「こんにちわッ、テディちゃでス!
こんざつにィ~ごようじんッ!」
「がるる!ぐるがっるぅ~!」(←訳:虎です!帰省ラッシュ~!)
こんにちは、ネーさです。
空港や新幹線のホームは混雑しているようですね。
皆々さまの良き旅を祈りつつ、
さあ、2022年の《BEST BOOK》探し第5回は
【国内】ジャンルから、
まずは、↓こちらを、どうぞ~♪
―― 飛び立つ季節 ――
著者は沢木耕太郎さん、2022年6月に発行されました。
『旅のつばくろ』と副題が付されたこの御本は、
地元・世田谷での真夏の小旅行をきっかけに
近世の歴史に思いを馳せる芳醇なエッセイ作品です。
「とうきょうのォ~れきしィ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:親近感がひしひし!)
歴史の香りは、↓こちらの作品にも!
―― 古本食堂 ――
著者は原田ひ香さん、2022年3月に発行されました。
沢木さんの作品の主要地が郊外の世田谷なら、
この物語の舞台は東京の中心部に位置する或る街です。
そこは……神保町。
活字マニア諸氏にとって
”聖地”でもある本の町の片隅で、
何が起ころうとしているのか……?
「しょもつゥだいすきなァおかたはァ~」
「がるるぐっるる!」(←訳:読めばほっこり!)
では、本つながりで、紙をテーマとする↓こちらも!
―― 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪 ――
著者は歌田年(うただ・とし)さん、2022年3月に発行されました。
《紙鑑定士の事件ファイル》シリーズ第2作は、
紙マニアさん&印刷マニアさんをニヤリ♪とさせる
短編ミステリ3作品が収録されていますよ。
「ぞくへんッ、まッてるのでスゥ!」
「ぐるがるる~る!」(←訳:早く読みた~い!)
ミステリ好きな方々には、↓こちらも!
―― 捜査線上の夕映え ――
著者は有栖川有栖さん、2022年1月に発行されました。
犯罪学者・火村英生さんと、
アリスこと推理作家の有栖川有栖さんのおふたりが活躍する
人気シリーズの長編作品です。
アリスさんいわく
《余韻が残るエモーショナルな本格ミステリ》
に仕掛けられた“謎”とは……?
「きねんッ、なのでスよゥ~!」
「がるーるぐるがるる!」(←訳:シリーズ誕生30年!)
《犯罪学者 火村英生》シリーズ誕生30年を記念する大作を、
皆さま、ぜひ。
そして、いよいよ!
次回は2022年《BEST BOOK》探しの【総合編】を
お送りいたしますよ。
おヒマなときに、
お付き合いくださいな~♪