井上慶太九段が新しい扇子をお贈りくださった。
お弟子さんを含め、いつも新しい扇子を作られると贈ってくださる。
律儀なお人です。
これはいいですねえ。
今や将棋界の一大勢力です。
慶太九段、一時期、明石の書家、六車明峰さんの教室に通われたことがあります。
いい字を書かれるようになりました。
しかし、この扇子を眺めていて、わたしは少し切なくなりました。
一番右に師匠の慶太さん。
その次に「王位」のタイトルを持つ(持っていた)菅井竜也七段。
次が稲葉陽八段。
そして船江航平六段。
勝負の世界は厳しいですね。
慶太さんのお弟子さんで最初にプロ棋士(四段)になったのは船江君でした。
次が稲葉君。そして菅井君だったと思う。
ところがこの扇子の序列は逆になってます。
タイトルホルダー(先日失脚したが)の菅井君が師匠の次の席。
そして昨年名人に挑戦した八段の稲葉君。
もっとも先輩の船江君がその後塵を拝している。
でもこの一門、みなさん仲がいいのです。
みんな師匠思いでもあります。
ひとえに慶太さんのお人柄の賜物でしょう。
訂正
わたしの記憶違いでした。
お弟子さんがプロ棋士となった順番ですが、次の通りでした。
稲葉陽(2008年4月四段)・菅井竜也(2010年4月四段)・船江恒平(2010年10月四段)。
稲葉君が一番でした。
但し、井上九段に入門したのは、船江(1998年)、稲葉(2000年)、菅井君(2004年)の順番でした。
やはりちょっと切ないですね。
お弟子さんを含め、いつも新しい扇子を作られると贈ってくださる。
律儀なお人です。
これはいいですねえ。
今や将棋界の一大勢力です。
慶太九段、一時期、明石の書家、六車明峰さんの教室に通われたことがあります。
いい字を書かれるようになりました。
しかし、この扇子を眺めていて、わたしは少し切なくなりました。
一番右に師匠の慶太さん。
その次に「王位」のタイトルを持つ(持っていた)菅井竜也七段。
次が稲葉陽八段。
そして船江航平六段。
勝負の世界は厳しいですね。
慶太さんのお弟子さんで最初にプロ棋士(四段)になったのは船江君でした。
次が稲葉君。そして菅井君だったと思う。
ところがこの扇子の序列は逆になってます。
タイトルホルダー(先日失脚したが)の菅井君が師匠の次の席。
そして昨年名人に挑戦した八段の稲葉君。
もっとも先輩の船江君がその後塵を拝している。
でもこの一門、みなさん仲がいいのです。
みんな師匠思いでもあります。
ひとえに慶太さんのお人柄の賜物でしょう。
訂正
わたしの記憶違いでした。
お弟子さんがプロ棋士となった順番ですが、次の通りでした。
稲葉陽(2008年4月四段)・菅井竜也(2010年4月四段)・船江恒平(2010年10月四段)。
稲葉君が一番でした。
但し、井上九段に入門したのは、船江(1998年)、稲葉(2000年)、菅井君(2004年)の順番でした。
やはりちょっと切ないですね。