テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ちひろさんの、100年。

2018-08-04 21:50:37 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きこえるゥ~きこえるゥ~♫」
「がるる!ぐるるがるるるる!」(←訳:虎です!お囃子きこえます!)

 こんにちは、ネーさです。
 昨日8月3日から始まった八王子まつり、
 暑すぎてお祭り見物はパス、と思っていましたが、
 ちょっと外出すれば御神輿や山車の巡行にゆき会ったり、、
 太鼓や笛の祭囃子が聞こえてきます。
 うんうん、お祭りってやっぱり良いわね~とニヤつきながら、
 さあ、週末の今日は読書をサボって屋台をハシゴ……じゃなく、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  



   ―― 生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。 ――



 東京・千代田区丸の内の東京ステーションギャラリーにて、
 会期は2018年7月14日~9月9日
 (月曜休館、ただし7/16、8/13、9/3は開館)、
 2018年に生誕100年を迎える
 いわさきちひろさん(1918~1974)の
 大回顧展です。

「えほんのォ、ぱいおにあッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:やさしい水彩の色!)

  

 ええ、そうですね、
 いわさきちひろさん、といえば、
 優しい色合いの水彩絵の具を用いて、
 子どもたちを主人公にした絵本作家さん、
 というイメージが定着していますが。

 いわさきさん、
 のちに伴侶となる御方に出会ったときには、
 こんな風に自己紹介したのだそうです。

  《いわさきちひろ、絵描きです。》

「ふゥ~むむゥ!」
「がっるぅ!」(←訳:そっかぁ!) 

  

 この展覧会は、
 絵本作家としてのいわさきさんの作品と、
 《絵描き》としてのいわさきさんの作品、
 新出の資料なども加えて、
 約200点の展示作品から
 “童画家としてのいわさきさんのイメージ刷新を試みる”企画展です。

 また、関連イベントも予定されていますよ。
 8月8日、8月29日には
 朝の鑑賞会(学芸員さんによる開館前のギャラリートーク)が
 催行されるそうです(定員25名、事前申込制)。
 参加を希望する御方は
 美術館にお電話して申し込んでくださいね。

「あさはやくのォ、しずかなァ~びじゅつかんッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:冒険気分だよ!)

 東京駅直結の美術散歩へ、
 皆さま、ぜひ♪ 
 



    では、ここでオマケ画像も!
   
    はるばるスロバキアからやって来た
    『恐竜スナック(ビオサウルス)』は
    オーガニックなコーンのお菓子です。
   
   「ちーずあじィ!」
   
   「がーるるるる!」(←訳:シーソルト味!)
    明日8月5日も危険な暑さになりそうですけど、
    どうか皆さま、
    焦らず&ゆっくり、
    決して無理をしないで
    どうか穏やかな休日を♫


    
コメント
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