テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 海の都へ、旅をする ~

2024-12-14 22:03:12 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ついにィ~さいしゅうかいィなのでスゥ!」

「がるる!ぐるがるぐるる!」(←訳:虎です!ドキワクだよね!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 大河ドラマ『光る君へ』も、明日15日放送回が最終回……

 どんな形で物語の幕が下りるのか、

 楽しみに待ちながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― カナレットとヴェネツィアの輝き ――

 

 

 東京・新宿のSOMPO美術館にて、

 会期は2024年10月12日~12月28日(月曜休館)、

 『Canaletto and the Splendour of Venice』

 と英語題名が付されています。

 

「みずのォ~みやこッ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:花盛りの時代!)

  

 この企画展の”主役”は、

 巨匠カナレットさん

 (本名はジョヴァンニ・アントニオ・カナルさん/1697~1768)による

 ヴェドゥータ(景観画)です。

 

 遠近法に則って都市の景観を

 精密に描いたヴェドゥータは、

 現代でいう、記念写真や絵葉書のようなもの、でしょうか。

 

 好んでヴェドゥータを購入したのは、

 リッチな外国人旅行者さん――

 グランドツアー中の若い英国人貴族さんたちであった、

 と言われています。

 

「おみやげェ、でスねッ!」

「がるるぐるがるる!」(←訳:自宅に飾る記念品!)

  

 この展覧会では、

 カナレットさんをはじめ、

 ウィリアム・マーローさん、

 ホイッスラーさんやクロード・モネさんたちが

 ヴェネツィアを描いた作品約60点が紹介されます。

 

 塩野七生さんが『海の都の物語』に活写した

 ヴェネツィアの美しい絵姿を、

 皆さま、美術館で、ぜひ♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、もっふふ!

   

   寒さ対策にゲット!したのは、

   『okamoto』さんの《まるでこたつソックス》と

   『ニベア花王』さんの

   《アトリックス ビューティチャージ プレミアム 無香料》です。

   「あしもとォ、まもりましょゥ!」

   「ぐる!」(←訳:手も!)

   明日以降も寒さが続きますので、

   皆さま、どうか御自愛しつつ、穏やかな休日を♪

 

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