テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 花に 訊け ~

2022-06-20 23:41:26 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ことしはァ~いつゥでスかッ?」

「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!明日だよ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 はい! 明日21日が、2022年の《夏至》ですよ。

 北半球で一年で最も昼間が長い日、

 反対に南半球では一年で最も昼間が短い日で、

 ……うん? すると赤道上ではどうなるの?と頭を悩ませつつ、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

     ―― 花屋さんが言うことには ――

 

 

 著者は山本幸久(やまもと・ゆきひさ)さん、

 2022年3月に発行されました。

 『Kawarazaki Flower Shop』と英語題名が付されています。

 

「いいィ~でスねッ、おはなやさんッ!」

「ぐるがる!」(←訳:眼福です!)

 

 色とりどり、目に麗しい花たちで埋まる

 花屋さんの店頭。

 

 ……しかし、物語の幕開けは、

 ちょっとばかり不穏な空気が……?

 

「ふんいきィ、やばいィ~でスゥ!」

「がるるぐるる!」(←訳:危険な気配が!)

 

 夜10時を過ぎた、ファミレスの座席で

 君名紀久子(きみな・きくこ)さんは、

 気まずい思いをしています。

 

 こんな時間に紀久子さんを呼び出したのは、

 かつての職場の上司でした。

 いえ、呼び出しただけでなく、元上司は↓こう脅すのです。

 会社に戻ってこい。

 辞めちゃ困る。

 社長は君がやめたら

 損害賠償請求をすると言い出してるぞ。

 

「むむむッ! ひどいィでス!」

「がるるぅぐるる!」(←訳:屈しちゃダメだ!)

 

 あまりにもあまりにもあまりにもブラックな会社で、

 2年間、苦しんだ紀久子さん。

 苦しんだ挙句、退職したのはつい先日のこと。

 

 こんな脅しに負けられません。

 戻るなんて、とんでもない。

 けれども、損害賠償云々などと言い立てられ、

 動揺しているところへ。

 

 救いの手が差し伸べられました。

 

「ありがたいィ~けどッ?」

「ぐるるがるる?」(←訳:どなたですか?)

 

 紀久子さんに救いの手を伸べてくれたのは、

 駅前のお花屋さん――

 《川原崎花店》の店長、

 外島李多(とじま・りた)さん。

 

 李多さんの機転によって

 元上司は這う這うの体で退散し、

 紀久子さんは晴れて“無職“の身となりました。

 

「ふゥ! ほッとォしましたでス!」

「がるるぐるる!」(←訳:無事で何より!)

 

 紀久子さんと李多さん、

 ファミレスで祝杯をあげるうち、

 すっかり酔っ払って……

 

 翌日から、

 紀久子さんは《川原崎花店》でアルバイト開始?

 

 お花屋さんのお仕事って、

 何も知らないんだけど?

 うーん、でも、無職のままでもいられないし?

 

「うむむッ! ここは、まずゥ~」

「ぐっるがるるぐる?」(←訳:やってみようかな?)

 

 何の準備もなく、知識もなく、

 紀久子さんが飛び込んだ《花屋さん》の世界。

 

 夏は向日葵、

 秋は菊、

 春は桜……と、季節が移ろうごとに

 紀久子さんを中心にめぐる

 花と人の物語は、

 8つの連作短編で構成されています。

 

 お花に詳しい人もあまり詳しくない人も、

 この花にはこんなエピソードが?

 もっと花を知りたい!と思わせてくれること必至の

 楽しい一冊を、

 皆さま、ぜひ手に取ってみてくださいね~♫

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 旅は、化石と語らいつつ ~

2022-06-19 22:10:10 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 むぎゅゥ! まぶしィ~ッ!」

「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!日焼けに注意を!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 絵に描いたような”快晴“の、ここ多摩地域……

 UVジェルでお肌をしっかり武装したら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらのノンフィクション作品を、どうぞ~♪

  

 

 

   ―― もがいて、もがいて、古生物学者 !! ――

 

 

 著者は木村由莉(きむら・ゆり)さん、

 2020年8月に発行されました。

 『みんなが恐竜博士になれるわけじゃないから』

 と副題が付されています。

 

「きょうりゅうゥ~はかせッ……!」

「ぐるるがる……!」(←訳:憧れの称号……!)

