テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

秋の目黒で、花のパリ♪

2014-11-12 21:31:36 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 がんばれェ、けいおにいさんッ!」
「がるる!ぐるるるるがーる!」(←訳:虎です!ロンドンへエール!)

 こんにちは、ネーさです。
 ロンドンで開催中の絢爛豪華なツアーファイナル、
 限界にチャレンジする錦織選手に
 次戦では勝利の女神さまが微笑んでくださるように……と願いつつ、
 本日は読書をおサボりして、展覧会情報を、どうぞ~♪

  



              ―― フジタのいる街角 ――



 東京都目黒区の目黒区美術館にて、
 会期は2014年10月25日~12月7日(月曜休館、ただし11/24は開館して翌日休館)、
 『巴里の誘惑、1910~30年代』と副題が付されています。

  

 近年、再評価、というか、あらためて正当な評価作業が進んでいる
 画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ)さん。

 この展覧会では、目黒区美術館所蔵品を中心に、
 第二次世界大戦前の時代のパリ――
 もっともパリ画壇が華やかだった時代のパリで活躍した
 日本人画家さんたちの絵画作品と
 周辺資料が展示されます。

「みんなァ、ちゃれんじゃーなのだッ!」
「ぐるがるるぐる!」(←訳:若き挑戦者たち!)

 そうね、錦織選手と同じように、
 世界の第一線へと乗り出していった画家さん――
 フジタさんをはじめ、
 海野三三男(こうの・みさお)さん、小柳正さん、
 岡鹿之助(おか・しかのすけ)さんたちが目にした花の都は、
 どのような美を誇っていたことか。

  

 さらに、当時のアーティストさんたちの暮らしが見えてくる、
 生活の一端であった多様な資料の展示もユニークです♪

 パリの市内地図(1924年のもの)、
 写真、書籍、地下鉄や水上バスのチケット類、
 画家さんたちが愛用した画材などなど……。

「♪るるゥ~♪ぱりのォそらのしたァ~♪」
「♪がーるるぐるる~♪」(←訳:♪セーヌは流れる~♪)

 おフランス好きさん、いえ、フジタマニアさんは
 JR目黒駅から徒歩で約10分の美術館へ、
 ぜひ、お出掛けしてくださいね。




   ではここで、『遅れる!遅刻しちゃう!』なオマケ画像も!
   
   「あッ!これはァ、ふしぎのくにのォ!」
   「ぐるるがるる!」(←訳:ウサギさんだ!)
   
   またも『アフタヌーンティー』さんで見つけたのは
   新着のアリスインワンダーランドグッズ
   (原作の小説版ではなくディズニー版のアリスの画です)。
   ウサギさんのヌイグルミと
   小さなティースプーンやフォークが可愛いかったわ♪
   「ほしいィ~!」
   「ぐるる!」(←訳:ボクも!)
   アリス好きさん、必見です♪♪
   
コメント
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