テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 上野で、春の企画展! ~

2024-12-21 22:03:07 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 むむふゥ! あしおとォ、きこえてきましたでスゥ!」

「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!両方のね!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 サンタさんの足音と新年の足音、

 両方が聞こえる季節になりましたね。

 慌ただしく時期だからこそ、のんびり、ゆっくりを心掛けながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

        ―― 西洋絵画、どこから見るか? ――

 

 

 東京・上野の国立西洋美術館にて、

 会期は2025年3月11日~6月8日

 (月曜休館、ただし3/24、5/5、5/6は開館して5/7は休館)、

 『サンディエゴ美術館 VS 国立西洋美術館 

  ―ルネサンスから印象派まで』

 と副題が付されています。

 

「はるのォ~きかくてんッ!」

「ぐるるがるる~!」(←訳:名作が来るよ~!)

  

 米国カリフォルニア州のサンディエゴ、

 広大なバルボアパークに居を構える

 サンディエゴ美術館から、

 2025年春、西洋美術の傑作49点が来日します。

 

 ジョルジョーネさん、フラ・アンジェリコさん、

 ティツィアーノさん、ルーベンスさん、

 ピサロさん、ドガさん他、

 巨匠さんたちの名作は、

 いずれも日本初公開!だそうですよ。

 

「だいかんげいィ~でス!」

「がるるぐるる!」(←訳:観たい観たい!)

  

 中でも注目すべきは、↑こちらの、

 フアン・サンチェス・コターンさんの静物画

 『マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物』!

 

 スペイン静物画(ボデゴン)の最高峰、と讃えられる

 精緻な油彩画の制作年は、1602年頃。

 俵屋宗達さんや長谷川等伯さんと同じ時代、

 欧州大陸の西のはてでは、

 驚異的な細密画が描かれていたんですね……。

 

「すごすぎるゥのでスよゥ……!」

「ぐるるがるぅる!」(←訳:寒気がしちゃう!)

 

 ルネサンスから19世紀末までの

 600年にわたる西洋美術の歴史を辿る

 特別展のチケットは、

 既に各種前売り券が発売されています。

 皆さま、春のお出掛けの予定に、ぜひ~♪

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『永谷園』さんの

   《冷え知らずさんの生姜豆乳》と

   《冷え知らずさんの生姜参鶏湯》は、

   寒い日に嬉しいインスタントスープですよ。

   「ほふほふッ、ふゥ~ッ!」

   「がるる~!」(←訳:沁みる~!)

   私ネーさのお気に入りは《参鶏湯》ですけど、

   《豆乳》も美味しいのよね。

   とにかく身体を冷やさないようにして、

   楽しいイベントいっぱいの年末を、

   皆さま、愉快&穏やかにお過ごしくださいな♪

 

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