「こんにちわッ、テディちゃでス!
いちばんのォにんきィはァ、やぱーりィ!」
「がるる!ぐるるぅるるがるぅる!」(→訳:虎です!ジバニャンでしょう!)
こんにちは、ネーさです。
今日11月10日の、一の酉でしたが、
綿菓子のお店で目立って人気なのは、↑のキャラクターちゃん♪
うふふ♪やっぱりね♪とニヤつきながら、
さあ、本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~!
―― 化学探偵Mr.キュリー 2 ――
著者は喜多喜久(きた・よしひさ)さん、2014年7月に発行されました。
第一作『化学探偵Mr.キュリー』に続くシリーズ第二作です。
「せんせいィはァ、かがくしゃッ!」
「ぐるるる!」(←訳:化学の!)
ええ、そうです。
科学じゃなくて、化学の先生。
この御本で、探偵さ~ん!と呼んだら振り返ってくれるのは、
四宮大学理学部化学科の准教授、
沖野春彦(おきの・はるひこ)さん。
もっとも、沖野さん御本人は断固否定するかもしれません。
俺は探偵なんかじゃないぞ!
毎度巻き込まれてるだけだー!
ってね。
「しかたァありませんでス!」
「がるるぐるるる!」(←訳:お役目ですから!)
いったいどうした経緯でか、
沖野先生、就任してしまったのでした。
コンプライアンス委員という、やっかいな役職に。
「だいがくのォ、へいわはァ~!」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:沖野先生に任せろ!)
四宮(しのみや)大学の内部で
教職員が不正行為をしている!なんていう告発が為されたなら、
コンプライアンス委員の沖野先生の出番です。
いえ、教職員の不正とはまったく無関係のトラブルでも、
沖野先生の出番なのです。
大学事務局に持ち込まれる奇妙な相談に対応するのは、
庶務課の新人職員、
七瀬舞衣(ななせ・まい)さん。
「しんじんおねえさんはぁ~、こわいものォなしィ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:化学科へ突進です!)
化学絡みの不思議な出来事の解明に、
沖野先生は使える!
いや、解明に知恵とチカラを貸してくださる!
と知った七瀬さんは、
沖野先生の《先進化学研究室》のドアを叩きます。
先生!
炎の魔法って、どうやるんですか?
きゃあ!脅迫状が来ました!
あのぅ、人魂の正体って何ですか?
「……だいがくッてェ~…」
「…ぐるるるるがるぅ~…」(←訳:…たいへんな所だぁ~…)
短編5作品から成る連作ミステリ集は、
化学オンチの私ネーさにも楽しく読めましたから、
完全文化系の活字マニアさんも御安心を♪
前回記事では
元気になれるコミック作品『高台家の人々』を御紹介しましたが、
この御本も、キャラさんたちのエネルギーが
読み手に元気を運んできてくれますよ。
ぜひ、一読を~♪
「♪ぼくらはァ、みんなァ~♪」
「がるるるぐる!」(←訳:科学の子です!)
いちばんのォにんきィはァ、やぱーりィ!」
「がるる!ぐるるぅるるがるぅる!」(→訳:虎です!ジバニャンでしょう!)
こんにちは、ネーさです。
今日11月10日の、一の酉でしたが、
綿菓子のお店で目立って人気なのは、↑のキャラクターちゃん♪
うふふ♪やっぱりね♪とニヤつきながら、
さあ、本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~!
―― 化学探偵Mr.キュリー 2 ――
著者は喜多喜久(きた・よしひさ)さん、2014年7月に発行されました。
第一作『化学探偵Mr.キュリー』に続くシリーズ第二作です。
「せんせいィはァ、かがくしゃッ!」
「ぐるるる!」(←訳:化学の!)
ええ、そうです。
科学じゃなくて、化学の先生。
この御本で、探偵さ~ん!と呼んだら振り返ってくれるのは、
四宮大学理学部化学科の准教授、
沖野春彦(おきの・はるひこ)さん。
もっとも、沖野さん御本人は断固否定するかもしれません。
俺は探偵なんかじゃないぞ!
毎度巻き込まれてるだけだー!
ってね。
「しかたァありませんでス!」
「がるるぐるるる!」(←訳:お役目ですから!)
いったいどうした経緯でか、
沖野先生、就任してしまったのでした。
コンプライアンス委員という、やっかいな役職に。
「だいがくのォ、へいわはァ~!」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:沖野先生に任せろ!)
四宮(しのみや)大学の内部で
教職員が不正行為をしている!なんていう告発が為されたなら、
コンプライアンス委員の沖野先生の出番です。
いえ、教職員の不正とはまったく無関係のトラブルでも、
沖野先生の出番なのです。
大学事務局に持ち込まれる奇妙な相談に対応するのは、
庶務課の新人職員、
七瀬舞衣(ななせ・まい)さん。
「しんじんおねえさんはぁ~、こわいものォなしィ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:化学科へ突進です!)
化学絡みの不思議な出来事の解明に、
沖野先生は使える!
いや、解明に知恵とチカラを貸してくださる!
と知った七瀬さんは、
沖野先生の《先進化学研究室》のドアを叩きます。
先生!
炎の魔法って、どうやるんですか?
きゃあ!脅迫状が来ました!
あのぅ、人魂の正体って何ですか?
「……だいがくッてェ~…」
「…ぐるるるるがるぅ~…」(←訳:…たいへんな所だぁ~…)
短編5作品から成る連作ミステリ集は、
化学オンチの私ネーさにも楽しく読めましたから、
完全文化系の活字マニアさんも御安心を♪
前回記事では
元気になれるコミック作品『高台家の人々』を御紹介しましたが、
この御本も、キャラさんたちのエネルギーが
読み手に元気を運んできてくれますよ。
ぜひ、一読を~♪
「♪ぼくらはァ、みんなァ~♪」
「がるるるぐる!」(←訳:科学の子です!)