先日ご訪問いただいた杉山先生のご息女、H美さんからお借りしている本。

『われは荒磯の生れなり』(川口信夫著・平成30年2月)ですが、高見順の評伝です。
これに、高見と杉山先生との関りが12ページにわたって載っています。
知ってる話もありますが、写真もたくさん掲載されていて、わたしの知らないものもあり貴重なものです。
詳しく書きたいのですが、わたしちょっとバタバタしてまして、また機会がありましたら…、ということで。

『われは荒磯の生れなり』(川口信夫著・平成30年2月)ですが、高見順の評伝です。
これに、高見と杉山先生との関りが12ページにわたって載っています。
知ってる話もありますが、写真もたくさん掲載されていて、わたしの知らないものもあり貴重なものです。
詳しく書きたいのですが、わたしちょっとバタバタしてまして、また機会がありましたら…、ということで。
映画『ああ栄冠は君に輝く』予告
映画が出来ていたのだ。知らなかった。
以下、mixiに先日書いた日記です。
「ああ栄冠は君に輝く」だが、その本を半日で一気に読み終えました。
ドキュメントの本で久しぶりに大感動しました。
何度も涙を催しました。
主人公の加賀大介さんは、望みながらも家庭の事情で進学を断念しました。
その辺りの人生はわたしと重なるものもあって他人事ではありませんでした。
そして彼はその後も片足切断という悲運に見舞われます。
一旦絶望しますが、文学、特に短歌に出会い、地方ながらも指導的立場になります。
しかし、望むものにはなかなかなれません。
そんな時、運命というべき「朝日新聞」による、全国高校野球選手権大会の大会歌の歌詞公募があり、それに応募します。
ところが、自分の名前ではなく、将来を共にすることになる女性の名前で。
それが、選者の眼に留まり、作曲家の古関裕而の支持もあって選ばれました。
その選者の中の一人が歌人であり詩人の富田砕花師だったのです。
この「ああ栄冠は君に輝く」の歌詞は、素晴らしい文語調で、まったく砕花師の眼鏡に叶ったものといえるでしょう。
ところがドラマはそこからまた始まります。
一気に読み終えるほかありませんでした。
映画が出来ていたのだ。知らなかった。
以下、mixiに先日書いた日記です。
「ああ栄冠は君に輝く」だが、その本を半日で一気に読み終えました。
ドキュメントの本で久しぶりに大感動しました。
何度も涙を催しました。
主人公の加賀大介さんは、望みながらも家庭の事情で進学を断念しました。
その辺りの人生はわたしと重なるものもあって他人事ではありませんでした。
そして彼はその後も片足切断という悲運に見舞われます。
一旦絶望しますが、文学、特に短歌に出会い、地方ながらも指導的立場になります。
しかし、望むものにはなかなかなれません。
そんな時、運命というべき「朝日新聞」による、全国高校野球選手権大会の大会歌の歌詞公募があり、それに応募します。
ところが、自分の名前ではなく、将来を共にすることになる女性の名前で。
それが、選者の眼に留まり、作曲家の古関裕而の支持もあって選ばれました。
その選者の中の一人が歌人であり詩人の富田砕花師だったのです。
この「ああ栄冠は君に輝く」の歌詞は、素晴らしい文語調で、まったく砕花師の眼鏡に叶ったものといえるでしょう。
ところがドラマはそこからまた始まります。
一気に読み終えるほかありませんでした。