「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふうゥッ! ちゃくちィ~しましたでス!」
「がるる!ぐるるるが~っる!」(←訳:虎です!カプセル見~っけ!)
こんにちは、ネーさです。
今日は朝から《はやぶさ2》&カプセルのニュースに
夢中になっつぃましました♪
《はやぶさ2》が送信してきた地球の画像にも、
涙腺がうるうる……
さらなる旅路の無事を願いつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/01/043e539300be6ebffb944b01a34b021b.jpg)
―― 化石の探偵術 ――
著者は土屋健(つちや・けん)さん、
監修はロバート・ジェンキンズさん、
イラストはツク之助さん、2020年10月に発行されました。
『読んで体験する古生物研究室の世界』
と副題が付されています。
「むふゥ! いきなりィ、おおむかしのォおはなしィ?」
「ぐるるるがるぐるる!」(←訳:はやぶさから恐竜へ!)
恐竜。
書店さんに行けば専門書やカラフルな図鑑、
博物館では毎年のように企画展、
映画館では『ジュラシック・ワールド』新作が
来年あたり公開!
と、《はやぶさ2》と同じく、
こちらも大人気&引っ張りダコのテーマよね。
「でもォ、ほんとゥはねェ~!」
「がるるぐるるるぅ!」(←訳:本物が欲しいよぅ!)
本物の、恐竜の化石。
専門店さんで探せば、
アンモナイトの化石や、
虫が封じ込められている琥珀
といったものを購入することも出来ます、が。
そういう”商品”が欲しいんじゃない、
僕は、わたしは、
泥と砂にまみれ、
いままさに数万年の眠りから覚めようとしている
恐竜化石発掘の現場に立ち会いたいんだ!
という化石愛好家の方々も
大勢おられるでしょう。
「ゆめのォ、だいはッけんッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:一生の語りぐさ!)
この御本で著者・土屋さんが教授するのは、
いわば、
《化石の探し方・見つけ方》です。
古生物とは
どんな時代(年代)の生きものなのか、
化石にはどのような種類があるのか。
化石は土(土壌)の中にはない、
土壌の下の地層を探そう。
地層がむき出しの場所……
それは崖。
地形図を読み、
等高線を読み解くのは、
化石探しに必須の能力。
「ふむふむゥ!」(←メモしてます)
「がるぐるる!」(←訳:崖と等高線!)
そうして、
ここだ!という候補地を特定できたら、
さて、どうする?
どうしたら上手に発掘できるんだろう?
私ネーさが何度も読み返したのは、
その部分――
第3章『”七つ道具“をそろえよう』でした。
地質調査専用のハンマー。
地層の傾斜や方向を測る
クリノメーター。
タガネ。
ルーペ。
地質図と地形図はもちろん、
記録用のノート、筆記具。
折尺、カメラ、携帯電話、
サンプル袋に……クマよけ用の鈴も!
「ううゥ、おもいィ~!」
「ぐるるるっるがるるる!」(←訳:化石発掘ってタイヘン!)
発掘した化石に何を読み取るか。
化石があった周囲の状況も観察し、
そのとき、
そこで“何があったか”をも
読み解いてゆく。
「それはァ、やぱりィ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:名探偵のお仕事!)
随所に名探偵ホームズさんの言葉を引用しながら
土屋さんがガイドする
”発掘のイロハ”は
化石コレクターさん必読の一冊です。
古生物学好きな活字マニアさんも
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
ふうゥッ! ちゃくちィ~しましたでス!」
「がるる!ぐるるるが~っる!」(←訳:虎です!カプセル見~っけ!)
こんにちは、ネーさです。
今日は朝から《はやぶさ2》&カプセルのニュースに
夢中になっつぃましました♪
《はやぶさ2》が送信してきた地球の画像にも、
涙腺がうるうる……
さらなる旅路の無事を願いつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/01/043e539300be6ebffb944b01a34b021b.jpg)
―― 化石の探偵術 ――
著者は土屋健(つちや・けん)さん、
監修はロバート・ジェンキンズさん、
イラストはツク之助さん、2020年10月に発行されました。
『読んで体験する古生物研究室の世界』
と副題が付されています。
「むふゥ! いきなりィ、おおむかしのォおはなしィ?」
「ぐるるるがるぐるる!」(←訳:はやぶさから恐竜へ!)
恐竜。
書店さんに行けば専門書やカラフルな図鑑、
博物館では毎年のように企画展、
映画館では『ジュラシック・ワールド』新作が
来年あたり公開!
と、《はやぶさ2》と同じく、
こちらも大人気&引っ張りダコのテーマよね。
「でもォ、ほんとゥはねェ~!」
「がるるぐるるるぅ!」(←訳:本物が欲しいよぅ!)
本物の、恐竜の化石。
専門店さんで探せば、
アンモナイトの化石や、
虫が封じ込められている琥珀
といったものを購入することも出来ます、が。
そういう”商品”が欲しいんじゃない、
僕は、わたしは、
泥と砂にまみれ、
いままさに数万年の眠りから覚めようとしている
恐竜化石発掘の現場に立ち会いたいんだ!
という化石愛好家の方々も
大勢おられるでしょう。
「ゆめのォ、だいはッけんッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:一生の語りぐさ!)
この御本で著者・土屋さんが教授するのは、
いわば、
《化石の探し方・見つけ方》です。
古生物とは
どんな時代(年代)の生きものなのか、
化石にはどのような種類があるのか。
化石は土(土壌)の中にはない、
土壌の下の地層を探そう。
地層がむき出しの場所……
それは崖。
地形図を読み、
等高線を読み解くのは、
化石探しに必須の能力。
「ふむふむゥ!」(←メモしてます)
「がるぐるる!」(←訳:崖と等高線!)
そうして、
ここだ!という候補地を特定できたら、
さて、どうする?
どうしたら上手に発掘できるんだろう?
私ネーさが何度も読み返したのは、
その部分――
第3章『”七つ道具“をそろえよう』でした。
地質調査専用のハンマー。
地層の傾斜や方向を測る
クリノメーター。
タガネ。
ルーペ。
地質図と地形図はもちろん、
記録用のノート、筆記具。
折尺、カメラ、携帯電話、
サンプル袋に……クマよけ用の鈴も!
「ううゥ、おもいィ~!」
「ぐるるるっるがるるる!」(←訳:化石発掘ってタイヘン!)
発掘した化石に何を読み取るか。
化石があった周囲の状況も観察し、
そのとき、
そこで“何があったか”をも
読み解いてゆく。
「それはァ、やぱりィ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:名探偵のお仕事!)
随所に名探偵ホームズさんの言葉を引用しながら
土屋さんがガイドする
”発掘のイロハ”は
化石コレクターさん必読の一冊です。
古生物学好きな活字マニアさんも
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