 

 恐竜博士――

 ええ、それはまさに、老若男女から

 “一目置かれる”存在でしょう。

 

 著者・木村さんの《恐竜博士への道》も、

 少女時代の“憧れ”から始まりました。

 

 幕張で開催されていた『大恐竜博』の

 ティラノサウルスの化石。

 会場入場時にもらった石のかけらは、

 一億年前のもの。

 そして、とどめは映画『ジュラシック・パーク』……!

 

「むうゥ! これはァ~…」

「がるるぐる?」(←訳:天の声かも?)

 

 映画の中で強く印象に残ったのは、

 女性科学者さんがトリケラトプスの糞を調べるシーン。

 小学生だった木村さんは思うのです。

 

   いつか、こんな仕事をしてみたい。

 

「してみようゥ!」

「ぐっるるる!」(←訳:やったろう!)

 

 恐竜を勉強したいなら、

 古生物学者になりたいなら、

 さて、どうしたらいいのか?

 

 中学、高校、と学校に通いながら、

 しかし、木村さんはあらためて悩みます。

 私は、本気なのか。本気で古生物学者を目指すのか。

 

「そのこたえをォ、しッてるのはァ~…」

「がるぐる!」(←訳:恐竜たち!)

 

 上野の科学博物館で開催されていた

 『大恐竜展~失われた大陸ゴンドワナの支配者』。

 展示室の恐竜化石が、

 ゴンドワナ大陸の地図が、

 答えを木村さんに囁きます。

 

 いざ、冒険へ……!!

 

「やぱりィ、やめないィぞッ!」

「ぐるるるる!」(←訳:初志貫徹で!)

 

 木村さんが目指すのは、

 恐竜について学ぶにとどまらず、

 より専門的な研究に携わること。

 大学で修士となって、それで終わりではなく、

 博士に――真の恐竜博士になること。

 

 そのためには、

 日本の大学で古生物学を修め、

 さらには米国の大学で博士号取得を目標に?

 

「ふァ~………!」

「がるるるぐるぅ~…」(←訳:遠大な道だなぁ~…)

 

 遠大な道のりを、

 じっくり、且つ確実に

 前進してゆく木村さん。

 

 御本の著者名の横には、

 『国立科学博物館』と記されています。

 そう、実は木村さん、

 国立科学博物館地学研究部研究員さんなんです。

 木村さんの“古生物学の旅”が

 いかにして科博に行き着いたのか、

 その手に汗握る道程を、

 ノンフィクション好きな活字マニアの皆さま、

 ぜひ、一読してみてくださいね~♫

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 映画の《空間》 ~

2022-06-18 20:56:14 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 つゆはァ、むしむしィ~?」

「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!半端な暑さ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 暑いんだけれども切迫した暑さではない、という

 梅雨どきにありがちなお天気の週末となりました。

 とにかくも熱中症にならぬよう心掛けつつ、

 本日は読書……をサボって展覧会情報をお送りいたしますよ。

 さあ、こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― 日本の映画館 ――

 

 

 東京・中央区京橋の国立映画アーカイブ展示室(7階)にて、

 2022年4月12日~7月17日(月曜休室)、

 『MOVIE THEATRES IN JAPAN』と英語題名が付されています。

 

「えいがかんのォ、れきしィ~!」

「ぐるがるる!」(←訳:発掘します!)

  

 21世紀の現在、

 シネコンの利便性や3Dは当たり前で、

 断然IMAXがいい、シートの配列に余裕があって、

 各席に飲食用のトレーが……と、

 映画館は“快適&豪華な空間”であることが

 求められておりますけれども。

 

「むかしィむかしィはァ~…」

「がっるぐるるる??」(←訳:もっとワイルド??)

 

 煙草のケムリがもうもうと立ち込め、

 通路の隅々まで、人また人。

 映画の黄金時代を支えたのは、

 そんな“熱気“と“熱狂“でした。

  

 東京・浅草に日本初の映画常設館が誕生して、

 約120年――

 

 この展覧会では、

 映画館の写真、プログラム、雑誌や書籍、

 実際に当時の映画館で使用された品々などを通じて

 《観客の映画史》を考察します。

 また、建築としての映画館の変遷、

 映画館の“心臓部“である

 フィルムの映写という技能にも注目しますよ。

 

「ようやッとォ、えいがかんもォ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:世界中で復活!)

 

 コロナ禍によって

 閉鎖を余儀なくされた日々も終わり、

 映画興行界が復調しつつある今、

 映画とは、映画館とは何なのか、

 あらためて考えさせられる企画展は

 映画マニアさん、映像好きな方々に

 おすすめですよ。

 

 配信?

