「こんにちわッ、テディちゃでス!
くんッ? くんくんくんくんッ!」
「がるる!ぐるがるるぐるる~!」(←訳:虎です!いい香りがするよ~!)
こんにちは、ネーさです。
交通量の多い国道沿いの歩道で、
ふんわりと流れてくる香りの源は……と探せば、
おお! ロウバイ(蠟梅)がこんなところに!
しばし花香る夢の世界にトリップしながら、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ff/2a486d68d18dc44df21d3253f19974cc.jpg)
―― 伊藤まさこの 買いものバンザイ! ――
著者は伊藤まさこさん、2019年8月に発行されました。
ああ、お買いもの!
これもまた、ひとつの夢の世界と申せましょう♫
「ふァいッ! はちみつゥ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:いいねハチミツ!)
美味しいもの、
オシャレですてきな衣服、
かわいい食器や雑貨。
そういったものに鼻が利き、目も利くのは、
人気スタイリストの、伊藤まさこさん。
この御本では、
《こだわりなくして
スタイリストはやってられない仕事でもある》
と言う伊藤さんの、
“買いもの論”と“買いもののコツ“が紹介され、
“買いものにまつわるエッセイ”も収録されています。
「ひとはァ、なぜェ~…」
「がるるるるぐるるる?」(←訳:買いものをするのか?)
買いものの仕方は、人それぞれ。
本文16ページの、
『買いものDNA?
父、ワニを買う。』
というエッセイは、
著者・伊藤さんのお父様の思い出を綴った文章です。
そう、『飼う』ではなく『買う』。
伊藤さんのお父様の買いものっぷりは、
強引で、豪快で。
洗濯機やテレビがまだ珍しかった頃、
ささっと買い入れて、
プロポーズの言葉代わりにしちゃう。
土地を買ったときも、
あっけらかんと事後報告。
あげくに、或る日、ワニを買ってきちゃった!
それも、2匹も!
「わわッ! ちいさいィけどォ~!」
「ぐるるる~!」(←訳:生きてる~!)
伊藤さんが生まれる前のお話、だそうですが、
うふふふっ、見てみたいものですねえ。
爬虫類マニアでもない一般家庭に、
ひょっこりと現れる小ワニたち……。
そうして、
お父様の血をしっかりと受け継いでいる伊藤さん、
↓こんな信念を抱いてお買いものに臨みます。
《旅の出会いは一期一会。
重さなんかにゃ負けられない。》
《市場で買う。》
《30年ぶりに買う。》
《失敗を恐れずに買う。》
《通販でついポチリと買う。》
《街を買い尽くす。》などなど。
「えェッ? まちィをォ??」
「ががるぐるぅ?」(←訳:ムリでしょ?)
ご安心あれ、
街を買うっていうのはね、
《中華街&元町90分勝負!》
《台湾、雑貨と食材満腹旅》という
お買いものミッション企画なんです。
これは分かるわぁ♪
ちょうどいま(2020年2月25日現在)、
『元町チャーミングセール』をやってるのよね。
楽しいのよ、チャーミングセールって。
元町エリアのお店が、
一斉に大セール! お買い得品がいっぱい!
「ふァ~…」(←呆れています)
「ぐる~…」(←同じく呆れています)
世にあふれる、
たくさんの《モノ》たち。
その中から、
何を、
どんな思いで、
どうやって、
我が家に連れて帰ってくるのかを、
伊藤さんは語ります。
中でも、
活字マニアの皆さまにグッと来るのは、
街を買い尽くすミッション③の、
《神保町、古本屋巡りとおいしいもの》
のページで間違いないでしょう。
仕事の打ち合わせのために
出版社を訪れた伊藤さんが、
その後に必ず寄るのは
神保町の古書店街。
古書、新刊、ランチの名店に喫茶店……
「あるあるゥ!」
「がーるるるるーるる!」(←訳:ゴールデンルートだ!)
ずっと欲しかったもの。
やっと手に入れたもの。
これから手に入れるために
ガンバってお金をためていたり、
探していたり。
お買いものの楽しみ方とともに、
自分にとって大事なモノ、
自分なりの買いものの工夫や信念とは何だろうか、と
考えさせてくれる一冊を、
皆さま、ぜひ♪
くんッ? くんくんくんくんッ!」
「がるる!ぐるがるるぐるる~!」(←訳:虎です!いい香りがするよ~!)
