テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ミュゼ歩きのおとも♪

2008-12-21 12:34:05 | ブックス
「むむッ?
 みゅじあむゥ? れすとらんッ?
 ネーさ、これはァ、どッちィのォ、ごほんッ、なのでスかッ」

 両方なんですよ、テディちゃ。
 ここ数日ミステリの御紹介をしてまいりましたが、
 本日はのんびりお休みタイムの日曜日に合わせ、
 すてきなミュージアムとミュージアムに併設された
 美味しいレストランのガイドブックを、はいっ、どうぞ~!


 
        ―― ミュージアム・レストラン ガイド ――


 
 著者は畑中三応子さん、写真は南都礼子さん、
 ’07年6月に発行されました。
 
 この御本で取り上げられているミュージアムは、
 東京圏を中心に、
 美術館、博物館、建築博物館や、
 資料館、図書館、文学館、庭園、水族館に動物園、
 植物園、自然観察スポット、と
 バラエティに富んでいます。

「ひゃはッ♪
 おいしそォなァ、おりょうりィッ!
 すいーつもッ!
 むッぽッぽッ♪」 (←急に瞳がらんらんと……)

 とっても美味しそうなランチやティーで
 歩き疲れたお客さまをもてなしてくれるレストランは、
 大きな博物館や美術館には珍しくありませんね。
 
 私たちがよく知っているのは、
 上野の東京国立博物館や都美術館、
 目黒の庭園美術館、
 ブリヂストン美術館、
 渋谷BUNKAMURAのミュージアムに
 隣接したカフェ……

「そォでス!
 けーきィ、おいしィのでスゥ~♪」

 でも、旅行ガイドには必ず載っている大型施設だけが
 すべて、ではありません。
 小さなミュゼにも、
 素晴らしい展示作品と、
 おしゃれなイートインスペースやカフェがあります。

 『ごはんミュージアム』ではごはんについて学びながら
 『ごはんCafe』で昼御膳を。

 『旧岩崎邸』では明治時代の建築を堪能してから
 『和館お茶席』で抹茶のセットを。

「みきゃきゃッ♪
 おでかけェしたくゥなッちゃうのでスゥ~」

 年末年始、ぽっかりと時間があいたら、
 ぜひミュージアムへ!
 お休みになってしまう美術館もありますが、
 開館している機関やショップもありますよ~♪

 ミュゼガイドであり、
 レストランガイドとしても使える便利で楽しい御本です。
 美術ファンさんに、本気でお奨め!

「くいしんぼゥにもッ、おすすめェ、でスッ♪」

 ……それってつまり、私たちのこと、ですね?

「うィ!」
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冬至お仕度。

2008-12-20 22:11:47 | その他
 夕焼け空をパチリ、してみました。
 この色合いだと、明日も晴れそうです。
 
「ネーさ、あしたはァ、さむくゥなりまスかッ?」

 明日12月21日の東京地方は好天で、
 気温も高くなるそうですよ、テディちゃ。
 冬至といえば寒いはずなんですけどね~。

「とうじィ!
 たいへんッ!
 かぼちゃをォ、ひゃッこォ、しいれなくッちゃッ!」

 ??? 100個? なぜ100個??

「ゆずもォ、にひゃッこォ!」

 200って……どんなユズ湯にするつもりなのっ?!?

「ネーさ、だいはァしょうをォかねるゥ、のでスよッ♪」

 ……えーと、なにか重大な誤解が……?

「がんばッてェ、およぐぞォ!!」

 プールにユズを入れちゃいけませんっ!
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名作劇場《クリスマスにクリスティーを》!③

2008-12-20 12:36:27 | ブックス
 お日さまが元気な東京は多摩地方から、こんにちは、ネーさです。

「おなかのォ、むしがァ、げんきィなテディちゃでスゥ!
 ぐゥーぐゥー!」

 本日は《クリスマスにクリスティーを》企画再び!
 御紹介いたしますのは、はい、こちらで~す!



             ―― おしどり探偵 ――  


 
 著者はアガサ・クリスティーさん、原著は1929年に発行されました。
 英原題は『PARTNERS IN CRIME』、ですね。

 クリスティー作品中の名探偵、
 マープルさんの長編、ポアロさんの短編集、
 番外編としてセイヤーズ作品の貴族探偵ピ-ター卿、
 と御紹介を続けてまいりましたが、
 今回はふたりで一組の夫婦探偵、
 『トミーとタペンス』作品の参戦!となりました。
 
「ぴィーぴィーッ! なかよしィ!」 (←口笛を吹いております)

 仲の良いふたり、トミーとタペンスが世に登場したのは、
 『秘密機関』という作品でのことでした。
 第一次世界大戦後の不況下、
 ふたりは探偵術に開眼、
 いえ、活路を見出します。
 幸運にも、それなりの評価も得ちゃいました。

「らッきィ~♪」

 数年が経ち、
 うずき始めたのは、タペンスさんの退屈の虫。

「おなかのォ、むしッ?」

 いいえ、あくまで退屈の虫、です。
   ――何か起きてくれないかな――
 スリルと無縁の日々に、タペンスさんはもう飽き飽き。
 そんなところへ
 『秘密機関』当時の上司さんがやって来たんですから、
 持ち込まれた計画に喜んで飛び付いちゃいました。

  《国際探偵事務所》を
  本来の持ち主に代わり、偽装運営!

