「こんにちわッ、テディちゃでス!
♪みィあァ~げてェごらんッ♪」
「がるる!ぐるがるる~♪」(←訳:虎です!空の七色を~♪)
こんにちは、ネーさです。
空にあって、私たちを魅了するものといえば、星、月、太陽、雲……
そして虹!
本日の読書タイムは、虹に関する御本を、さあ、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/59/f2594c2a594681854faa48d2dad5efb2.jpg)
―― 【図説】 虹の文化史 ――
著者は杉山久仁彦(すぎやま・くにひこ)さん、2013年12月に発行されました。
『A picture History of the Rainbow』と英語題名が付されたこの御本は、
すべてが虹!
どこもかしこも虹です!
「びッくりィのォ、にじィづくしッ!」
「ぐるぐるるがる!」(←訳:虹の大図鑑です!)
空にかかる光の橋、虹。
古代から現代まで、
人間の眼を奪い続けてやまない、
天の弓。
古今東西の、虹――Rainbowについてのあらゆる研究、データ、図版を
とことん集めてみせたのは、
『虹物語』『雲物語』『極光物語』といった御本も著している
グラフィックデザイナーの杉山さんです。
「すごいィ、ぼりゅーむなのでスゥ!」
「がるるるぅ!」(←訳:重たいよぅ!)
分厚~い御本の表紙を飾っているのは、
アイザック・ニュートン卿。
17世紀の天才物理学者ニュートンさんこそ、
その著書『光学(Opticks)』で
白色光の原理、つまり、
虹ってどういうものなのか?を
ほぼ解明した科学者さんでした。
いえ、ニュートンさん以前にも
虹の問題に取り組んだ学者さんた大勢いたのです。
古代のギリシャや中国、
ローマの博物学者プリニウスさん、
万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチさん……
「でもォ、やぱりィ!」
「ぐるるるがぅーるるる!」(←訳:決定打はニュートン卿!)
西洋科学史の紆余曲折と
ニュートンさん以後の光学理論の発展。
では、東洋では、虹はどのように見られていたのでしょうか?
近世の日本では?
それにまた、
時代、国、研究者(観察者)によって
虹の色の数は変わります。
江戸時代の日本の学者さんの目には
虹は4色、に映ったらしい……?
「むふふふッ♪
すてきなァでんせつもォ、ありまス!」
「がるぐっる!」(←訳:虹の根っこ!)
虹の脚のふもとには
黄金の詰まった壺が埋まっている、というお話ですね。
『虹脚埋宝伝説(こうきゃくまいほうでんせつ)』と称される同様の民間伝承は
なんと!
アイルランド、ドイツなど欧州各地、
中国、台湾、朝鮮半島、
そして日本の岩手、青森、長野、高知、熊本でも
語り伝えられているものなんですって!
「ひゃはァ!」(←掘り当てる気満々!)
「がるっ!」(←同じく掘る気!)
読み物としてのみならず、
虹が描かれている絵画、
虹の写真資料までも徹底的に網羅するこの御本、
活字マニアさんに、
虹を追いかける写真マニアさんにも大のおすすめですよ♪
科学好きな御方も、
ぜひ一読を~!
♪みィあァ~げてェごらんッ♪」
「がるる!ぐるがるる~♪」(←訳:虎です!空の七色を~♪)
こんにちは、ネーさです。
空にあって、私たちを魅了するものといえば、星、月、太陽、雲……
そして虹!
本日の読書タイムは、虹に関する御本を、さあ、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/59/f2594c2a594681854faa48d2dad5efb2.jpg)
―― 【図説】 虹の文化史 ――
著者は杉山久仁彦(すぎやま・くにひこ)さん、2013年12月に発行されました。
『A picture History of the Rainbow』と英語題名が付されたこの御本は、
すべてが虹!
どこもかしこも虹です!
「びッくりィのォ、にじィづくしッ!」
「ぐるぐるるがる!」(←訳:虹の大図鑑です!)
空にかかる光の橋、虹。
古代から現代まで、
人間の眼を奪い続けてやまない、
天の弓。
古今東西の、虹――Rainbowについてのあらゆる研究、データ、図版を
とことん集めてみせたのは、
『虹物語』『雲物語』『極光物語』といった御本も著している
グラフィックデザイナーの杉山さんです。
「すごいィ、ぼりゅーむなのでスゥ!」
「がるるるぅ!」(←訳:重たいよぅ!)
分厚~い御本の表紙を飾っているのは、
アイザック・ニュートン卿。
17世紀の天才物理学者ニュートンさんこそ、
その著書『光学(Opticks)』で
白色光の原理、つまり、
虹ってどういうものなのか?を
ほぼ解明した科学者さんでした。
いえ、ニュートンさん以前にも
虹の問題に取り組んだ学者さんた大勢いたのです。
古代のギリシャや中国、
ローマの博物学者プリニウスさん、
万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチさん……
「でもォ、やぱりィ!」
「ぐるるるがぅーるるる!」(←訳:決定打はニュートン卿!)
西洋科学史の紆余曲折と
ニュートンさん以後の光学理論の発展。
では、東洋では、虹はどのように見られていたのでしょうか?
近世の日本では?
それにまた、
時代、国、研究者(観察者)によって
虹の色の数は変わります。
江戸時代の日本の学者さんの目には
虹は4色、に映ったらしい……?
「むふふふッ♪
すてきなァでんせつもォ、ありまス!」
「がるぐっる!」(←訳:虹の根っこ!)
虹の脚のふもとには
黄金の詰まった壺が埋まっている、というお話ですね。
『虹脚埋宝伝説(こうきゃくまいほうでんせつ)』と称される同様の民間伝承は
なんと!
アイルランド、ドイツなど欧州各地、
中国、台湾、朝鮮半島、
そして日本の岩手、青森、長野、高知、熊本でも
語り伝えられているものなんですって!
「ひゃはァ!」(←掘り当てる気満々!)
「がるっ!」(←同じく掘る気!)
読み物としてのみならず、
虹が描かれている絵画、
虹の写真資料までも徹底的に網羅するこの御本、
活字マニアさんに、
虹を追いかける写真マニアさんにも大のおすすめですよ♪
科学好きな御方も、
ぜひ一読を~!