 いやいや、大きなスクリーンで観る映画の良さは

 何ものにも代え難いんだから!

 そうお思いの皆さまは、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

   では、ここで週末の美味しい画像も……じゃじゃん!

   

   『不二家』さんの新作、

   《LOOK 一粒の贅匠》は……

   

   「めろんッ、なのでスゥ!」

   

   「がるるぅ!」(←訳:桃だよぅ!)

   グリーンの箱の『めろんパフェ』、

   ピンクの箱は『モモのジェラート』、

   どちらも美味しそうですね。

   食べる前は、冷蔵庫でしっかり冷やしてから、

   はい、パクリ!

   「もぐもぐぐッ!」

   「おかわり~!」

   「もぐぱくッ!」

   えへん、皆さま、どうか穏やかな休日を♫

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 創る!も、観る!も ~

2022-06-17 22:40:26 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ゆうやけェ、きれいィ~でしたでスゥ!」

「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!久々に見た~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 夕焼けの空が宵闇に変わってゆくのを

 じ~っくり堪能したら、

 さあ、室内に戻って読書タイムと参りましょう。

 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

   ―― 鎌倉殿の13人 THE BOOK 2 ――

 

 

 TVガイドムックの116号は、2022年5月に発行されました。

 『NHK2022大河ドラマ』と副題が付されています。

 

 はい! 御本の内容をご紹介する前に、

 まずは取り急ぎのニュースですよ。

 

 ドラマ『鎌倉殿の13人』第23回の

 制作舞台裏を100台のカメラで追った

 ドキュメント番組『100カメ』(6月14日放送分)が、

 大反響に応えて、再放送を決定!

 

 6月18日1:39(17日の深夜、つまり今夜ですね)から

 『100カメ』、

 その後つづけて

 2:18からは『鎌倉殿の13人』第23回も特別に再放送!

 

「みなくちゃッ!」

「ぐるがる!」(←訳:見るべし!)

 

 説明いたしますと、

 『オードリー』のお二人がMCを務める密着番組『100カメ』が、

 今回ターゲットに据えたのは、

 『鎌倉殿の13人』第23回の中の

 《富士の裾野の巻狩り》撮影現場。

 

 歴史好きさんはよく御存知の、

 『吾妻鏡』他に記述されている《巻狩り》シーンを、

 大河ドラマ制作陣は、どう撮るか……!

 

「ものすごかッたでスよゥ!」

「がるぐるる……!」(←訳:壮絶でした……!)

 

 ええ、私ネーさ、『100カメ』を既に拝見したのですが、

 『鎌倉殿の13人』本編の裏側に

 かくも汗と涙と笑いと風雪に満ちた物語が

 隠されていたとは……

 もうね、お腹の皮がギュウギュウによじれたわ!

 

「いひひッ♪」

「ぐるるっ♫」

 

 ドラマの中の《巻狩り》シーンの放送は6月12日、

 けれど、収録を行ったのは、3月下旬のこと。

 

 その日、富士の裾野に設営したロケ現場を

 いったい何が見舞ったのか――

 ああ、ここに思いっ切り書いちゃいたいんですが、

 これから番組を見る方々のために

 ネタバレ禁止しなくては。

 

 ただ、これだけは言えます。

 30分では足りないわ! 60分でも90分でもいい、

 長尺の完全版を観てみたい!

 そしてすべてのスタッフさん――

 美術・衣装・技術・撮影・制作のスタッフさんたちに

 拍手拍手拍手~!

 

「おみごとォ~でしたでス!」

「がるるぐるるがるる!」(←訳:プロのお仕事でした!)

 

 と、『100カメ』を観た後、あらためて

 『鎌倉殿の13人』の映像に接すると、

 感慨もひとしおと申しましょうか……。

 

「おもしろさェ、ばいぞうゥ!」

「ぐるがる!」(←訳:愉快痛快!)

 

 さて、ここからは本題に戻って、

 TVガイドムック『鎌倉殿の13人』のお話です。

 

 以前にご紹介しましたNHK出版の『鎌倉殿の13人』より

 サイズがひと回り大きめなので、

 写真もやや大判、になっていますね。

 小栗旬さんをはじめ、

 出演者さんへのインタビュー、

 フォトセッションなどが収録されています。

 

 後半部分には、

 今後放送される回の内容についての記事もあり……

 えーと、そのあたりは放送の後で読むことにして。

 

「まだまだァ、さきはながいィのでス!」

「がるるるぐるるるがる!」(←訳:ようやく折り返し地点!)