  明日から、いえ、今日から私は優秀な所長秘書の、
  ミス・ロビンソンよ!

「ぴょえェッ、だいじょうぶゥなのでスかァ??」

 タペンスさんには勝算があるようです。
 
 この事件は……ホームズ流で当たりましょう。
 これはポアロ風、これはブラウン神父風にね!
 偉大なる名探偵が、私たちのお手本よ!
 
「な、なんとォ、おそれおおいィッ!」

 原著が書かれた当時に人気だった名探偵さんたちを踏み台に、
 畏れを知らぬふたりで一組の探偵業は好調に快進撃!
 でも、《国際探偵事務所》の秘密に
 気付いた者が……

「いわんこッちゃないィ、ッてことなのでスよゥ」

 ポアロさんやマープルさんほど名は売れていないけれど、
 仲良し若夫婦の探偵譚は
 クリスマスシーズンに最適の娯楽ストーリーです。
 軽快な短編ミステリをお探しの御方に、
 お奨め!いたしま~す♪
 
「たいくつをォ、ふきとばそゥッ!」 
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超巨大釣果おやつ?!

2008-12-19 22:30:39 | 美味
 腹ペコのみなさま、こんにちは、ネーさです。
 本日お披露目いたしますのは、美味しい鯛焼き――

「ちがうゥ~ッ、ちがうゥでスよッ、ネーさ!
 こんなにィ、どできゃいィ、たいやきィがァ、ありまスかッ」

 だってテディちゃ、
 あるんですからしかたがないじゃありませんか。
 幅16cm×縦10cm×厚さ4cm……
 まあ確かに、『鯛焼き』よりも
 『鯛の魚拓焼き』に近いかしらね~。

「できゃッ! もぐもぐッ」 (←ちゃっかり実食開始)

 巨大な、分厚い鯛焼きくん、
 テディちゃ&ネーさの地元・八王子の
 『鯛八』さんというお店で販売中なんですよ。

「んまんまッ♪
 あんこもォ、たッぷりィ~♪」

 体育会系男子高校生のおやつに、
 どーんと一匹!

「まんぷくにィ、なるのでスゥ!」
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名作劇場《クリスマスにクリスティー》以外も!

2008-12-19 12:41:35 | ブックス
「……ネーさ、きょうのォ、だいめいィ、まちがッてるゥでスよッ」

 いいえ、テディちゃ、間違ってはおりません。
 《クリスマスにクリスティーを!》の合言葉のもと、
 アガサ・クリスティーさんの2作品を御紹介してまいりましたが、
 他の作家さんの作品もこの機に!
 というわけで、本日はこちらの御本を、どうぞ~!


 
           ―― ナイン・テイラーズ ――


 
 著者はドロシー・L・セイヤーズさん、
 英原題は『THE NINE TAILORS』、原著は1934年に発行されました。
 
 物語の始まりは、クリスマス……を過ぎた、
 大晦日の夜。
 つまりこれは、『年越しのものがたり』に当たります。

「あややッ、くりすますゥ、おわッちゃッたのでスかァ……」

 クリスマスは終わってしまったけれど、
 特別な時期であることに変わりはありません。
 『十二夜』という風習もありますしね。

 そんな大晦日の夕刻、
 ピーター・ウィムジィ卿は舌打ちしました。
 やってしまった!
 車が道路脇の深い溝にはまってしまい、
 どうにも動かせなくなったのです。
 
「うわァ、それはァ、ひさんッ」

 近くのパブに救いを求めて赴いたピーター卿の名を、
 パブに居合わせた教区牧師さんは御存知でした。
   車が壊れたとな?
   それは大変!
   今夜は私の牧師館に泊まっておいきなさい――

「ありがたいィ、もうしでェでス!」

 有難い牧師さんの申し出は、しかし、
 ピーター卿から休息と睡眠を奪う羽目になりました。

 転座鳴鐘に御参加下さらんか!

 真夜中から朝の9時まで、みっちり9時間、
 一緒に教会の鐘で曲を奏でましょう!

