喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「欣二」?

2022-07-18 18:56:03 | 
前のページにも書きましたが、もう一度詩人協会のイベントのこと。
そのプログラムです。←二段階クリック。
会場に入る際、受付のテーブルに名札が並んでいました。
探してみると「あれ?」。わたしの名前が「○○欣二」となっています。
「これわたしのですよね?」と受付の人に確かめると、
「あ、スミマセン」と。
すぐに間違いに気づいてくださいました。
そしてしきりに「申し訳ありません」と謝られます。
わたしは「いえいえ、全く問題ありません」と言って受け取り、胸に付けました。
わたし、まあ、よく名前の字、間違えられます。
でも気を悪くしたことはありません。
というのも昔、わたしが主役のある会で、来会者への招待状の宛名が間違っていたことがあるのです。
係の人が書いたものでわたしのせいではなかったのですが、その人に大いに叱られたことがありました。
「失礼だ」と言って。
そのことがあってから、自分の名前を間違えられたからと言って、気を悪くすることはないようにしようと思ったのです。
なるべく軽く「問題ないです」と言うようにしてます。

会場では、懐かしい人の顔をたくさん見ました。
みんな大いに変わっていました。
ということは、相手からはわたしも大いに老けて見えたことでもあるわけで。
元「火曜日」の同人たち。隣り合わせた工藤さんのほか、高橋さん、岩井さん、山下さん、神田さん、福岡さん、北野さん、田中さんなど。
会話が出来たのは限られた人だけでしたが、また同窓会でも出来たらいいなと思ったことでした。
コメント (4)
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兵庫県現代詩協会と関西詩人協会

2022-07-18 18:13:37 | 
西宮市民会館での催しに出席してきました。



関西詩人協会と兵庫県現代詩協会によるコラボレーション。
隣の席の女性がしきりにわたしの胸の名札を確認する様子が目の縁に入って「この人なんだろう?」と思った。
お互いマスクをしているのでパッと見では分からない。
だれだろう?と思って顔を見ると、詩集『テニアン島』が話題になったことがある詩人、工藤恵美子さんだった。
その工藤さんからは、つい先日、15日にハガキを頂いたばかり。
しかもそのハガキには「又、お目にかかれますように」と書かれていたのだった。
わざわざ茨木市からお越しだった。
「会えて良かった」と何度も言ってくださった。
こちらこそです。
ほかにも会えて良かった人が何人か。
やっぱり出かけなくてはなりませんね。
午後一時半から五時前までたっぷりと過ごしてきました。
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葉室麟さんとシャーロック・ホームズ

2022-07-18 11:36:39 | 本・雑誌
久し振りに葉室麟さんの本を読んでいる。



これは文庫本ですが最近発売された新刊です。
『読書の森で寝転んで』(文春文庫・2022年6月第一刷り)。
エッセイ集です。
読みたいので買いました。

『シャーロック・ホームズの冒険』コナン・ドイルの項。
中学生のころにシャーロック・ホームズを読み始めたとのこと。
わたしと同じだ。
原作者のコナン・ドイルの、わたしの知らなかったことが書かれていて興味深く読んだ。
また少年の日に戻ってホームズを読んでみたくなった。
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