 

 じわり、じわり、と近付く、

 “そのとき”。

 

 頼朝さんを失った鎌倉幕府はどうなるのか。

 義時くんは、北条家は、どう動くのか。

 はたして、脚本家・三谷幸喜さんの解釈は?

 

 書店さんの店頭には

 それぞれ工夫を凝らした『鎌倉殿の13人』関連本が並んでいて、

 歴史好きな活字マニアさんには

 楽しい風景ですね。

 お好きな一冊を手に取る……その前に、

 とにかくも皆さま、『100カメ』の録画予約を

 お忘れなく~♪

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ もはや恒例? ワニ町だより ~

2022-06-16 23:03:10 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あじさいィもォ、しゃくやくゥもォ~!」

「がるる!ぐるがるる~!」(←訳:虎です!今が咲き時~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 6月といえば、なんとっても花はアジサイ♪

 ちょっとトップシーズンを過ぎましたが、

 お花屋さんではシャクヤクも綺麗に咲いていますね。

 では、米国南部の湿地帯に咲く花は……?

 ということで、本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~!

  

 

 

    ―― ハートに火をつけないで ――

 

 

 著者はジャナ・デリオンさん、2021年9月に発行されました。

 英語原題は『SWAMP TEAM 3』、

 本国でもここ日本でも人気の《ワニ町》シリーズ第4作です。

 

「あちこちにィ、わにィ~!」

「ぐるるがるるーるー!」(←訳:本物のアリゲーター!)

 

 そこは、湿地と水路囲まれた小さな町――

 ルイジアナ州の、シンフル。

 

 CIAの秘密工作員として

 世界の紛争地の最前線で任務に就いていた

 レディングさんは、

 よんどころない事情から、

 この小さな町シンフルに身を潜めることになりました。

 

「ほんみょうゥ、ひみつゥ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:お仕事も秘密!)

 

 CIA工作員の素性を秘し、

 フォーチュンという名で、

 一般人として行動……しようと努めるレディングさんですが、

 小さな町シンフルは、

 ある意味、彼女の予想を超えておりました。

 

 平和な南部の、のどかな町?

 いえいえ、平穏どころか、

 シリーズ第1作『ワニの町へ来たスパイ』、

 第2作『ミスコン女王が殺された』、

 第3作『生きるか死ぬかの町長選挙』、

 そしてこの『ハートに火をつけないで』でも、

 もれなく事件に巻き込まれてしまいます。

 

「こんどはァ~…?」

「ぐるる!」(←訳:火事だ!)

 

 女性たちから熱い視線を注がれる町いちばんのイケメン、

 保安官助手のカーター・ルブランクさんと

 ディナーにお出掛けしよう!

 という重要な日に、

 またも、事件は起きました。

 

 いつの日か、お菓子職人として大成したい!

 焼き菓子のお店(ベーカリー)を持ちたい!

 そんな夢を抱いて、日々お菓子研究に余念のない

 ウェイトレスのアリーさんのお家が、

 火事に……!

 

 しかも、原因は放火……??

 

「ほわわゥ??」

「がるるるるる!」(←訳:信じられない!)

 

 人柄がよく、こころ優しいアリーさんが、

 なぜ事件に?と、

 フォーチュンさんは訝しみ、

 捜査に首を突っ込んでゆきます。

 

 フォーチュンさんに、

 友人のアイダ・ベルさん、ガーティさん他

 シンフルの“愉快すぎる“人生の先輩たちも加わり、

 湿地の町は大騒ぎに?

 

「いつものォ~ことでスゥ!」

「ぐるがる!」(←訳:もう恒例!)

 

 スリルと笑いと、

 ほのかなロマンスも織り込まれた

 コミカルなミステリは、

 喜劇映画好きな方々にもおすすめですよ。

 

 御本巻末のakiraさんによる解説も併せて、

 皆さま、ぜひ~♫

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ おやつは、古都の名建築で ~

2022-06-15 23:15:49 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ふァ~…はッくしょんッしょんッ!」

「がるる!ぐるぅるっ!」(←訳:虎です!クシュンっ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 はぁ~…初夏の花粉シーズンがやってまいりましたね。

 6月は、イネ、カヤなどの花粉が飛ぶそうで、

 私ネーさも苦しめられております。

 早くピークが過ぎますようにと祈りつつ、

 さあ、本日はこちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

 ―― 歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ ――

 

 

 著者は甲斐みのり さん、2022年4月に発行されました。

 『KYOTO HISTORICAL ARCHTECTURES AND CAFETERIAS』

 と英語題名が付されています。

 

 大人気を博し、TVドラマ化もされた

 『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』

 に続いての待望のシリーズ第2作は、

 はい! 京都の《名建築さんぽ》ですよ。

 

「ぱちぱちぱちィ~♫」

「ぐるるぅ!」(←訳:宝庫だぁ!)

