雅(あんの・みつまさ)さんの、
現在までの画業と、
広大な?交遊録をまとめてみたら
こーんなに大っきな御本が誕生いたしましたよ。
「でッ、できゃいィッ!」
「がるるる~!」(←訳:おっ、重い~!)
そうね、
大判で、厚みもあって、
うんしょっ!と気合を入れないと持ち運べないかも?なこの御本、
秋の本屋さんの、
アート本やビジュアルブックのコーナーでは
いちばん目立っている一冊かもしれません。
「ひょうしもォ、めだッてまスゥ!」
「ぐるがるるぐる?」(←訳:ピエロさんだね?)
ユニークなピエロさんは、
足元に『m.Anno』とサインが入れられた水彩画。
絵具の独特のにじみ具合で、
安野さんの作品だとすぐに分かる活字マニアさんも多いかと思われます。
井上ひさしさんの御本の装丁をはじめ、
司馬遼太郎さんの『街道をゆく』装画等、
安野さんはたくさんの《書籍》に関わるお仕事をしておられますものね。
生徒さんたちに大人気の美術教師・安野光雅さんが、
教職を辞し、
絵描きさんとして独立したのは、
1961年――安野さん34歳のとき。
その令名は、1968年に発行された絵本『ふしぎなえ』を機に、
一気に高まります。
「ふァいッ!
まかふしぎィなァ、せかいィでス!」
「がるるるーぐるるるーぐる!」(←訳:上が下でー下が上でー!)
数学的に有り得ないはずのに有り得ちゃう?
へんてこだけど楽しくて、
しかも美しい!
『ふしぎなえ』は国内外で大評判となり、
国際的な賞を贈られました。
以降、『ふしぎなさーかす』『ABCの本―へそまがりのアルファベット』
『野の花と小人たち』『あいうえおの本』『もりのえほん』
『旅の絵本』シリーズと、
ベストセラー、ロングセラーとなった作品は
枚挙に暇がありません。
「うむッ!
テディちゃもォ、しッてるでス!
もりにィ、どうぶつたちがァ、かくれてまスゥ!」
「ぐるるぐるがるるる!」(←訳:『旅の絵本』で旅気分!)
歴史好きな御方は、
安野さんの『繪本三國志』『繪本 平家物語』に、
すごい!と唸ったこともおありでしょう。
それら絵本制作の、
書籍の装丁や取材旅行のお仕事をするときの、
安野さんの作画風景は、
旅の様子はどんなものであったか――
その秘密は、
御本の中で、ちょっとだけ、明かされます♪
絵本ファンの方々、
安野さんの展覧会に行ってきたばかり♪という御方も、
幅広く、豊かな、
遊び心い~~っぱいのAnnoワールド、
活字マニアさんはぜひとも一度訪問を!
原画の麗しさは、また格別です!
「ぐるるるがるぐるがるー!」(←訳:美術館は島根県の津和野にあるよー!)
「みんなでェ、ゆこうッ、びじゅつかんッ!」
う~む、今日13日は曇ってしまって、
お月さま鑑賞会が出来ない東京・多摩地域です。
ちょこっと残念ですね。
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
なんのォ、それしきィ! つきみだんごォさえェ、あればッ♪」
「がるる!ぐるぐるぐるがるる!」(←訳:虎です!美味しいお茶もねっ!)
……食欲の秋には暫し背を向けて、
さあ、本日も読書タ~イム!
読書の秋&芸術の秋は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 安野光雅 ――
山川MOOK第4号、2011年8月に発行されました。
絵本作家、画家、随筆家、書籍の装丁デザイナーなどなど
怪人二十面相にも負けない幾つもの顔をお持ちの安野光雅(あんの・みつまさ)さんの、
現在までの画業と、
広大な?交遊録をまとめてみたら
こーんなに大っきな御本が誕生いたしましたよ。
「でッ、できゃいィッ!」
「がるるる~!」(←訳:おっ、重い~!)
そうね、
大判で、厚みもあって、
うんしょっ!と気合を入れないと持ち運べないかも?なこの御本、
秋の本屋さんの、
アート本やビジュアルブックのコーナーでは
いちばん目立っている一冊かもしれません。
「ひょうしもォ、めだッてまスゥ!」
「ぐるがるるぐる?」(←訳:ピエロさんだね?)
ユニークなピエロさんは、
足元に『m.Anno』とサインが入れられた水彩画。
絵具の独特のにじみ具合で、
安野さんの作品だとすぐに分かる活字マニアさんも多いかと思われます。
井上ひさしさんの御本の装丁をはじめ、
司馬遼太郎さんの『街道をゆく』装画等、
安野さんはたくさんの《書籍》に関わるお仕事をしておられますものね。
生徒さんたちに大人気の美術教師・安野光雅さんが、
教職を辞し、
絵描きさんとして独立したのは、
1961年――安野さん34歳のとき。
その令名は、1968年に発行された絵本『ふしぎなえ』を機に、
一気に高まります。
「ふァいッ!
まかふしぎィなァ、せかいィでス!」
「がるるるーぐるるるーぐる!」(←訳:上が下でー下が上でー!)
数学的に有り得ないはずのに有り得ちゃう?
へんてこだけど楽しくて、
しかも美しい!
『ふしぎなえ』は国内外で大評判となり、
国際的な賞を贈られました。
以降、『ふしぎなさーかす』『ABCの本―へそまがりのアルファベット』
『野の花と小人たち』『あいうえおの本』『もりのえほん』
『旅の絵本』シリーズと、
ベストセラー、ロングセラーとなった作品は
枚挙に暇がありません。
「うむッ!
テディちゃもォ、しッてるでス!
もりにィ、どうぶつたちがァ、かくれてまスゥ!」
「ぐるるぐるがるるる!」(←訳:『旅の絵本』で旅気分!)
歴史好きな御方は、
安野さんの『繪本三國志』『繪本 平家物語』に、
すごい!と唸ったこともおありでしょう。
それら絵本制作の、
書籍の装丁や取材旅行のお仕事をするときの、
安野さんの作画風景は、
旅の様子はどんなものであったか――
その秘密は、
御本の中で、ちょっとだけ、明かされます♪
絵本ファンの方々、
安野さんの展覧会に行ってきたばかり♪という御方も、
幅広く、豊かな、
遊び心い~~っぱいのAnnoワールド、
活字マニアさんはぜひとも一度訪問を!
原画の麗しさは、また格別です!
「ぐるるるがるぐるがるー!」(←訳:美術館は島根県の津和野にあるよー!)
「みんなでェ、ゆこうッ、びじゅつかんッ!」