喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「大洲からの手紙」

2018-10-02 12:37:14 | 杉山平一先生
『やちまたの人』に「大洲からの手紙」という一項がある。
感動的な話だ。
実は、この話については、わたしに一文がある。
「火曜日」第111号(2012年8月31日)に書いた随想、「―大洲からの手紙―」だ。
←二段階クリック。
この時の中山さんとは、このあともしばらく文通させていただいたが、今はどうしておられるだろうか?
一度またお便りを出してみよう。

6年前のブログです。https://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/e/77c382bd261e090096302b682a83ba8d
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三本足脚立

2018-10-02 12:01:28 | 日記
造園屋さんが、店の前のサザンカの手入れをしに来ておられます。

初めて見た脚立。
三本足の脚立です。
ナルホド、ですね。
四本足なら、バランスの悪い所ではどれか一本の足が宙に浮きます。
ところが三本ならどこも安定感が保てます。
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『やちまたの人』

2018-10-02 11:19:48 | 本・雑誌
なんとも楽しみな本が届きました。
『やちまたの人』(涸沢純平著・編集工房ノア)


ぼちぼちと読み始めていますが、きょうはこの箇所に注視。
「欠損と表彰」の項です。
涸沢さんが顔面に傷を負った時の話。

《左手をつかずにそのまま俯せに倒れ、路面に顔を打ちつけた。
 店を出た妻が「お父さん」と叫んだ。ふりしぼるような声だった。
 妻は一瞬、私が倒れるのを見て、脳卒中か何かで倒れたと思ったと言うのである。
 その始めて聞く声を聞いて、私はこの女はいくらか私を愛していたのだと思った。ふだんはぼろくそなのである。》


人の不幸で笑わせて頂きました。
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