喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「鶺鴒」18

2022-07-06 09:02:24 | 
神戸の詩人、江口節さんからお贈りいただきました。



詩誌「鶺鴒」18号です。
表紙詩は増原順子さんの「まるい息」。
息をゆっくりと、ですね。

同人はみなさん普通の生活を営む人たち。
自分のために、自分と対話するように詩を書いておられます。
これも増原さんの詩、「声を育てる」です。
←クリック。
「洋館に暮らせば すらりと背の高い人に なれるだろうか」なんて面白い発想ですね。
しかし終りは「大きな声になれなくても 透明で 届く声の人になりたい」とあります。
やはり普通の人です。
みなさんの詩、わたしも安心して読めます。
ありがとうございました。
コメント
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