 

 前回記事で御紹介しました

 『森と木と建築の日本史』は、

 江戸期までの日本の木造建築の歴史を辿る

 ノンフィクション作品でした。

 

 では、江戸時代が終わり、

 新時代に入った日本で

 どんな建物が生まれたかというと……

 和洋折衷のハイブリッド??

 

「にほんとォ、せいようゥ!」

「がるるるぐっるる!」(←訳:不思議なミックス!)

 

 西洋的な建物……ではあるけれど、

 どこか西洋に徹し切れず、ジャポニスム漂う

 明治以降の建築たち。

 

 この御本では、

 京都に現存する美しい洋館、ビルヂングなどを中心に、

 眼も食欲も大満足な、

 26プラス1……

 つまり27の《名建築》が取り上げられています。

 

「あはァ! ここォ、みたことォありまスゥ!」

「ぐるるがる!」(←訳:ここも有名!)

 

 さすがは観光地・京都、というべきでしょうか。

 世に知られる《名建築》の数々が

 ガンガン登場いたします。

 

 『国立京都国際会館』

 『長楽館』

 『京都芸術センター(元明倫小学校)』

 『吉田山荘(元東伏見宮家別邸)』……

 あら!

 この建物の内装はステキですね♪

 

「しィまァずゥ??」

「がるぐるる?」(←訳:島津製作所?)

 

 明治8年に京都・木屋町で創業した

 『島津製作所』さんは、

 昭和2年、河原町通沿いに新たな本社ビルを建てました。

 現在は『フォーチュンガーデン京都』となり、

 レストラン・結婚式場として再生されているビルは、

 アールデコ風でもあり、

 セセッション風でもあり、

 オシャレでボンシック!

 

「ここッ、かッこいいィ~!」

「ぐるるがるるぐるるーるー!」(←訳:蛇腹扉付きのエレベーター!)

「れとろォだねッ!」

 

 その他の、

 

 京都の市街地からはちょっと離れた

 『アサヒビール大山崎山荘美術館』、

 

 なんと威風堂々な!と息を呑む

 『京都市京セラ美術館』、

 

 実業家・三代目松風嘉定さんの邸宅であった

 『夢二カフェ 五龍閣』、

 

 といった《名建築》のカフェやレストランでは、

 どんな美味しいモノに出会えるかというと――

 

「しィ~ッ!」

「がるるぐるる!」(←訳:そこは秘密で!)

 

 はい、そうですね、どうかこれより先は、

 御本を手に取って、

 写真を見、キャプションを読んで、

 ご自身で《おいしい名建築さんぽ》を

 体感してくださいな。

 

 そして、どうかどうか、《東京》編と同様に、

 こちらの《京都》編も、

 田口トモロヲさん主演で映像化されますように……!

 

「おいしいィ~おさんぽにィ~」

「ぐるるるがる♫」(←訳:皆さまもぜひ♫)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 森を見、歴史を見。~

2022-06-14 23:30:23 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 うるとらまんッ、とうじょうゥでスゥ~!」

「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!地上波放送だよ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 6月19日深夜1:54から『ウルトラマン』第1話&第30話が

 NHK総合にて放送決定!

 これは絶対に見たいわ!と録画の予約し終えたら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの新書作品を、どうぞ~♪

  

 

 

     ―― 森と木と建築の日本史 ――

 

 

 著者は海野聡(うんの・さとし)さん、

 2022年4月に発行されました。

 

 前回記事で御紹介しました

 小林朋道さん著『動物行動学者、モモンガに怒られる』は

 野生動物たちとの共存を探るノンフィクションでしたが、

 こちらは日本建築史における

 “樹木との共存“

 に目を向ける歴史ノンフィクション作品、と言えましょうか。

 

「もくぞうゥ~ぶんかッ!」

「ぐるるがる!」(←訳:それが日本!)

