テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ SFアニメのマイルストーン ~

2018-08-29 21:50:23 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでッス!
 やまみちィ、なのでェ~スゥ!」
「がるる!ぐるがーる!」(←訳:虎です!山頂ゴール!)

 こんにちは、ネーさです。
 ブエルタ・ア・エスパーニャ2018第4ステージは
 アンダルシアの海岸線から内陸の高原へ、と
 スペインらしい景色のレースになりました。
 今日の第5ステージも峠また峠の山岳コース!
 勝利をもぎ取る選手さんは誰だ?と熱い視線を送りつつ、
 さあ、本日は読書……をサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
  
  



      ―― 王立宇宙軍 オネアミスの翼 展 ――



 東京・八王子市の八王子市夢美術館にて、
 会期は2018年9月14日~11月11日
 (月曜休館、ただし祝日、振替休日の場合は開館し、翌平日休館)、
 『Royal Space Force:Wings of Honneamise A Creative Path to the SF Animation Film』
 と英語題名が、
 『SFアニメが出来るまで』と日本語副題が付されています。

「おおッ! てがきィでスねッ!」
「ぐるがぅるるるー!」(←訳:CGじゃないぞー!)

  

 1987年に劇場公開された長編アニメ映画
 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』――

 えーと、正直に申します。
 私ネーさ、
 『オネアミス』についてはよく知らないんですけれど、
 アニメ好きな方々の間では
 高く評価されている作品なんですね。

 先日も『オール讀物 9月号』の
 《お勧めの80年代アニメ映画》というコーナーで
 作家の万城目学さんが
 『AKIRA』や『劇場版あしたのジョー2』他とともに
 『オネアミスの翼』を推していたほどです。

「かくれたァ~めいさくゥ?」
「がるぐるるるがる!」(←訳:いや堂々たる名作!)
 
  

 この展覧会は、
 『オネアミスの翼』制作過程の素材資料を
 国内で初めて展示するもので、
 監督を務めた山賀博之さんによる制作メモ、
 イメージイラストや、
 オネアミス王国の文字の設定図など、
 貴重な図版が一堂に会します。

 また、展示室での上映
 (10時頃~/12時頃~/14時頃~/16時頃、約120分)や、
 
 10月27日には、
 山賀監督と
 映画のオープニング・エンディング・タイトルロールを担当した
 画家・大西信之さんの対談講演会も予定されています。
 この講演会(有料¥600)は、
 往復ハガキでの事前申込が必要となりますので、
 詳しくは美術館HPをご参照くださいね。
 応募〆切は10月2日(当日消印有効)です。

「えすえふゥあにめッ、おすきなァかたがたはァ~」
「ぐる~!!」(←訳:ぜひ~!!)



    では、ここでオヤツなオマケ画像も♪
   
   『シャトレーゼ』さんでは、
    早くも秋モードな洋菓子
    《マロンシュー》が発売となりました。
   「あきィ~でスけどッ!」
   「がっるるぐるるる!」(←訳:やっぱり冷やそう!)
   冷蔵庫で充分に冷やしてから、
   パクリ!してくださいね♫

  

  ★ここでちょこっと追記を★

  八王子市夢美術館では現在
  『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』展が開催中です。
  ゴーリーさんのファンの方々、
  素晴らしすぎる原画は必見ですよ!
  印刷とは比較しようもない繊細なペンの線、
  インクの冴えた黒を
  どうかぜひ、肉眼で、御自身の眼で!
  会期は9月2日までとなっています。
  お急ぎください!


    
コメント
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