「こんにちわァ、テディちゃでス!
♪ごろごろごろォ~♪」
「がるる!ぐるぐる~♪」(←訳:虎です!ごろごろ~♪)
こんにちは、ネーさです。
えー、何やらゴロゴロなる異音がしておりまするが、
雷さまでもお腹が鳴る音でもありません。
ゴロゴロの源は……
はい、本日の読書タイムの主役たるこちらの御本から聴こえてきますよ~!
―― 猫のはなし ――
選者は浅田次郎さん、編者は日本ペンクラブの皆さん、2013年11月に発行されました。
『恋猫うかれ猫はらみ猫』と副題が付されたこのアンソロジー集のテーマは、
猫!
「にゃッほゥ~♪」
「ぐぅ~る!」(←訳:にゃ~ご!)
2012年から2013年にかけ、ニャンコ好きさんのハートをとらえ、
かつ号泣を誘ったのは有川浩さん著『旅猫リポート』でした。
そしていままた、
猫マニアさんのための新たなバイブル出現と言えそうなのが、
ここに御紹介いたします『猫のはなし』です♪
といっても、
殆どのニャンコ好きさんは既に気付いておられますよね?
選者さんが浅田次郎さんなら
もう折り紙つきの《猫本》だわ!と。
「あさださんはァ、にゃんこだいすきィ~!」
「がぅるるるぐるる!」(←訳:ニャンズの友です!)
大の猫好き氏として知られる作家・浅田次郎さん。
御本のオープニングを飾るのも、
浅田さんの名作『たみこ』です。
『たみこ』は、
文庫本にして僅か1ページにすっぽり収まるほどの、
ごく短い作品。
なのですが、その内容は長編小説を想わせる濃密さ!
「ためいきィ~でス!」
「ぐっるるがる!」(←訳:うっとりです!)
斯様に猫の心情を汲み、優しく寄り添う浅田さんですから、
この御本に選出&収録されているのは
ニャンコ好きさんのハートをつかんで離さない名品ばかり。
北原白秋さんの詩『紺屋のおろく』
串田孫一さんの『猫』
阿部慎之助さんの『猫のアパート』
有島生馬さんの『猫』
小林一茶さんの『一茶句集』
三遊亭金馬さんの『猫退治』
柳家小さんさんの『猫久』
高田保さんの『吾輩も猫である』……
「もッ??」
「がるる!」(←訳:吾輩も!)
外国作家さんの猫偏愛譚が含まれていないのは
ちょっと残念ですが、
浅田さん、次回は外国物もお願いします!
「ごろごろごろ~んッ♪」
「ぐるがるる~♪」(←訳:ごろごろろ~♪」
ニャンコを家族とする活字マニアさんに
おすすめの一冊ですよ。
ぜひ~!
♪ごろごろごろォ~♪」
「がるる!ぐるぐる~♪」(←訳:虎です!ごろごろ~♪)
こんにちは、ネーさです。
えー、何やらゴロゴロなる異音がしておりまするが、
雷さまでもお腹が鳴る音でもありません。
ゴロゴロの源は……
はい、本日の読書タイムの主役たるこちらの御本から聴こえてきますよ~!
―― 猫のはなし ――
選者は浅田次郎さん、編者は日本ペンクラブの皆さん、2013年11月に発行されました。
『恋猫うかれ猫はらみ猫』と副題が付されたこのアンソロジー集のテーマは、
猫!
「にゃッほゥ~♪」
「ぐぅ~る!」(←訳:にゃ~ご!)
2012年から2013年にかけ、ニャンコ好きさんのハートをとらえ、
かつ号泣を誘ったのは有川浩さん著『旅猫リポート』でした。
そしていままた、
猫マニアさんのための新たなバイブル出現と言えそうなのが、
ここに御紹介いたします『猫のはなし』です♪
といっても、
殆どのニャンコ好きさんは既に気付いておられますよね?
選者さんが浅田次郎さんなら
もう折り紙つきの《猫本》だわ!と。
「あさださんはァ、にゃんこだいすきィ~!」
「がぅるるるぐるる!」(←訳:ニャンズの友です!)
大の猫好き氏として知られる作家・浅田次郎さん。
御本のオープニングを飾るのも、
浅田さんの名作『たみこ』です。
『たみこ』は、
文庫本にして僅か1ページにすっぽり収まるほどの、
ごく短い作品。
なのですが、その内容は長編小説を想わせる濃密さ!
「ためいきィ~でス!」
「ぐっるるがる!」(←訳:うっとりです!)
斯様に猫の心情を汲み、優しく寄り添う浅田さんですから、
この御本に選出&収録されているのは
ニャンコ好きさんのハートをつかんで離さない名品ばかり。
北原白秋さんの詩『紺屋のおろく』
串田孫一さんの『猫』
阿部慎之助さんの『猫のアパート』
有島生馬さんの『猫』
小林一茶さんの『一茶句集』
三遊亭金馬さんの『猫退治』
柳家小さんさんの『猫久』
高田保さんの『吾輩も猫である』……
「もッ??」
「がるる!」(←訳:吾輩も!)
外国作家さんの猫偏愛譚が含まれていないのは
ちょっと残念ですが、
浅田さん、次回は外国物もお願いします!
「ごろごろごろ~んッ♪」
「ぐるがるる~♪」(←訳:ごろごろろ~♪」
ニャンコを家族とする活字マニアさんに
おすすめの一冊ですよ。
ぜひ~!