「こんにちわッ、テディちゃでス!
もふふッ♪ おもしろかッたでスゥ~!」
「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!続編希望~!)
こんにちは、ネーさです。
昨日(12月22日)放送のNHK『LIFE!』、
パロディ作品《割引の刃》に爆笑いたしました♫
細部まで凝った衣装やメイク、
台詞はもちろん、照明まで素晴らしかったわ!
演者さん&スタッフさんたちに拍手を送りつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2d/f2333e750b889c3c24b1ad773db68259.jpg)
―― はじめての三国志 ――
著者は渡邊儀浩(わたなべ・よしひろ)さん、
2019年11月に発行されました。
『時代の変革者・曹操から読みとく』
と副題が付されています。
映画『鬼滅の刃 無限列車編』が、
あまりにも記録破りな大ヒット作となっているため、
ちょっぴり影が薄くなっているんですけれども、
忘れてはいけません、
現在、興収ランキング2位!の好成績を
獲得しているのは……
「ふァいッ! しんかいしゃくゥ~!」
「ぐるる!」(←訳:三國志!)
はい、そうですね、
福田雄一さん監督作品
『新解釈・三國志』が、
“大泉洋さんを100億の男に!”との掛け声のもと、
じわり、じわりと
数字を積み上げているところです。
その『新解釈・三國志』は、
本家たる
『三国志演義』の
パロディ作品であるわけで。
「むむむゥ! ながいィ~!」
「がるるる~!」(←訳:難しそう~!)
長~くて、難しそうな古典作品
『三国志演義』。
御本冒頭の『はじめに』で、
著者・渡邊さんは、まず
“『三国志』の基礎知識”を解説します。
日本で流行した小説や漫画が基本とするものは、
『三国志演義』という小説。
元末明初(14世紀頃)の
羅漢中(らかんちゅう)さんがまとめた
『三国志演義』は、
三国時代に関する伝説や物語、
劇や語り物など
多くの虚構を
史実に加えた作品であること。
また、
『三国志』の背景には、
地球規模の寒冷化があった――
「てんこうがァ、みだれるとォ~」
「ぐるるがるるる!」(←訳:人心も乱れます!)
天候が揺らげば、
国の根幹たる農業が揺らぎ、
政治も揺らぎます。
倒れようとする漢、
漢を受け継ごうとした劉備さんと諸葛亮さん、
劉備の志に共鳴した
関羽さん・張飛さん・趙雲さんたち豪傑と
敵対するのは、
魏を率いる革新者・曹操さん。
著者・渡辺さんは、
諸葛亮孔明さんの才に賛辞を送り、
日本では特に愛されているその存在を
リスペクトしながらも、
自信をもって断言します。
時代の主役は
曹操である、と。
「じだいのォ、しゅやくゥはァ~」
「がるるぐる!」(←訳:物語の主役!)
曹操さんの前に立ちはだかる、
難敵、難戦。
もしも、
曹操さんが
赤壁の戦いで破られなかったなら。
そのとき、
歴史は変わっていたのか。
大陸に、
ひとつの巨大な国家が
誕生していたのか。
「ううゥ~むむゥ? それはァ~…」
「ぐるるるるるる~…?」(←訳:どうなんだろう~…?)
人気者・孔明さんの視点ではなく、
実力者・曹操さんの視点から見る
乱世とは、国家とは。
今冬は『三国志』読破に挑戦します!
ゲームの『三国志』をやる予定です!
人形劇『三国志』を観るんだ!
『新解釈・三國志』で初笑いします!
という方々におすすめの
《三国志》解説本です。
冬の夜の読書タイムに、
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
もふふッ♪ おもしろかッたでスゥ~!」
「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!続編希望~!)
こんにちは、ネーさです。
昨日(12月22日)放送のNHK『LIFE!』、
パロディ作品《割引の刃》に爆笑いたしました♫
細部まで凝った衣装やメイク、
台詞はもちろん、照明まで素晴らしかったわ!
演者さん&スタッフさんたちに拍手を送りつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2d/f2333e750b889c3c24b1ad773db68259.jpg)
―― はじめての三国志 ――
著者は渡邊儀浩(わたなべ・よしひろ)さん、
2019年11月に発行されました。
『時代の変革者・曹操から読みとく』
と副題が付されています。
映画『鬼滅の刃 無限列車編』が、
あまりにも記録破りな大ヒット作となっているため、
ちょっぴり影が薄くなっているんですけれども、
忘れてはいけません、
現在、興収ランキング2位!の好成績を
獲得しているのは……
「ふァいッ! しんかいしゃくゥ~!」
「ぐるる!」(←訳:三國志!)
はい、そうですね、
福田雄一さん監督作品
『新解釈・三國志』が、
“大泉洋さんを100億の男に!”との掛け声のもと、
じわり、じわりと
数字を積み上げているところです。
その『新解釈・三國志』は、
本家たる
『三国志演義』の
パロディ作品であるわけで。
「むむむゥ! ながいィ~!」
「がるるる~!」(←訳:難しそう~!)
長~くて、難しそうな古典作品
『三国志演義』。
御本冒頭の『はじめに』で、
著者・渡邊さんは、まず
“『三国志』の基礎知識”を解説します。
日本で流行した小説や漫画が基本とするものは、
『三国志演義』という小説。
元末明初(14世紀頃)の
羅漢中(らかんちゅう)さんがまとめた
『三国志演義』は、
三国時代に関する伝説や物語、
劇や語り物など
多くの虚構を
史実に加えた作品であること。
また、
『三国志』の背景には、
地球規模の寒冷化があった――
「てんこうがァ、みだれるとォ~」
「ぐるるがるるる!」(←訳:人心も乱れます!)
天候が揺らげば、
国の根幹たる農業が揺らぎ、
政治も揺らぎます。
倒れようとする漢、
漢を受け継ごうとした劉備さんと諸葛亮さん、
劉備の志に共鳴した
関羽さん・張飛さん・趙雲さんたち豪傑と
敵対するのは、
魏を率いる革新者・曹操さん。
著者・渡辺さんは、
諸葛亮孔明さんの才に賛辞を送り、
日本では特に愛されているその存在を
リスペクトしながらも、
自信をもって断言します。
時代の主役は
曹操である、と。
「じだいのォ、しゅやくゥはァ~」
「がるるぐる!」(←訳:物語の主役!)
曹操さんの前に立ちはだかる、
難敵、難戦。
もしも、
曹操さんが
赤壁の戦いで破られなかったなら。
そのとき、
歴史は変わっていたのか。
大陸に、
ひとつの巨大な国家が
誕生していたのか。
「ううゥ~むむゥ? それはァ~…」
「ぐるるるるるる~…?」(←訳:どうなんだろう~…?)
人気者・孔明さんの視点ではなく、
実力者・曹操さんの視点から見る
乱世とは、国家とは。
今冬は『三国志』読破に挑戦します!
ゲームの『三国志』をやる予定です!
人形劇『三国志』を観るんだ!
『新解釈・三國志』で初笑いします!
という方々におすすめの
《三国志》解説本です。
冬の夜の読書タイムに、
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