 

 西洋は石の文化で、

 東洋は木の文化――

 

 いや、実際はそんなに単純ではない、と

 著者・海野さんは『序章』で指摘します。

 

   洋の東西を問わず、

   人類は森林のめぐみを享受してきた。

 

   木を用いながらも

   石造のように見える、

   そんな建築が欧州には点在している。

 

「いしにィみえてもォ~…?」

「がるぐっるる!」(←訳:木を使ってる!)

 

 つまり、西洋でも東洋でも、

 建築資材として木材は重用されてきた、んですね。

 石に比べて軽いし、

 丈夫だし、

 加工しやすくて、いろいろ使い勝手はいいし、と。

 

 ただ、この”木材“ってものは……

 

 使うと、なくなっちゃう。

 

「それはァ、とうぜんッなのでスよゥ!」

「ぐるるるるがる!」(←訳:万国共通の真理!)

 

 どれほど豊かで大きな森であろうと、

 バリバリ切り倒して

 ガンガン使ってしまえば、

 尽きてしまう。

 

 日本では、既に中世以前の時点で、

 森林資源枯渇の危機が露呈したことを、

 分かりやすい例を挙げて、

 海野さんは解説してゆきます。

 

 その例とは――

 東大寺の再建。

 

「うむむゥ! だいじけんッでしたでス!」

「がるるぐる!」(←訳:南都の火事!)

 

 治承四年(1180年)、

 平重衡による南都焼き討ちによって、

 東大寺や興福寺では伽藍の大部分が焼失しました。

 

 この、“東大寺大仏殿の再建“は、

 数々の物語(小説)・映画・ドラマ他にも描かれていて、

 当時の一大事件として知られていますが、

 再建の過程で

 或る問題が発生しています。

 

 材木が、ない。

 

 柱材や棟木、

 大仏殿の再建に必要な巨材が、ない。

 

「さがしてもォ、ないィ?」

「ぐるるる!」(←訳:大騒ぎに!)

 

 かつては在った巨木が、

 容易に見つけられた巨大なヒノキの樹木が、

 もう森に無い。

 理由は言う迄もなく、乱開発してしまったから。

 

 そこで、建材の主流をヒノキだけでなく、

 アスナロ、マキなどヒノキ系の木材、

 ブナ、マツも加えるなど種類を増やし、

 クス、センダイ、スギ、サクラも

 建材に利用してゆくようになるものの――

 

「ひつようゥなのはァ~」

「がるるぐる?」(←訳:根本的解決?)

 

 木材資源を、

 消費から、保全と管理へ、

 利用抑制と植林へ。

 

 植林や休山といった方法を組み合わせての

 積極的な保全が芽生えたのは、

 実に、18世紀以降のことになりました。

 

「ふゥ! ようやくゥ!」

「ぐっるがる!」(←訳:やっとだね!)

 

 森と木と、

 日本の建築の、長い長~い歴史。

 これからの展望。

 

 地味に見えても重要な、

 歴史好きな活字マニアさんに

 激おすすめの一冊です。

 ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ どうぶつたちの 棲むところ ~

2022-06-13 23:31:12 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あはァ! たぬきィ、ころころんッ!」

「がるる!ぐるるるがるぅ!」(←訳:虎です!ウサギもいるぅ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 昨日6月12日放送の『鎌倉殿の13人』では、

 巻狩りのシーンで鹿や狐、狸、兎たちが大奮闘?

 野生らしくないコロコロな狸と兎に

 ついクスリと笑ってしまいましたが、

 本日の読書タイムでは、

 本物の野生動物たちのお話を、さあ、どうぞ~♪

  

 

 

  ―― 動物行動学者、モモンガに怒られる ――

 

 

 著者は小林朋道(こばやし・ともみち)さん、

 2022年5月に発行されました。

 『身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた!』

 と副題が付されています。

 

 『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』他の

 《先生!》シリーズでお馴染みの

 公立鳥取環境大学環境情報学部の教授さん、

 現在は公立鳥取環境大学副学長の任に在られる

 著者・小林さんによるノンフィクション作品のテーマは――

 

「もォ~ちろんッ!」

「ぐるるるるるがるるる!」(←訳:動物たちとの共存共栄!)

 

 野生動物たちとの共存……

 

 それを本気で考えるなら、

 まずは動物たちのことを知らなくちゃ!

 という訳で、

 動物行動学者・小林さんは、

 山に、森に、川辺に、神出鬼没。

 

 アカネズミたちと、

 モモンガたちと、

 スナヤツメたちと、

 アカハライモリとだって真摯に付き合い、

 彼らの生活っぷりをじ~っと観察いたします。

 

「ときどきィ、ぴィ~んちィ!」

「がるるるぅる!」(←訳:怒られちゃう!)

