テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

 ― “王国”への道標 ―

2014-11-26 21:30:26 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ひーとてッくゥ、にまいィ!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!靴下も2枚!)

 こんにちは、ネーさです。
 急な寒さに負けないために、ええ、コロコロに着膨れして過ごした本日は、
 読書タイムをサボっての展覧会情報、
 それも、ちょっと珍しい写真展のニュースを、どうぞ~!

  



           ―― 奈良原 一高  王国 ――



 東京都千代田区の東京国立近代美術館ギャラリー4にて、
 会期は2014年11月18日~2015年3月1日(月曜休館、ただし1/12は開館。年末年始の12/28~1/1と1/13は休館)、
 写真家・奈良原一高(ならはら・いっこう)さんの代表作『王国』の
 貴重なプリントが公開されます!

「むゥ~うッ? ふしぎィなァ~しゃしんッでスゥ?」
「ぐるるがるる!」(←訳:背筋がゾクリ!)

  

 『Narahara Ikko: DOMAINS』と英語題名が付されたこの展覧会では、
 奈良原さんが1958年(昭和33年)に発表し、
 センセーションを巻き起こした『王国』から
 87点が展示されます。

 『王国』という作品集で写し撮られたのは、
 北海道の修道院と、
 和歌山の女子刑務所――
 いずれも、鎖された特殊な世界、極限的な空間、ですね。

「ふァ~…それでェ、なのかなッ?」
「がるぐる!」(←訳:黒が濃い!)

  

 株式会社ニコンさんからプリントを寄贈されたことを契機に
 開催されるこの展覧会、
 講演会が2014年12月13日に、
 ギャラリートークが2015年1月16日と2月6日に予定されています。

 また、観覧料は有料なのですが、
 12月7日、1月2日、1月4日、2月1日、3月1日は
 無料観覧日なんですって♪
 写真マニアさんは、ぜひお出掛けしてくださいね。

「ねんまつゥねんしィはァ~びじゅつかんでッ♪」
「ぐっるるがるるる~!」(←訳:ゆったり過ごそう~!)





   では、今日はオマケ画像も珍種系で!
   
   先日、スーパーマーケットで出逢った
   一生懸命輸入ビールの販促をお手伝いしているゆるキャラちゃんは……
   カッパくんかしら?いえ、違うわね?
   緑色の手足に、赤い背中の、この子ってば――
   「あッ! わきゃッたァでス!」
   「がる!」(←訳:虫だ!)
   「てんとうむしィだァ!」
   て、テ、天道虫??
   身長約180センチ超の巨大テントウムシって、アリなの~??

コメント
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