喫茶 輪

コーヒーカップの耳

間違いに気づく

2022-07-15 16:24:50 | 足立巻一先生
あることを調べるために足立巻一先生の本『親友記』を見ていて、以前「六甲」に書いた随想に間違いがあったことに気づいた。

2021年7月号「六甲」である。
「たノンます」と題して書いたもの。
「天秤」という足立先生が主になって出しておられた同人誌のことだが、その終刊をわたしは、昭和51年11月号であろうと書いた。
しかし、『親友記』にはこう書かれていた。
《『青騎兵』の延長であった同人誌『天秤』も五十三年十一月、第四十六号を出して自然終刊となった。みんなくたびれていたのである。》
迂闊なことだった。
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本屋と図書館

2022-07-15 15:20:51 | 本・雑誌
今日の神戸新聞夕刊の随想欄「本屋と図書館」です。
←クリック。
ノンフィクション作家の石井妙子さんが書かれています。
同感ですね。
わたしの『完本コーヒーカップの耳』も二年前に発売以来、図書館で読む人が多いです。
今も貸し出されています。
石井さんがおっしゃるように「作家は自分の本を読んでほしいと切に思っている。どんな方法でも読んでくれることは嬉しい。」
ですけどやっぱり、本当は買ってもらいたいですよね。買ってくださると心からうれしいものです。
実はわたしも図書館をよく利用しますが、それは古い本がほとんどです。
どうしても読みたいと思った新刊本はなるべく買うようにしてます(たまには借りますが)。
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