「ひゃふゥ! 9じかんッ???
 くれいじィーでスよゥ!」

 日本人には驚きの鳴鐘奏術も、
 英国では珍しくないのでしょう。
 ピーター卿は、牧師さんの懇願を受け、
 鳴鐘に参加いたします。
 雪の野を渡る鐘の音が、
 やがて悲劇の弔鐘となるとも知らずに……

「うわゥ……こわいィ……!」

 著者セイヤーズさんのストーリーテリングは、
 重厚にして雄大です。
 意外にあっさりと新年を迎えるのが英国風?
 意外極まりない《鳴鐘》なる音楽奏法、
 さらに意外な事件の展開は――?

 クリスマスにクリスティを読み終えたら、
 その勢いでこちらもぜひ!
 ミステリ好きさんは必読の名作ですよ~♪

 ちなみに『ナイン・テイラーズ』とは、
 『死者を送る鐘』を意味しています。

「むッ! まざー・ぐーすゥ、みたいィ!
 いぎりすのォ、ふんいきィ、たッぷりィ、でス!」
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チクリ、と!

2008-12-18 22:50:23 | ブックス
「いやだァ~、いやでスゥ~!
 つつしんでェ、えんりょォするのでスゥ~ッ!」(←じたばた中です)

 遠慮している場合じゃありません、テディちゃ。
 インフルエンザの予防注射ですよ!
 ここが年貢の納め時、
 いさぎよ~く、ドクターにお注射していただくのよ!

「やだようッ、やだやだァ、
 ちゅうしゃァ、きらいィッ!」

 諦めなさい、ネーさも注射してきたんですから。
 よぉし、こうなったらもう実力行使!

「みぎょッ?!?」

 (ネーさ、看護士さんと連繋瞬殺技でテディちゃを捕獲、
  消毒!注射!絆創膏!
  はい、一丁あがり!)

「ぴィ~~~~ッ!!」 (←ああ、抵抗むなしく……)

 皆さま、予防接種はお早めに~♪ 
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名作劇場《クリスマスにクリスティーを!》②

2008-12-18 12:39:24 | ブックス
 クリスマスシーズンらしからぬ?暖かな東京・多摩地方から、
 こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃですゥ!
 せーのッ!
 くりすますゥにィ、くりすてィーをッ!」

 はい、合言葉ありがとうございました。
 引き続き《クリスマスにクリスティーを》と参りましょう!
 本日ご紹介いたしますのは、こちらです! どうぞ~!



            ―― ヘラクレスの冒険 ――


 
 著者はアガサ・クリスティさん、原著は1947年に発行されました。
 英原題は『THE LABOURS OF HERCULES』、
 HERCULES=ヘラクレスは、仏語風に読むならエルキュール、ですね。

「えるきゅーるッ?
 むぽッ! しッてるでスゥ! そのおなまえはッ!」

 はい、そうです。
 ミス・マープルと並び立つクリスティ作品の探偵役さん、
 エルキュール・ポアロさんが、
 この短編集で大活躍いたします。
 
 どうしてまた、大活躍を?といいますと……
 ポアロさんの心に火をつけたのは、或る決心でした。

 神話の勇者ヘラクレスと同じように、
 十二の難業、いや、十二の難事件を解いたら、
 ウィ! 私、偉大なる探偵ポアロは引退しよう!

「えッ? いんたいィ?
 だめでスよゥッ、そんなのォ!」

 それが……ポアロさん、本気みたいですね。
 毎日届けられる沢山の手紙や依頼の中から、
 ヘラクレスの難業を彷彿とさせる《謎》を選び始めました。
 
 難業に倣うなら、
 そうだなあ、
 ライオンが出てきたり、
 ヒドラや、アルカディアの鹿や、
 地獄の番犬ケルベロスが出てこなくちゃ!
 といった具合です。

「まさかァ!
 けるべろすはァ、ろんどんにはァいないィもんッ!」

 本当に、いませんか?
 《悪》や《怪物》は意外な形に姿を変え、
 ポアロさんの依頼人を苦しめているのかもしれません。
 ならば、相手にとって不足はなし。
 華々しく!
 颯爽と!
 難事件に、ポアロさんは挑戦します。
 引退の花道を飾るべく――

「えェ~? ぽあろさんッ、けるべろすゥとォ、
 たたかえるのかなァ~??」

 マープルさんの『復讐の女神』と違い、
 ポアロさんの『ヘラクレスの難業』は
 ユーモアや、時にはアイロニーもピリリときいて、
 クリスマス休暇向きの楽しい読み物となっています。

 さあ、《クリスマスにクリスティーを》!
 週末のひとときに、
 愉しいホリディの気分転換に、
 ポアロさんの冒険12章をお召し上がれ!

「ぽあろさんッ、けるべろすゥにィ、よろしくゥ!でスッ」
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一兎も二兎も…。

2008-12-17 23:12:04 | えんぜる
 やっと見つけました!
 『森永製菓』さんの《黒い黒糖ミルクチョコボール》と
 《白い塩バニラチョコボール》!
 テディちゃ!
 蓋裏面に『キョロちゃんマーク』が出たら、
 『オトナのカンヅメ』が貰えちゃうらしいわよっ!

