喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「風舎」創刊号の山崎さん

2018-10-20 14:42:24 | 
先日上げた「風舎」創刊号のことだが、
これを送ってきてくださったのは多分、「みき詩話会」会長の山崎啓治さんなのでしょうね。
とすれば山崎さんの作品に触れないわけにはいきません。

←クリック。
山崎さんの詩は、これまでよく読ませて頂いていますが、先ず、ユーモア精神があるという印象です。
そして批判精神。
ただ、今号の「五W一H」では、テーマが重いものなので、批判が勝っていると思いますが。
それでも「へなへなと地べたにしゃがみこんでしまった。」という詩行にはユーモアが漂っているような気がします。
こういう技が、拒否感をもたらさないのでしょう。
真正面切っての社会批評の詩はどうかすると読者に避けられる傾向があると、わたしは感じていますので。

「お土産」は山崎さんらしい作品。
軽い批評性に氏独特のユーモア。
生活感のある詩でした。

山崎さん、ありがとうございました。
良い仲間に囲まれて幸せですね。橋本さん、岩井さんにもよろしくお伝えください。

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「宮水ジュニア・将棋教室」2018年前期最終回・南甲子園公民館

2018-10-20 12:58:36 | 将棋
「宮水ジュニア・将棋教室」2018年前期最終回でした。
甲子園球場の南すぐの南甲子園公民館。

時間前の様子です。

詰将棋の問題を出しておきます。

今日は最終回ということで恒例の将棋大会です。
ところが残念ながら、参加者が少ないのです。
というのも、南甲子園小学校が今日、運動会だったのです。
8人ほどが欠席でした。
それは前回に分かったのでその時子どもたちに、
「今日は将棋大会があるので、学校を休みます、と言ってこっちに来てください」と言ったのですが、
わたしの言うことをだれも聞いてはくれませんでした。

さて大会です。


みな真剣な顔での対局。学校の授業ではまず見られない集中した目つきでした。
本当にいい顔なんです。
わたしは、この顔を見るために子どもの指導を長年やっているようなものです。
写真、撮ってますが、残念ながらブログにはアップできません。

優勝はS水君。6戦全勝でした。
彼は森信雄プロの教室に通っている子です。
3位までの子どもに表彰状と賞品を授与しました。
賞品は、わたしのポケットマネーからの棋書です。
そのうち二冊、谷川浩司九段と内藤國雄九段の本は著者の署名入り。
喜んでくれたかな?
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