「こんにちわゥ、テディちゃでッス!
おひさまァ、かもォ~んッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!好天で桜咲け!)
こんにちは、ネーさです。
全国の受験生さんたちにエールを送りつつ、
さあ、今日も読書タ~イム♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 図説 英国インテリアの歴史 ――
著者は小野まり さん、2013年11月に発行されました。
『魅惑のヴィクトリアン・ハウス』と副題が付されています。
「あはァ! しゃしんがァ、いッぱいィ~!」
「ぐーるるるるがるるるる!」(←訳:ホームズさん家みたいな!)
いま日本では、
春からの新生活の準備をしなさい!
家を買って!家具を買って!
というようなTVのCMや雑誌の広告が目立っていますが、
英国では……
真新しい家より年月を経た歴史ある家!
調度品はアンティーク!
な風潮が強いようです。
「ふるゥ~いおううちィにィ~♪」
「がるぐる!」(←訳:古い家具!)
古いものが好まれる、その理由は?
古いといってもどのくらいの古さがいいんでしょう?
著者・小野さんは、
そういった私たち日本人には、
なぜ?どうして?な疑問を
とても分かりやすく解き明かしてくださいました♪
はい、テディちゃ、虎くん、ここで“英国の常識クイズ”です。
《築○○○年の物件なら、自慢できる》
ここで○○○に入るのは、なーんだ?
「むむむッ! ひゃくッ、とかッ??」
「……ぐるるぅ?」(←訳:……200ぅ?)
ブー! 残念でした、この御本の本文によれば、答えは――
他人様に自慢できるレベルは
築300年は経っていないとだめでしょう。
もちろん、
築500年、600年と
古ければ古いほどその家の主は鼻高々です。
「えええッ、さんびゃくゥねんッ??」
「がるるるぐるる!」(←訳:500に600!)
他にも、
英国のお父さんたちが残業せず真っ直ぐ帰宅するのはなぜ?
日本と違って南向きの部屋は嫌がられる?
DIYは紳士の嗜(たしな)み?
等々の《?》を答えてゆく一方で
小野さんは、
英国の建築とインテリアがどのように変化してきたか、
現代のインテリアのほぼ基本といえるヴィクトリアン・ハウスの
内装、間取り、暮らしぶりを丁寧に調査し、
解説してくださいましたよ♪
「すてんどぐらすゥ!」
「ぐるるある!」(←訳:椅子の歴史!)
ヴィクトリア時代の著名人さんのお家と、
庶民のお家。
田園のお館と
都会のテラスハウス。
英文学好きさんに、
インテリア&椅子マニアさんに、
建築マニアさんにもおすすめしたい御本です。
皆さま、ぜひ一読を!
おひさまァ、かもォ~んッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!好天で桜咲け!)
こんにちは、ネーさです。
全国の受験生さんたちにエールを送りつつ、
さあ、今日も読書タ~イム♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 図説 英国インテリアの歴史 ――
著者は小野まり さん、2013年11月に発行されました。
『魅惑のヴィクトリアン・ハウス』と副題が付されています。
「あはァ! しゃしんがァ、いッぱいィ~!」
「ぐーるるるるがるるるる!」(←訳:ホームズさん家みたいな!)
いま日本では、
春からの新生活の準備をしなさい!
家を買って!家具を買って!
というようなTVのCMや雑誌の広告が目立っていますが、
英国では……
真新しい家より年月を経た歴史ある家!
調度品はアンティーク!
な風潮が強いようです。
「ふるゥ~いおううちィにィ~♪」
「がるぐる!」(←訳:古い家具!)
古いものが好まれる、その理由は?
古いといってもどのくらいの古さがいいんでしょう?
著者・小野さんは、
そういった私たち日本人には、
なぜ?どうして?な疑問を
とても分かりやすく解き明かしてくださいました♪
はい、テディちゃ、虎くん、ここで“英国の常識クイズ”です。
《築○○○年の物件なら、自慢できる》
ここで○○○に入るのは、なーんだ?
「むむむッ! ひゃくッ、とかッ??」
「……ぐるるぅ?」(←訳:……200ぅ?)
ブー! 残念でした、この御本の本文によれば、答えは――
他人様に自慢できるレベルは
築300年は経っていないとだめでしょう。
もちろん、
築500年、600年と
古ければ古いほどその家の主は鼻高々です。
「えええッ、さんびゃくゥねんッ??」
「がるるるぐるる!」(←訳:500に600!)
他にも、
英国のお父さんたちが残業せず真っ直ぐ帰宅するのはなぜ?
日本と違って南向きの部屋は嫌がられる?
DIYは紳士の嗜(たしな)み?
等々の《?》を答えてゆく一方で
小野さんは、
英国の建築とインテリアがどのように変化してきたか、
現代のインテリアのほぼ基本といえるヴィクトリアン・ハウスの
内装、間取り、暮らしぶりを丁寧に調査し、
解説してくださいましたよ♪
「すてんどぐらすゥ!」
「ぐるるある!」(←訳:椅子の歴史!)
ヴィクトリア時代の著名人さんのお家と、
庶民のお家。
田園のお館と
都会のテラスハウス。
英文学好きさんに、
インテリア&椅子マニアさんに、
建築マニアさんにもおすすめしたい御本です。
皆さま、ぜひ一読を!