「こんにちわッ、テディちゃでス!
こんやッ、ほうそうゥ~なのでスゥ!」
「がるる!ぐるるるるるるぅ?」(←訳:虎です!どうなるのかなぁ?)
こんにちは、ネーさです。
今日12月22日のNHK『LIFE!』では、
社会現象になりつつある
あの大ヒット作のパロディが放送されちゃうとか?
いや~どんな出来になってるのかしら♫
とニヤニヤしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は……ふふふ、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7a/e17a749369d68530a0d19e788f8b85fa.jpg)
―― 鬼滅の日本史 ――
監修は小和田哲男(おわだ・てつお)さん、
2020年10月に発行されました。
『JAPANESE HISTORY OF DEMON SLAYERS』
と英語題名が付されています。
「こんしゅうもォ、とッぷゥでしたでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:10週連続だ!)
映画『鬼滅の刃 無限列車編』は
公開以来10週連続で興収首位、
動員数も首位、と
前代未聞の記録を築きつつありますね。
そして、
おもちゃ屋さんには
チビッ子ちゃんたち向けの鬼滅グッズが、
書店さんのコミックコーナーには
《『鬼滅の刃』売切れ》
《入荷未定》
の文字が……。
「ふゥッ! すごいィでス!」
「がるるぐるるる!」(←訳:熱気がひしひし!)
本書『鬼滅の日本史』は、
いわゆる関連本の一種と申せましょうが、
監修者である小和田哲男さんは
歴史学者さんであり、文学博士であり、
NHK大河ドラマの時代考証を担当する
歴史のプロフェッショナルです。
現在放送中の『麒麟がくる』の時代考証も
小和田さんが担っておられるそうですよ。
「てぬきィ、なしィ!」
「ぐるがる!」(←訳:本気です!)
巻頭には、
《鬼に喰われる人々》
と題して、
《鬼》絡みの絵画や彫刻作品の
カラー図版が掲載され、
続いて本文は、
『はじめに』
第1章『人類の捕食者 鬼の誕生』
第2章『実録 人類vs.鬼』
第3章『隠された《鬼滅の暗黒史》』
第4章『新考察《鬼滅の刃》の謎』
第5章『鬼とはなにか』
『あとがき』
という5つの章から構成され、
《鬼滅の刃》の登場人物や時代の背景、
歴史のエピソード、コラムなどが
描かれています。
「ゆにィーくゥなのはァ」
「がるるぐる?」(←訳:第3章以降?)
第1章&第2章は、
歴史好きな活字マニアさんにはお馴染みの、
日本史のダークサイドが中心となっています。
対して、
《鬼滅の刃》のストーリーに
触発されたかのような
独特の解析が織り込まれてゆくのは、
第3章以降、でしょうか。
キャラクターたちの過去と現在、
大正時代を舞台にした理由、
物語の重要な鍵となる
『青い彼岸花』は
どこから来たのか……。
「そこまでェでス!」
「ぐるるるがる!」(←訳:ネタバレ禁止!)
はい、おしゃべりは
ここまでにしたい、んですけど、
これだけは言わせて!
『あとがき』、必読です。
《鬼は滅んだのか》と題された文章は、
短い中にも考えさせられる事柄が多く、
しんみりしたり、
あらためて本文を
読み直したくなったりしましたよ。
「おおぜいのォ、かたがたにィ~」
「がるるるぐるる!」(←訳:おすすめしたい!)
《鬼滅の刃》を知らなくても、
この御本をきっかけに、
コミックを読みたい!
アニメを見たい!
となるかもしれない一冊です。
《鬼滅の刃》ファンの方々はもちろん、
歴史大好きな活字マニアさんも、
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
こんやッ、ほうそうゥ~なのでスゥ!」
「がるる!ぐるるるるるるぅ?」(←訳:虎です!どうなるのかなぁ?)
こんにちは、ネーさです。
今日12月22日のNHK『LIFE!』では、
社会現象になりつつある
あの大ヒット作のパロディが放送されちゃうとか?
いや~どんな出来になってるのかしら♫
とニヤニヤしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は……ふふふ、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7a/e17a749369d68530a0d19e788f8b85fa.jpg)
―― 鬼滅の日本史 ――
監修は小和田哲男(おわだ・てつお)さん、
2020年10月に発行されました。
『JAPANESE HISTORY OF DEMON SLAYERS』
と英語題名が付されています。
「こんしゅうもォ、とッぷゥでしたでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:10週連続だ!)
映画『鬼滅の刃 無限列車編』は
公開以来10週連続で興収首位、
動員数も首位、と
前代未聞の記録を築きつつありますね。
そして、
おもちゃ屋さんには
チビッ子ちゃんたち向けの鬼滅グッズが、
書店さんのコミックコーナーには
《『鬼滅の刃』売切れ》
《入荷未定》
の文字が……。
「ふゥッ! すごいィでス!」
「がるるぐるるる!」(←訳:熱気がひしひし!)
本書『鬼滅の日本史』は、
いわゆる関連本の一種と申せましょうが、
監修者である小和田哲男さんは
歴史学者さんであり、文学博士であり、
NHK大河ドラマの時代考証を担当する
歴史のプロフェッショナルです。
現在放送中の『麒麟がくる』の時代考証も
小和田さんが担っておられるそうですよ。
「てぬきィ、なしィ!」
「ぐるがる!」(←訳:本気です!)
巻頭には、
《鬼に喰われる人々》
と題して、
《鬼》絡みの絵画や彫刻作品の
カラー図版が掲載され、
続いて本文は、
『はじめに』
第1章『人類の捕食者 鬼の誕生』
第2章『実録 人類vs.鬼』
第3章『隠された《鬼滅の暗黒史》』
第4章『新考察《鬼滅の刃》の謎』
第5章『鬼とはなにか』
『あとがき』
という5つの章から構成され、
《鬼滅の刃》の登場人物や時代の背景、
歴史のエピソード、コラムなどが
描かれています。
「ゆにィーくゥなのはァ」
「がるるぐる?」(←訳:第3章以降?)
第1章&第2章は、
歴史好きな活字マニアさんにはお馴染みの、
日本史のダークサイドが中心となっています。
対して、
《鬼滅の刃》のストーリーに
触発されたかのような
独特の解析が織り込まれてゆくのは、
第3章以降、でしょうか。
キャラクターたちの過去と現在、
大正時代を舞台にした理由、
物語の重要な鍵となる
『青い彼岸花』は
どこから来たのか……。
「そこまでェでス!」
「ぐるるるがる!」(←訳:ネタバレ禁止!)
はい、おしゃべりは
ここまでにしたい、んですけど、
これだけは言わせて!
『あとがき』、必読です。
《鬼は滅んだのか》と題された文章は、
短い中にも考えさせられる事柄が多く、
しんみりしたり、
あらためて本文を
読み直したくなったりしましたよ。
「おおぜいのォ、かたがたにィ~」
「がるるるぐるる!」(←訳:おすすめしたい!)
《鬼滅の刃》を知らなくても、
この御本をきっかけに、
コミックを読みたい!
アニメを見たい!
となるかもしれない一冊です。
《鬼滅の刃》ファンの方々はもちろん、
歴史大好きな活字マニアさんも、
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