喫茶 輪

コーヒーカップの耳

詐欺電話

2022-07-22 16:30:21 | 新聞記事
今日の神戸新聞夕刊の「イイミミ」欄。
詐欺電話のこと。
これとほぼそっくりの電話がうちにもありました。
もう数か月前のことでした。
「息子さんがうちの病院を受診されて…」と。
すぐに不審に思って「どちらの病院ですか?」と尋ねると、
「済生会病院」と。
「どちらの済生会ですか?」には、「茨木の」と。
いかにもドクターらしく落ち着いた話しぶりで。
「息子に電話してみます」と言ったら切れてしまいました。
すぐに警察に「こんな詐欺電話が」と電話しておきました。
うちの息子が茨木の済生会病院に行くわけがないのです。
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虚子の筆跡

2022-07-22 07:48:34 | 文学
今朝の神戸新聞の「正平調」より冒頭部分。

《正岡子規が高浜虚子を訪ねた。1899(明治32)年夏のことで、当時はまだ貴重品だったアイスクリームをごちそうになっている。活力がわいたのか、そのとき子規が詠んだという句がある。< 一匕(さじ)のアイスクリムや蘇る > 》

子規のものはないが、虚子の直筆がうちにありますのでご披露しましょう。



これはハガキに書かれたもの。
虚子のフアンが往復はがきで署名を求め、その返信です。
こんなに小さな文字、虚子の心が見えませんか?
念のために申しておきますが、これはわたしへのものではありません。
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