こんにちは、ネーさです。
交通量の多い国道沿いの歩道で、
ふんわりと流れてくる香りの源は……と探せば、
おお! ロウバイ(蠟梅)がこんなところに!
しばし花香る夢の世界にトリップしながら、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ff/2a486d68d18dc44df21d3253f19974cc.jpg)
―― 伊藤まさこの 買いものバンザイ! ――
著者は伊藤まさこさん、2019年8月に発行されました。
ああ、お買いもの!
これもまた、ひとつの夢の世界と申せましょう♫
「ふァいッ! はちみつゥ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:いいねハチミツ!)
美味しいもの、
オシャレですてきな衣服、
かわいい食器や雑貨。
そういったものに鼻が利き、目も利くのは、
人気スタイリストの、伊藤まさこさん。
この御本では、
《こだわりなくして
スタイリストはやってられない仕事でもある》
と言う伊藤さんの、
“買いもの論”と“買いもののコツ“が紹介され、
“買いものにまつわるエッセイ”も収録されています。
「ひとはァ、なぜェ~…」
「がるるるるぐるるる?」(←訳:買いものをするのか?)
買いものの仕方は、人それぞれ。
本文16ページの、
『買いものDNA?
父、ワニを買う。』
というエッセイは、
著者・伊藤さんのお父様の思い出を綴った文章です。
そう、『飼う』ではなく『買う』。
伊藤さんのお父様の買いものっぷりは、
強引で、豪快で。
洗濯機やテレビがまだ珍しかった頃、
ささっと買い入れて、
プロポーズの言葉代わりにしちゃう。
土地を買ったときも、
あっけらかんと事後報告。
あげくに、或る日、ワニを買ってきちゃった!
それも、2匹も!
「わわッ! ちいさいィけどォ~!」
「ぐるるる~!」(←訳:生きてる~!)
伊藤さんが生まれる前のお話、だそうですが、
うふふふっ、見てみたいものですねえ。
爬虫類マニアでもない一般家庭に、
ひょっこりと現れる小ワニたち……。
そうして、
お父様の血をしっかりと受け継いでいる伊藤さん、
↓こんな信念を抱いてお買いものに臨みます。
《旅の出会いは一期一会。
重さなんかにゃ負けられない。》
《市場で買う。》
《30年ぶりに買う。》
《失敗を恐れずに買う。》
《通販でついポチリと買う。》
《街を買い尽くす。》などなど。
「えェッ? まちィをォ??」
「ががるぐるぅ?」(←訳:ムリでしょ?)
ご安心あれ、
街を買うっていうのはね、
《中華街&元町90分勝負!》
《台湾、雑貨と食材満腹旅》という
お買いものミッション企画なんです。
これは分かるわぁ♪
ちょうどいま(2020年2月25日現在)、
『元町チャーミングセール』をやってるのよね。
楽しいのよ、チャーミングセールって。
元町エリアのお店が、
一斉に大セール! お買い得品がいっぱい!
「ふァ~…」(←呆れています)
「ぐる~…」(←同じく呆れています)
世にあふれる、
たくさんの《モノ》たち。
その中から、
何を、
どんな思いで、
どうやって、
我が家に連れて帰ってくるのかを、
伊藤さんは語ります。
中でも、
活字マニアの皆さまにグッと来るのは、
街を買い尽くすミッション③の、
《神保町、古本屋巡りとおいしいもの》
のページで間違いないでしょう。
仕事の打ち合わせのために
出版社を訪れた伊藤さんが、
その後に必ず寄るのは
神保町の古書店街。
古書、新刊、ランチの名店に喫茶店……
「あるあるゥ!」
「がーるるるるーるる!」(←訳:ゴールデンルートだ!)
ずっと欲しかったもの。
やっと手に入れたもの。
これから手に入れるために
ガンバってお金をためていたり、
探していたり。
お買いものの楽しみ方とともに、
自分にとって大事なモノ、
自分なりの買いものの工夫や信念とは何だろうか、と
考えさせてくれる一冊を、
皆さま、ぜひ♪