「こんにちわッ、テディちゃでス!
ひッさつゥ、つばめがえしィ!」
「がるる!ぐるるるっ!」(←訳:虎です!八艘飛びっ!)
こんにちは、ネーさです。
さあ、今日もちゃんばらタイム!……なワケはなくて、
読書タイムですよ~♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bc/a5bea0e842bf71bb93920b29f8ad1f8c.jpg)
―― 猫返し神社 ――
著者は山下洋輔さん、2013年12月に発行されました。
この御本は、音楽家の山下さんが
2009年11月24日から約4年間にわたって連載したブログ
『山下洋輔の猫ラシドレミファ♪』を書籍化したものです。
「やましたさんはァ、じゃず・ぴあにすとォさんッ!」
「ぐるがるぅ~…」(←訳:でも実はぁ~…)
「にゃんこまにあァだッたのでスゥ!」
ジャズを中心とする音楽活動で、
日本はもとより、海外でも知られる山下洋輔さん。
しかし、その実態は……
“超”がつく愛猫家さんなのである!
ということが、
この御本を読んでよぉ~く分かりました。
“超”をふたつ、いえ、みっつ付けちゃってもいいくらいの、大の猫好き。
それも、御家族そろっての、猫好きさんです。
「まいごのォねこをォ、さがしてェ~」
「がるがるがる!」(←訳:歩く歩く歩く!)
ブログを始める以前から、
山下さんは猫派の猫好きさんでした。
東京都・立川市へ引っ越ししたときも、
愛猫たちが新居に落ち着くよう、
それはそれは心を配ったのですが。
或る日、
山下家のミオちゃんは行方不明になってしまったのです。
「おさんぽォ、でスかッ?」
「ぐるがる?」(←訳:庭で昼寝?)
一日経ち、二日経ち……
17日が過ぎても
ミオちゃんは帰ってきません。
何日も探し続けて、
それでもミオちゃんの姿はどこにもなく……
夜、ミオちゃんの名を呼びながら
初めて見る神社に迷い込んだ山下さんは
御社(おやしろ)の前で頭(こうべ)を垂れました。
どうかミオをお返しください
お願いします――
すると、翌日の夕方!
「にゃァ~ッ!」
「ぐぅる~!」(←訳:みゃあ~!)
帰ってきた!
ミオちゃんが帰ってきました!
痩せて汚れきっているけれど、
ミオちゃんが台所のドア外に!
「よかッたァ!」
「がっる!」(←訳:やった!)
ミオちゃん失踪事件だけではありません。
ピロちゃん失踪事件でも、
神社でお祈りした後に
山下さんはピロちゃんをみごと発見したのでした。
事来、感銘した山下さんによって
その神社――
『立川水天宮 阿豆佐味天神社(あずさみてんじんじゃ)』さまは
《猫返し神社》として世に識られ、
愛猫家諸氏の崇敬を集めているのです。
「めでたしィめでたしィ~♪」
「ぐっるー!」(←訳:ハッピー!)
と、以上のような
《猫返し神社》縁起物語を軸に、
山下さん&友人さんたちのニャンコへの愛が怒涛のごとく溢れるこの御本、
愛猫家さんは必読です!!
ニャンズのお写真、
猫アートや猫グッズも紹介されているので、
アート好きさんも楽しめますよ♪
「ひょうしもォ、かわいいッ!」
「がるるぅるる!」(←訳:三毛ちゃんだ!)
表紙の装画は、阿部伸二さんによるもの。
本屋さんで、この猫ちゃんを探してみてくださいね~!
ひッさつゥ、つばめがえしィ!」
「がるる!ぐるるるっ!」(←訳:虎です!八艘飛びっ!)
こんにちは、ネーさです。
さあ、今日もちゃんばらタイム!……なワケはなくて、
読書タイムですよ~♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bc/a5bea0e842bf71bb93920b29f8ad1f8c.jpg)
―― 猫返し神社 ――
著者は山下洋輔さん、2013年12月に発行されました。
この御本は、音楽家の山下さんが
2009年11月24日から約4年間にわたって連載したブログ
『山下洋輔の猫ラシドレミファ♪』を書籍化したものです。
「やましたさんはァ、じゃず・ぴあにすとォさんッ!」
「ぐるがるぅ~…」(←訳:でも実はぁ~…)
「にゃんこまにあァだッたのでスゥ!」
ジャズを中心とする音楽活動で、
日本はもとより、海外でも知られる山下洋輔さん。
しかし、その実態は……
“超”がつく愛猫家さんなのである!
ということが、
この御本を読んでよぉ~く分かりました。
“超”をふたつ、いえ、みっつ付けちゃってもいいくらいの、大の猫好き。
それも、御家族そろっての、猫好きさんです。
「まいごのォねこをォ、さがしてェ~」
「がるがるがる!」(←訳:歩く歩く歩く!)
ブログを始める以前から、
山下さんは猫派の猫好きさんでした。
東京都・立川市へ引っ越ししたときも、
愛猫たちが新居に落ち着くよう、
それはそれは心を配ったのですが。
或る日、
山下家のミオちゃんは行方不明になってしまったのです。
「おさんぽォ、でスかッ?」
「ぐるがる?」(←訳:庭で昼寝?)
一日経ち、二日経ち……
17日が過ぎても
ミオちゃんは帰ってきません。
何日も探し続けて、
それでもミオちゃんの姿はどこにもなく……
夜、ミオちゃんの名を呼びながら
初めて見る神社に迷い込んだ山下さんは
御社(おやしろ)の前で頭(こうべ)を垂れました。
どうかミオをお返しください
お願いします――
すると、翌日の夕方!
「にゃァ~ッ!」
「ぐぅる~!」(←訳:みゃあ~!)
帰ってきた!
ミオちゃんが帰ってきました!
痩せて汚れきっているけれど、
ミオちゃんが台所のドア外に!
「よかッたァ!」
「がっる!」(←訳:やった!)
ミオちゃん失踪事件だけではありません。
ピロちゃん失踪事件でも、
神社でお祈りした後に
山下さんはピロちゃんをみごと発見したのでした。
事来、感銘した山下さんによって
その神社――
『立川水天宮 阿豆佐味天神社(あずさみてんじんじゃ)』さまは
《猫返し神社》として世に識られ、
愛猫家諸氏の崇敬を集めているのです。
「めでたしィめでたしィ~♪」
「ぐっるー!」(←訳:ハッピー!)
と、以上のような
《猫返し神社》縁起物語を軸に、
山下さん&友人さんたちのニャンコへの愛が怒涛のごとく溢れるこの御本、
愛猫家さんは必読です!!
ニャンズのお写真、
猫アートや猫グッズも紹介されているので、
アート好きさんも楽しめますよ♪
「ひょうしもォ、かわいいッ!」
「がるるぅるる!」(←訳:三毛ちゃんだ!)
表紙の装画は、阿部伸二さんによるもの。
本屋さんで、この猫ちゃんを探してみてくださいね~!