「こんにちわッ、テディちゃでス!
しゅうまつはァ、りかばりィ~でスよゥ!」
「がるる!ぐるがるぐる~!」(←訳:虎です!気力体力補充~!)
こんにちは、ネーさです。
W杯16強が揃ったタイミングで、
さあ、肩の力を抜いてリラックスすることにして、
読書タイムもちょっとお休みいたしましょう。
代わりに、週末恒例の展覧会情報を、どうぞ~♪
―― つながる琳派スピリット 神坂雪佳 ――
東京・港区のパナソニック汐留美術館にて、
会期は2022年10月29日~12月18日(水曜休館)、
『Kamisaka Sekka : Inherriting the Timeless Rimpa Spirit』
と英語題名が付されています。
「まァるゥ~いッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:ナイスな丸さ!)
明治から昭和にかけて活躍した画家・図案家の
神坂雪佳(かみさか・せっか)さん(1866~1942)。
この展覧会には、
細見美術館所蔵の作品、
雪佳さんにゆかりの深い所蔵家さんの愛蔵品を含む
約80点の作品が出展されています。
「うわァ♫ にゃんこッ!」
「がるぐるぅ!」(←訳:鹿もいるぅ!)
当時最先端の
欧州の美術工芸を視野に入れつつ、
日本古来の装飾芸術を再認識し、
琳派の研究にも励む――
雪佳さんの創作は、
20世紀初頭の“開国してゆくニッポン”の動きと
深くつながっていました。
会場は、
Ⅰ『あこがれの琳派』
Ⅱ『美しい図案集』
Ⅲ『生活を彩る』
Ⅳ『琳派を描く』
と、4つのパートに分けて、
雪佳さんの代表作を紹介するとともに、
本阿弥光悦さん、
俵屋宗達さん、
尾形光琳さんと乾山さんの作品も
展示されます。
「あはァ! きんぎょッ!」
「ぐるがるる~!」(←訳:良き面構え~!)
日本の古典美術と、
グローバルな近代の美術。
その両方を最高のセンスで
いいとこどり、
いえ、本歌取りしたかのような
雪佳さんの花鳥風月の宇宙へ、
アート好きな皆さま、
ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪
では、ここでオマケ画像も、しゃらら~ん!
『神戸養蜂場』さんの
国産ハチミツお試しセットですよ。
「はははッ、はちみつゥ~♪♫」
「がるぐるるる!」(←訳:種類いろいろ!)
『りんご』『みかん』と、
『そよご』『はぜ』『とち』……
いったいどんなお味なんでしょうか?
これからカタログをみっちり読んで勉強してみます。
忍び寄る寒波を警戒しつつ、
どうか皆さま、穏やかな休日を♪