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「むぽッ?
なんだかァ、わきゃらないィけどォ、ごほんがァ、いッぱいィ~でスよッ??」
ええ、そうなんです、テディちゃ。
お友達が貸してくださったので、おお♪と喜んで読み始めたのはいいものの
……重い~……!
「ふァ? おもいィ??」
おっと、先ずは御紹介いたしましょうね。こちらを、どうぞ~!
―― 20世紀少年 ――
著者は浦沢直樹さん、単行本の第一巻は2000年3月に発行されました。
先日ご紹介した『プルートゥ』を執筆中の浦沢さんの、
こちらはオリジナルなSF冒険?ストーリーですね。
「あッ、そォだァッ!
にゅーすでェ、みたでスよッ! こんどォ、えいがにィなるのでスゥ!」
はい、キャスティングが豪華だと、注目されていますね。
8月末に一作目が公開される予定だそうですが。
「わくわくゥ~♪」
そんな話題作を、一気に読み倒せちゃう機会に恵まれたネーさなのですが、
これが……冗談ではなく、ずっしりくる重さです。
ストーリーは、重厚、雄大、と形容すべきでしょうか。
流し読み、とばし読みなんてとても出来なくて、
おかげでアタマがパンクしそうです……。
「がんばるゥでスゥ、ネーさッ!」
はい、頑張ってみます……。
では、とりあえず、1~4巻までの御話を追ってみましょう――
幕開けは、1997年。
いえ、もっともっと以前から、物語は始まっています。
アポロが初めて月に降り立った頃から、
《ともだち》の芽となるエピソードがひとつずつ、
原っぱの秘密基地に積み重ねられていたのでした。
秘密基地を作った少年のひとりが、ケンヂくん。
仲間のオッチョくんやマルオくんたちと、
他愛ない遊びに夢中になります。
『俺たちが、敵から地球の平和を守る』!
世界が滅ぼされてゆくのを、黙って見てはいられない!
という意気のもと、記された《予言の書》。
時を経て、ケンヂくん自身もが忘れはてていたその内容が、
21世紀になろうといういま、
本物に、現実になろうとしています……
外国で流行り出した奇病、
大都市を襲う事件と、日本全土を侵食する或る謎の組織……
「うゥッ、こわくゥなッてきたでスゥ~!」
ケンヂくんは思い出しました。
そうだ! あれは俺の、俺が考えたことだった……!
奇病も、むごい事件も、この俺が!
《遊び》で思いついたことだった、筈なのに?!
事態に気付いたケンヂくんの身辺に、
謎の組織の魔の手が及びます!
家が、経営するコンビニが目前で崩壊してゆくのを、
彼は止められません……
もはや帰る場所も失くしたケンヂくんが、
幼い姪っ子ちゃんを背負い、母の手を引き、
新たに歩み出した道とは――
「わうゥッ!
たいがどらまァ、みたいィでスゥ!
ネーさッ、つづきはァ?
それからァ、どォなるのォでスかッ??」
続きは……と、とりあえずっ、明日以降にっ。
「えェ~~~~ッ?!?」
長いんです。
重たいんです。
消化しきれるか、不安です……。
「しかたないィでスねっ、
テディちゃもォ、てつだッてあげェ――
きゃッ! わぷぷゥ~~~ッ!!」 ( ←本の雪崩に遭遇した模様…)
なんだかァ、わきゃらないィけどォ、ごほんがァ、いッぱいィ~でスよッ??」
ええ、そうなんです、テディちゃ。
お友達が貸してくださったので、おお♪と喜んで読み始めたのはいいものの
……重い~……!
「ふァ? おもいィ??」
おっと、先ずは御紹介いたしましょうね。こちらを、どうぞ~!
―― 20世紀少年 ――
著者は浦沢直樹さん、単行本の第一巻は2000年3月に発行されました。
先日ご紹介した『プルートゥ』を執筆中の浦沢さんの、
こちらはオリジナルなSF冒険?ストーリーですね。
「あッ、そォだァッ!
にゅーすでェ、みたでスよッ! こんどォ、えいがにィなるのでスゥ!」
はい、キャスティングが豪華だと、注目されていますね。
8月末に一作目が公開される予定だそうですが。
「わくわくゥ~♪」
そんな話題作を、一気に読み倒せちゃう機会に恵まれたネーさなのですが、
これが……冗談ではなく、ずっしりくる重さです。
ストーリーは、重厚、雄大、と形容すべきでしょうか。
流し読み、とばし読みなんてとても出来なくて、
おかげでアタマがパンクしそうです……。
「がんばるゥでスゥ、ネーさッ!」
はい、頑張ってみます……。
では、とりあえず、1~4巻までの御話を追ってみましょう――
幕開けは、1997年。
いえ、もっともっと以前から、物語は始まっています。
アポロが初めて月に降り立った頃から、
《ともだち》の芽となるエピソードがひとつずつ、
原っぱの秘密基地に積み重ねられていたのでした。
秘密基地を作った少年のひとりが、ケンヂくん。
仲間のオッチョくんやマルオくんたちと、
他愛ない遊びに夢中になります。
『俺たちが、敵から地球の平和を守る』!
世界が滅ぼされてゆくのを、黙って見てはいられない!
という意気のもと、記された《予言の書》。
時を経て、ケンヂくん自身もが忘れはてていたその内容が、
21世紀になろうといういま、
本物に、現実になろうとしています……
外国で流行り出した奇病、
大都市を襲う事件と、日本全土を侵食する或る謎の組織……
「うゥッ、こわくゥなッてきたでスゥ~!」
ケンヂくんは思い出しました。
そうだ! あれは俺の、俺が考えたことだった……!
奇病も、むごい事件も、この俺が!
《遊び》で思いついたことだった、筈なのに?!
事態に気付いたケンヂくんの身辺に、
謎の組織の魔の手が及びます!
家が、経営するコンビニが目前で崩壊してゆくのを、
彼は止められません……
もはや帰る場所も失くしたケンヂくんが、
幼い姪っ子ちゃんを背負い、母の手を引き、
新たに歩み出した道とは――
「わうゥッ!
たいがどらまァ、みたいィでスゥ!
ネーさッ、つづきはァ?
それからァ、どォなるのォでスかッ??」
続きは……と、とりあえずっ、明日以降にっ。
「えェ~~~~ッ?!?」
長いんです。
重たいんです。
消化しきれるか、不安です……。
「しかたないィでスねっ、
テディちゃもォ、てつだッてあげェ――
きゃッ! わぷぷゥ~~~ッ!!」 ( ←本の雪崩に遭遇した模様…)
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