 

 表題にもなっている

 モモンガに怒られた出来事、というのは、

 森で調査をしていた時のこと。

 

 モモンガの育児方法は、

 ちょっぴり人間に似て……いなくもありません。

 

 少ない数の仔を産んで、

 世話をして、独り立ちできる段階まで育てる。

 ですから、森に設置した巣箱を

 小林先生がチェックしてみると……

 わあ、いたいた!

 

「あかちゃんッ!」

「ぐるるるるる!」(←訳:子モモンガだ!)

 

 いえ、いたぁ!と喜んではいられないんです。

 すぐ立ち去らないと。

 母モモンガが帰ってきますし、

 何より、母子モモンガの森での生活を脅かし、

 壊してしまうのは許されません。

 あ、いかん!

 母モモンガが戻ってきちゃった!

 ……睨んでる、すっごく睨んでる……

 怒ってるんだ……。

 

「とうぜんでスゥ!」

「がるるるぐる!」(←訳:叱られるよう!)

 

 小さな島に一頭だけで暮らしている鹿。

 土鳩のホバちゃんには

 父?と慕われ、

 ヒキガエルの脱皮に感動しながら、

 動物たちもヒトもひっくるめて、

 み~んなの“幸福度“が高い世界を探してゆく。

 

 《先生!》シリーズで既に触れられているエピソードや、

 研究資料を軸にしてのノンフィクション作品は、

 動物好きな活字マニアさんに

 おすすめですよ。

 

 そして、

   モモンガって齧歯目リス科?

   へえ、モモンガはリスの親戚なのかぁ。

   ちびっ子ヒキガエルはお尻が可愛い!

   名付けて『ヒキケツ』!

 などなど、笑える発見もあります。

 アウトドア派さんもインドア派さんも、

 ぜひ、一読してみてくださいね♪

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 新世界、開錠&開門! ~

2022-06-12 22:10:10 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 わきゃきゃきゃッ! こッ、これはッ??」

「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!嬉しい驚きです!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ああ、明日は月曜日かぁ~…梅雨だしなぁ~…凹むなぁ~…

 と少々沈みがちな日曜日の夜……

 そんな日の読書タイムには、

 さあ、テディちゃも虎くんも私ネーさも驚愕&大喝采の

 新作コミック作品を御紹介いたしますよ♪

 こちらを、どうぞ~!

  

 

 

       ―― 黄泉のツガイ 1  ――

 

 

 著者は荒川弘(あらかわ・ひろむ)さん、

 2022年6月に発行されました。

 『鋼の錬金術師』『銀の匙Silver Spoon』で私たちの心をつかみ、

 現在は『アルスラーン戦記』を連載中の荒川弘さんの

 完全オリジナル新作です。

 

「うわさはァ、きいていたのでスゥ!」

「ぐるるがる!」(←訳:これがその!)

 

 ええ、私ネーさも聞いてはいたのですよ。

 荒川弘さんが新作を描いていると……。

 でも、敢えて内容のリサーチを控えておりましたら、

 いきなりの単行本化!

 もちろんスルーするなんて有り得ないわ!

 と、さっそく入手して、

 読み始めました♪

 

 ふむふむ、物語の舞台は、

 山奥の、小さな村。

 

 いえ、小さくはない、のかな?

 いわゆる“山城“のような

 砦(とりで)風のしっかりした建物が

 お山の天辺にあり、

 砦のやや下方には集落が控えています。

 

 そして、明らかに

 砦の次代リーダーと見えるのは、

 ひとりの少年――

 

 ユルくん。

 

「ひょうしにィ~いまスねッ!」

「がるるるぐる!」(←訳:運動神経良し!)

 

 弓矢が得意で、

 上手に馬を乗りこなすユルくん。

 

 砦と村の暮らし向きは

 決して豊かなものではありませんが、

 ユルくんならきっと、

 村の長老たちの助言のもと

 人々の生活を守っていってくれるだろうと、

 そう予感させられる描写は――

 

「えッ?

 えええええェ~~ッ???」

「ぐるがるるぅ?!?」(←訳:ナニこれぇ?!?)

 

 本文22ページ。

 

 そう、たった22ページ目で、

 私たち読み手の淡い予想は

 ドカーンと覆されます。

 

 いえ、読み返してみますとね、

 7ページ目にして、既に伏線というか、

 ヒントは描き込まれていたのですが、

 まさか……まさか、こう来るとは……!

