「こんにちわッ、テディちゃでス!
けがわのぼうしィかぶッてるひとォ、みましたッ!」
「がるる!ぐーるるっるがるるぐる!」(←訳:虎です!ヒートテック重ね着です!)
こんにちは、ネーさです。
冬ド真ん中の今日この頃……ですが、
本日の読書タイムでは
寒波を蹴り飛ばす熱~い一冊を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― 続・風の帰る場所 ――
著者は宮崎駿さん、2013年11月に発行されました。
『映画監督・宮崎駿はいかに始まり、いかに身を引いたのか』と
副題が付されたこの御本は、
映画誌《CUT》に掲載されたインタビューを中心に構成されています。
「わァいッ♪ みやざきさんだァ~♪」
「ぐるる!がるる!ぐるがる!」(←訳:ルパン!コナン!ナウシカ!)
「らぴゅたにィ、ととろッ!」
2002年に刊行された『風の帰る場所』には、
《風の谷のナウシカ》から《千と千尋の神隠し》までの作品に関する
インタビューが収録されています。
そして、こちらの『続・風の帰る場所』には
2008年から2013年までのインタビューと、
さらに、《ナウシカ》以前の作品についてのインタビューも
収録されているんですよ。
インタビュアーは、
渋谷陽一さんと
富沢陽子さん。
「むむッ! しんけんしょうぶゥ!」
「がるるぐるるるぅーる!」(←訳:本気のインタビューだ!)
宮崎さん×渋谷さんのインタビュー部分は、
いやもう、凄いです。
インタビューというより、
対談……いえ、ときに斬り合いのような、
言葉の丁々発止!が連続するのです。
宮崎さんは《二心なく》、本音を語る。
渋谷さんもまた、
俊敏に打ち返します。
それでいながら、
こうして語り合っていることが楽しくてたまらない、
笑い声と躍動感もが伝わってくるのですから、
なかなかに不思議なインタビュー集ではありますね♪
「きがァあいそうなァ~、おふたりッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:賑やかだよね!)
数々の名作を制作・発表してゆく裏側で
監督・宮崎さんは腹中にどんな思いを溜めていたのか。
アニメーションという表現方法を、どう感じていたのか。
そして、“最後の”長編作品に
何を想ったのか――
「うゥ~、みやざきさんッ、いんたいィしないでェッ!」
「がるるるるぅ!」(←訳:さみしいよぅ!)
御本の冒頭で、渋谷陽一さんはこう述べておられます。
―― 宮崎さんの創作活動は終わらないと、僕は信じている ――
「うんうんッ、そうなのでス!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ボクらも信じる!)
宮崎さん、次は何をなさるんですか?
(漫画を描いている、ともっぱらの噂ですが……)
新たに宮崎さんが作品を発表するまでの間、
ファンの皆さま、
この御本のインタビューを噛みしめながら
熱い風=《ジブリ》が帰ってくるのを
ともに待ちましょう~!!
けがわのぼうしィかぶッてるひとォ、みましたッ!」
「がるる!ぐーるるっるがるるぐる!」(←訳:虎です!ヒートテック重ね着です!)
こんにちは、ネーさです。
冬ド真ん中の今日この頃……ですが、
本日の読書タイムでは
寒波を蹴り飛ばす熱~い一冊を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― 続・風の帰る場所 ――
著者は宮崎駿さん、2013年11月に発行されました。
『映画監督・宮崎駿はいかに始まり、いかに身を引いたのか』と
副題が付されたこの御本は、
映画誌《CUT》に掲載されたインタビューを中心に構成されています。
「わァいッ♪ みやざきさんだァ~♪」
「ぐるる!がるる!ぐるがる!」(←訳:ルパン!コナン!ナウシカ!)
「らぴゅたにィ、ととろッ!」
2002年に刊行された『風の帰る場所』には、
《風の谷のナウシカ》から《千と千尋の神隠し》までの作品に関する
インタビューが収録されています。
そして、こちらの『続・風の帰る場所』には
2008年から2013年までのインタビューと、
さらに、《ナウシカ》以前の作品についてのインタビューも
収録されているんですよ。
インタビュアーは、
渋谷陽一さんと
富沢陽子さん。
「むむッ! しんけんしょうぶゥ!」
「がるるぐるるるぅーる!」(←訳:本気のインタビューだ!)
宮崎さん×渋谷さんのインタビュー部分は、
いやもう、凄いです。
インタビューというより、
対談……いえ、ときに斬り合いのような、
言葉の丁々発止!が連続するのです。
宮崎さんは《二心なく》、本音を語る。
渋谷さんもまた、
俊敏に打ち返します。
それでいながら、
こうして語り合っていることが楽しくてたまらない、
笑い声と躍動感もが伝わってくるのですから、
なかなかに不思議なインタビュー集ではありますね♪
「きがァあいそうなァ~、おふたりッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:賑やかだよね!)
数々の名作を制作・発表してゆく裏側で
監督・宮崎さんは腹中にどんな思いを溜めていたのか。
アニメーションという表現方法を、どう感じていたのか。
そして、“最後の”長編作品に
何を想ったのか――
「うゥ~、みやざきさんッ、いんたいィしないでェッ!」
「がるるるるぅ!」(←訳:さみしいよぅ!)
御本の冒頭で、渋谷陽一さんはこう述べておられます。
―― 宮崎さんの創作活動は終わらないと、僕は信じている ――
「うんうんッ、そうなのでス!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ボクらも信じる!)
宮崎さん、次は何をなさるんですか?
(漫画を描いている、ともっぱらの噂ですが……)
新たに宮崎さんが作品を発表するまでの間、
ファンの皆さま、
この御本のインタビューを噛みしめながら
熱い風=《ジブリ》が帰ってくるのを
ともに待ちましょう~!!