「KOBECCO」2018・10月号

「KOBECCO」10月号が神戸っ子出版のHPにアップされました。
今号の「喫茶店の書斎から」は「油壷」と題して書かせて頂いています。
https://kobecco.hpg.co.jp/34618/
お読み頂ければ幸いです。

二冊の文庫本

昨日、大阪のkohの家に行っていた時のこと。
わたしは一冊の文庫本を持って行っていて読んでいた。

幸田文さんの『台所のおと』。
するとkohがそばに来て、
「ジーチ、この本読んだ？」と。

『容疑者Xの献身』（東野圭吾）。
わたしは「読んでない。貸してくれるん？」
どうやらkohは、わたしにこの本を読んでほしいのだ。
そしてわたしの感想が聞きたいのだ。
話題を共有したいのだ。
もちろん借りて帰ってきましたよ。
しかし、幸田文さんと東野圭吾では、まったく趣がちがう。
それもまた良し。

大阪へ

昨日から大阪へ行ってました。
今朝、satoの学校は安全確認を済ましてからの始業ということで、いつもより2時間遅れ。
集団登校の時間が10時になりました。
今日はsatoの保護者（母親のkiyo）が付き添いの当番になっていました。
ところがkiyoは10時に歯医者さんの予約があるので、「ジーチに代わりを」と。
で、satoと出かけました。
この路地に10人の子どもたちが集まりました。
大都会の中の路地です。

わたしのことをだれも「不審者」とは言わずに受け入れてくれました。