「こんにちわッ、テディちゃでス!
はッぴィ~ほりでィ~♪♫」
「がるる!ぐるーがるるるる!」(←訳:虎です!メリークリスマス!)
こんにちは、ネーさです。
ハッピーメリークリスマス!
お家でのんびり過ごす2020年の聖夜は、
さあ、ちょっとだけ読書タイムです。
今回は、華やかなお祝いの日に相応しい
こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bd/87ff4983c2aa8ef9f9a7bba351a20969.jpg)
―― ネヴァー・ゲーム ――
著者はジェフリー・ディーヴァーさん、
原著は2019年に、
日本語版は2020年9月に発行されました。
英語原題は『THE NEVER GAME』、
《”懸賞金ハンター”コルター・ショウ》シリーズの
第一作です。
「おおおッ! しんしりィーずゥ!」
「ぐるる~!」(←訳:大歓迎~!)
著者・ディーヴァーさんの代表作といえば、
NYを舞台とする《リンカーン・ライム》シリーズ、
西海岸が中心の《キャサリン・ダンス》シリーズが
よく知られていますね。
新シリーズの主人公として
この御本で颯爽と登場するのは、
コルター・ショウさん。
”懸賞金ハンター“って、
聞き慣れない言葉ですけれど――
「しょうきんかせぎィ??」
「がぅるるるる?」(←訳:じゃないんだ?)
賞金稼ぎ(バウンティハンター)は、
保釈金の専門業者から保釈金を借りたものの、
返済を拒否して
逃げ出した被疑者を捜索し、
連れ戻すお仕事、ですね。
懸賞金ハンターの方は、
捜索の対象者が
もっと広範囲なんです。
事件性の有無とは関係なく、
迷子になってしまった子どもや老人、
ある日ふっと姿を消した大人などの
《失踪者》
《行方不明者》を探し出す。
その報酬として受け取るのは、
行方不明者の親族や恋人が出す
懸賞金……という次第です。
「きほんはァ、ひとさがしィ~!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:なかなか大変そう!)
ショウさんは現在、
シリコンヴァレーに住む男性からの依頼で
ひと探しに取り組み始めたところ、です。
行方不明になった娘さんは、
19歳で、学生。
警察には
既に通報してあるんですけれども……
「むゥ? さがしてェくれないィのでスかァ?」
「がるー!」(←訳:なぜー!)
行方不明者が十代の後半で、
拉致の証拠が見当たらないとき、
米国の捜査機関は
即座に捜査を開始することはない、んですって。
当面は家出人として扱い、
静観する……ということは。
もしも、
事故に遭って
身動き取れない状態なのだとしたら?
犯罪に巻き込まれていたとしたら?
「ぴんちィ、なのでス!」
「ぐるるるるるー!」(←訳:助けてあげてー!)
警察は動かない、
娘のソフィーを探してくれない。
そう悟った父親は、
懸賞金を準備し、
情報を募りましたが、
有力な手掛かりを得るには
到っていません。
これといった手掛かりがない中、
ショウさんは消えたソフィーさんを
探し出すことが出来るのか……?
「きッとォ、めをォこらせばァ~…」
「がるるるぐるるる!」(←訳:どこかにヒントが!)
NYのアパートメントに
どっしり腰を据えるリンカーン・ライムさんと違い、
コルター・ショウさんは動く動く!
リンカーン・ライムさんの
“不動“ぶりに慣れている方々が
呆気に取られるくらいアクティブな
“懸賞金ハンター”コルター・ショウさんの物語を、
ディーヴァーさんのファンの皆さん、
読み逃さないでくださいね♪
「ねんまつゥねんしのォ、どくしょたいむゥにィ~!」
「ぐるるるがるる~!」(←訳:おすすめですよ~!)
はッぴィ~ほりでィ~♪♫」
「がるる!ぐるーがるるるる!」(←訳:虎です!メリークリスマス!)
こんにちは、ネーさです。
ハッピーメリークリスマス!
お家でのんびり過ごす2020年の聖夜は、
さあ、ちょっとだけ読書タイムです。
今回は、華やかなお祝いの日に相応しい
こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bd/87ff4983c2aa8ef9f9a7bba351a20969.jpg)
―― ネヴァー・ゲーム ――
著者はジェフリー・ディーヴァーさん、
原著は2019年に、
日本語版は2020年9月に発行されました。
英語原題は『THE NEVER GAME』、
《”懸賞金ハンター”コルター・ショウ》シリーズの
第一作です。
「おおおッ! しんしりィーずゥ!」
「ぐるる~!」(←訳:大歓迎~!)
著者・ディーヴァーさんの代表作といえば、
NYを舞台とする《リンカーン・ライム》シリーズ、
西海岸が中心の《キャサリン・ダンス》シリーズが
よく知られていますね。
新シリーズの主人公として
この御本で颯爽と登場するのは、
コルター・ショウさん。
”懸賞金ハンター“って、
聞き慣れない言葉ですけれど――
「しょうきんかせぎィ??」
「がぅるるるる?」(←訳:じゃないんだ?)
賞金稼ぎ(バウンティハンター)は、
保釈金の専門業者から保釈金を借りたものの、
返済を拒否して
逃げ出した被疑者を捜索し、
連れ戻すお仕事、ですね。
懸賞金ハンターの方は、
捜索の対象者が
もっと広範囲なんです。
事件性の有無とは関係なく、
迷子になってしまった子どもや老人、
ある日ふっと姿を消した大人などの
《失踪者》
《行方不明者》を探し出す。
その報酬として受け取るのは、
行方不明者の親族や恋人が出す
懸賞金……という次第です。
「きほんはァ、ひとさがしィ~!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:なかなか大変そう!)
ショウさんは現在、
シリコンヴァレーに住む男性からの依頼で
ひと探しに取り組み始めたところ、です。
行方不明になった娘さんは、
19歳で、学生。
警察には
既に通報してあるんですけれども……
「むゥ? さがしてェくれないィのでスかァ?」
「がるー!」(←訳:なぜー!)
行方不明者が十代の後半で、
拉致の証拠が見当たらないとき、
米国の捜査機関は
即座に捜査を開始することはない、んですって。
当面は家出人として扱い、
静観する……ということは。
もしも、
事故に遭って
身動き取れない状態なのだとしたら?
犯罪に巻き込まれていたとしたら?
「ぴんちィ、なのでス!」
「ぐるるるるるー!」(←訳:助けてあげてー!)
警察は動かない、
娘のソフィーを探してくれない。
そう悟った父親は、
懸賞金を準備し、
情報を募りましたが、
有力な手掛かりを得るには
到っていません。
これといった手掛かりがない中、
ショウさんは消えたソフィーさんを
探し出すことが出来るのか……?
「きッとォ、めをォこらせばァ~…」
「がるるるぐるるる!」(←訳:どこかにヒントが!)
NYのアパートメントに
どっしり腰を据えるリンカーン・ライムさんと違い、
コルター・ショウさんは動く動く!
リンカーン・ライムさんの
“不動“ぶりに慣れている方々が
呆気に取られるくらいアクティブな
“懸賞金ハンター”コルター・ショウさんの物語を、
ディーヴァーさんのファンの皆さん、
読み逃さないでくださいね♪
「ねんまつゥねんしのォ、どくしょたいむゥにィ~!」
「ぐるるるがるる~!」(←訳:おすすめですよ~!)