 

「もうゥ、なにがァなんだかッ??」

「がるぐるるるるがる!」(←訳:ワケ分かんないです!)

 

 ユルくんの村を

 突如襲う異常事態。

 

 えっ? どういうこと?

 何がどうしてこうなったの?

 ユルくんはどうなっちゃうんだ?

 などなど色々とお喋りしたいところではありますが、

 ああ、残念ながら、

 これより先はネタバレ回避のため

 書くことが出来ません……。

 

 しかし、

 これだけは申し上げておきましょう。

 『鋼の錬金術師』ファンの方々は、必読!

 原作がなく、荒川さんのオリジナル作品であるだけに、

 物語がいったいどこへそう転がってゆくのか

 見当もつきませんが、

 ついていっちゃおうじゃありませんか、荒川さんに!

 

「つぎはァ~くがつゥ?」

「ぐるがるる!」(←訳:9月なんだ!)

 

 巻末の予告によれば、

 『黄泉のツガイ』第2巻は9月発売予定です。

 第2巻発売までの間に、

 全活字マニアの皆さま、

 まずはこちらの第1巻を、

 ぜひ、手に取ってみてくださいね~♫

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ ここは 空箱ワンダーランド♪ ~

2022-06-11 23:04:43 | ブックス

 

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 たけのこォ、もらッちゃッたのでスゥ~!」

「がるる!ぐっるるるる♪」(←訳:虎です!どっさりこん♪)

 

 こんにちは、ネーさです。

 はい、知人さんからいただいてしまいましたよ、

 新鮮なタケノコをどっさり♫

 薄切りにして軽くゴマ油で炒めるか、

 回鍋肉もいいわよね、なぁんて考えながら、

 本日は読書……をサボって展覧会情報をお届けしましょう。

 さあ、こちらを、どうぞ~!

  

 

 

     ―― 空箱職人 はるきる 展 ――

 

 

 神奈川県横浜市のそごう美術館にて、

 会期は2022年5月27日~7月3日(会期中無休)、

 『Miracle Package Art』と英語題名が付されています。

 

「はるきるゥさんッ!」

「ぐるがるぐるるるがる!」(←訳:偉大なる職人さんです!)

  

 お菓子や飲料の箱、

 カップ麺のパッケージ――

 私たちもよく知るそういった“モノ“が、

 ひとたび、空箱職人はるきる さんの手にかかると、

 ああら、不思議!

 

「わわわッ!」

「がるるるる~る!」(←訳:信じられな~い!)

  

 『カップヌードル』の空きパケは、

 強そうな戦士像に!

 『じゃがりこ』は、風車小屋に!

 板チョコの平たく薄い箱は

 小さなお家になり、

 『森永ムーンライト』の箱は時計塔に!

 

「かみわざァ、でスゥ!」

「ぐるるる!」(←訳:大化けだ!)

 

 学生時代、

 Twitterで発表した作品が大反響を呼び、

 現在は国内のみならず海外でも大人気の

 空箱アーティストはるきる さん。

 

 この展覧会では、

 SNSで人気の作品から

 初公開の最新作まで、

 はるきるさんの空箱アート“約40点が展示されます。

 

 空箱からモノを創り出す、って、

 簡単なようでいて、

 いえいえいえ、

 はるきるさんの場合は、突き抜けちゃってます……!

  

「これがァ、あきばこォだなんてェ!」

「がるるぐるるぐるぅる!」(←訳:二度見三度見しちゃう!)

 

 つい先頃は、

 『森永』さんのクッキーパッケージ×リラックマちゃんの箱で、

 創作の手腕を発揮してくれた はるきる さん。

 

 立体モノのアートが好きだ!という御方には、

 ぜひともおすすめしたい企画展です。

 横浜へ行きたいけど行けそうにないわ……

 という方々は、

 はるきる さんのSNSを覗いてみてくださいね。

 目を瞠っちゃう美しさ愛らしさですよ♫

 

「あきばこォわんだァ~らんどッ!」

「ぐるるるがるるるる!」(←訳:お出掛けしてみてね!)

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   『不二家』さんの

   《LOOK チョコミントアイスサンド味》は、

   冷やすと美味しさUP!

  「はふはふゥ!ひんやりィ~♫」

  「がるぐぅるるがる!」(←訳:夏のショコラだよ!)

   すっきり爽やかなショコラを頬張りながら、

   皆さま、穏やかな休日を♪

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする