喫茶 輪

コーヒーカップの耳

手首の動脈から

2018-10-25 12:14:53 | 健康・病気
前回は足の鼠径部からのカテーテル治療でした。
これは後が大変でした。
今回は検査が目的のカテーテルでしたので手首からでした。

車椅子で手術室に入った瞬間、7,8人ほどのスタッフがスタンバイしておられて、

一瞬ビックリしました。まるで大手術を受けるような。
前回、救急車で来て、この部屋へ入れられた時は、「いちっ、にっ、さんっ!」の合図で、
スタッフに抱えられて処置台に乗せられたのですが、今回は車椅子から自分で乗り移りました。
横に処置してくださるI尾先生がおられて、
「救急車で来た時のこと、思い出して、ドキドキしてます」というと、
補助のK山先生が、「あの時は足からでしたね」と。
覚えて下さっている。

I尾先生が詳しい説明をしながら検査を進めて行かれます。
大きなモニターが部屋の左にあります。
首を回せば見えるのですが、処置中は顔のすぐ前まで機械が接近しますので、見たいけれどもちょっと難しいのです。
途中、ついて下さっている看護師さんが「大丈夫ですか?」と訊いてくださいます。
約30分ぐらいで検査は終了しました。
初め、一時間ぐらいとお聞きしていたので、順調に済んだようでした。
終わって、わたしの右手をぬぐってくださっている様子を感じて、
血まみれになっている手をきれいにしてくださっているようでした。
かなりの出血があったようです。そりゃあ、動脈に穴をあけての処置ですからね。
それで、点滴が必要なのでしょう。
点滴はそのあとも夜まで続きました。
「終わりました。お疲れ様」と聞いて、結果は?と気になりました。
直ぐに言ってほしいなと思っていたら、I尾先生が、「結果から言うと良かったです」とのこと。
あとで詳しく説明しますと。
ホッとしました。

家内とともに説明室で説明を受けました。
I尾先生と、K山先生と二人で、映像を見せてもらいながら。
前回の治療の様子と合わせて見せて下さいました。
主にK山先生が説明してくださいました。
薬を二種類減らしましょう。次回の検査は一年後に、CT検査でいいです、とのこと。
うれしかったです。

病室へ帰ってきてからの写真。


手首を曲げられないようにガードされてます。動脈の止血は大変です。翌朝までこのままでした。
でも前回の鼠径部からのよりは大いに楽でした。あれは辛かった。
 
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無事退院。

2018-10-25 10:48:09 | 健康・病気
三日留守にしてた間に、隣の地蔵さんのカリンが色づいていました。



二泊三日での入院検査でしたが、先ほど退院してきました。
結果は良好とのことでひとまずやれやれです。
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