書きたいことはたくさんあるが、今日はひとつだけ。
先日から気になっていたことがある。うちの周辺の道路一面に、キラキラ光るものが無数に
散らばっているのである。初めは細い針ではないかと思っていた。しかしよく見ると、どうやら
微細なガラス繊維である。隣の学校工事の関係としか思えない。すると不安になった。学校
工事から飛散してきたのなら、空中を漂って来たわけである。細い細いミクロン単位の物質
である。今どきアスベストは使っていないだろうが、ガラスを吸引して人体にいいわけがないと
思った。で、役所の担当者に電話した。やはりガラス繊維だと。プールの改修工事に使って
いるのだと。
ガラス繊維のロールが転がっている。これを裁断する際にガラス粉塵が発生していたのだ。
これは大問題である。工事の現場責任者に抗議した。「わたしはもう老齢で老い先短いから
いいけど、ここで遊んでいた孫たちが心配だ。きっとあの子らも吸っている。どうしてくれる!」
と詰め寄った。彼は返事のしようがない。黙ってたたずんでいるだけである。
「工事をしてる人はマスクをしてるじゃないか。我々住人はなにも知らされず無防備なままだ。
そんなばかなことがあるものか!健康被害が大変心配だ。これは放っておけない。説明会を
開いてくれ」と。
あわてて、箒を持って来て10人ほどが掃除を始めたが、「何をやっているのか!」と叱った。
余計に拡散するだけじゃないか!と。あんな微細な物が箒で集められるわけが無い。すると
次はバキュームを持って来て吸引している。そんなことで除去しきれるわけがない。証拠隠滅
かとも思ってしまう。
もちろん工事はストップしてもらい、町会長にも連絡し、団体協議会の西川会長にも連絡し、
問題にしてもらう。
それで、役所が示した書類がこれ。
中にいろいろ書いてあるが、要するに業者サイドの説明書。安全だ、と言っているが、信用で
きるものなのか疑問だ。仮に安全な物質なら、なぜ工事人はマスクをするのか!そして、もし
本当に安全だったとしても、なぜ事前に近隣に周知しないのか。「こんな工事をして、ガラス
繊維が飛散する可能性がありますが、こうこうこう言う理由で安全です」となぜ事前に教えてく
れないのか。まさかアスベストを使うとは思えないが、心配するではないか。こんな杜撰な工
事があるものか!今回の学校工事、最初から近隣への配慮が全くない。
(上のパンフレット、役所から提示と書いたが業者からの間違いでした。
訂正します。5/7)
新井組さん、信用出来ません。
とりあえず、8日に説明会を開催してもらうことになる。
安全と言われても心配ですわね。
まぁ、少し落ち着いて冷静に説明会に参加
なさってくださいませ。
なんせ生い先が・・・でしょ?