「ふァいッ! ネーさ!
 かむかむゥ、きょろちゃんッ!」 (←必死にお祈りしております)

 では!
 蓋を、オープンっ!

   (ぱかっ!と――)

 ……あーあ、ハズレちゃった……。

「うええェ~~~~んッ!」 (←号泣しております……)
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名作劇場《クリスマスにクリスティーを》!①

2008-12-17 14:20:14 | ブックス
 クリスマスにクリスティーを!

「くりすますゥにィ、くりすてィーをゥ!
 ……ッてェ? なんのことでスかァ、ネーさ?」

 これはね、テディちゃ、
 もとはと言えば英国の出版社さんがブチ上げた広告のコピーです。
 当時、アガサ・クリスティーさんの新刊は
 クリスマスの少し前に発売されることが多かったんです。
 そこで、『クリスマスにクリスティーを!』と
 宣伝が繰り広げられました。

 さあ、我々も!
 2008年のクリスマスシーズンに
 クリスティーさんの作品を御紹介いたしましょう!
 こちらを、どうぞ~!


             ―― 復讐の女神 ――


 
 著者はアガサ・クリスティーさん、原著は1971年に発行されました。
 英原題は『NEMESIS』、意味はやはり、復讐の女神、ですね。

 この御本で探偵役を務めますのは、
 クリスティー作品の探偵さんとしてたいへん有名な
 ミス・ジェーン・マープルさん。

「しッてまスゥ~!
 おばあちゃまたんていィ、なのでスよッ」

 イングランドの田舎に暮らす、
 いつもにこにことして優しげな老婦人――ミス・マープル。
 いえ、ミステリ好きさんなら知っている筈です。
 彼女が実は、驚くべき人物であるのだと。

 この作品は、ミス・マープルもの著作リスト上でも
 最後期に属する長編作品です。
 老いてますますその洞察力に磨きがかかるマープルさん、
 またまたしても或る事件と
 かかわる事態になったのですが……

 係わってゆくその過程が、
 とっても変則的。

「へんそくッ? はんそくゥ?」

 反則じゃん!
 といいたいのはマープルさんの方だったでしょう。
 ロンドンの弁護士事務所に招かれたマープルさんに、
 手渡されたのは一通の手紙。

 つい先ごろ亡くなった財産家のラフィールさんが、
 マープルさんに、と遺した書面には、
 どうにも理解しがたい文章が……?
 
 『正義のために働く』――?
 はあ? いったい何のことでしょう?

「むむッ!
 なぞなぞォ、みたいィ!」

 ラフィールさんの遺志が、
 マープルさんにはさっぱり解りません。
 ですが、想い起こせば……そうです、
 ふたりが知り合ったのはカリブ海のリゾート地、
 そこで起こった犯罪が契機でした。

 マープルさんは考えます。
 では、手紙が示唆しているのは……犯罪?
 ラフィールさんは私に何かの犯罪を捜査しろと遺言したの?

 でも、犯罪は……どこに?

「ううゥ~、
 このォなぞなぞッ、むずかしすぎるゥでスッ」

 かくて、ジェーン・マープルさんは
 雲をつかみ、濃霧をかきわけるような、
 困難な捜査に着手するのです。
 そう、ラフィールさんの遺志をなねつけるなど、
 彼女には出来ません。
 『復讐の女神』マープルさんが、暴き、正す、
 時間の霧の向こうの犯罪とは――

「むぐむぐゥ~、とけないィ~」

 マープルさんものの中では、
 あまり派手なところのない作品、かも知れません。
 しかし、『正義をつらぬく』=『悪を赦さない』物語は
 クリスマスシーズンに相応しいものだとも思われます。

 クリスティーは好きだけれど、
 これはまだ読んでいないという御方は、ぜひ!
 この御本の前作に当たる『カリブ海の秘密』も、お奨めです!

「まーぷるおばあちゃまァ、てつじんッ、なのでスッ!」
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かけら注意報。

2008-12-16 22:58:25 | 美味
「むきょォ~♪
 おかしィがァ、いィ~ッぱいィでスよッ、ネーさ!」

 そうなんですよ、テディちゃ。
 いただきもの、なんですけれど、豪華ですね~♪
 『洋菓子舗ウエスト』さんの《リーフパイ》と、
 《ヴィクトリア》というドライケーキの詰め合わせです。
 
「むぽッ♪むぽッ♪
 りーふぱいッ、おいしィでスゥ~♪
 もぐもぐぐッ♪」

 え? いつの間に?
 あっ! パイのかけらをこんなに散らかしちゃって!

「むぐぽ~ッ!」 (←お菓子を持って逃亡しました…)
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