喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「大洲からの手紙」その後

2018-10-19 17:00:19 | 杉山平一先生
10月2日に「大洲からの手紙」と題して書きました。
その日のうちにわたしは大洲へ手紙を出しました。
5年振りぐらい?
お元気でいて下さったらいいな、と思って。
しかしその後お返事がなかった。
もう手紙を書くことも出来なくなっておられるのだろうか?あるいは…、などと。
昨日、杉山先生のご息女が見えた時にもこのことをお話ししたのでした。
「返事がないので心配です」と。

ところが今日、返事がありました。
89歳になっておられますが、文章もしっかりとなさっています。
安心しました。『触媒のうた』を送って差し上げよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「神戸詩人クラブ」

2018-10-19 12:41:10 | 本・雑誌
昨日、杉山平一先生の御遺族から提供を受けた冊子、『神戸詩人』(神戸詩人クラブ)第五冊(コピー製本)ですが、
その書影をアップします。



表紙に目次が印刷されてます。

小林武雄、岬絃三、中桐雅夫、詩村映二、津高和一、佃留雄、伊田耕三、竹内武男など。

この冊子のページですが、最初のページが225ページから始まっています。
ということは、前の号からの続きなんでしょうねえ。

いずれにしてもこの本が官憲の思想弾圧の根拠の一冊だったんですね。
岬絃三さんの詩を読んでみましたが、思想的なものは全く感じませんけどねえ。
やっぱり、「神戸詩人事件」はでっち上げというほかないのでしょう。
しかも、後にK林さんがご自分の都合でさらにでっち上げた、というのが落合重信さんの指摘でした。
ただ、詩ではありますので、佃留雄さんの「贋の薔薇と星」という作品なんかは、官憲なりのストーリーに置き換えられたかもしれません。
あの時代なら、ちょっとヤバいかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「四季逍遥」

2018-10-19 07:49:01 | アート・文化
大阪での写真展の案内状を頂きました。



←クリック。

木股滋樹さんは杉山平一先生の娘婿さんです。
これまでにも数々の素晴らしい写真を撮っておられます。
そのサイトです。「四季逍遥」 ←このHPがまた素晴らしいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする