地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

中山街道「峠の茶屋跡」

2005年01月16日 21時59分05秒 | 佐渡歴史
冬枯れの山道をずいぶん歩いた。道路脇の木々でふさがれていた視界の片側が切れたと思ったら、峠の茶屋跡。目的としてきた切支丹塚もこの広場にある。  街道といえば茶屋あるいは茶店。時代劇等にも出てくる古(いにしえ)の街道沿いののどかな旅の風情。とはいえ、中山街道にはそれとは違う重く暗い話題もある。  金銀の生産には多くの鉱山労働者が必要であったが、幕府は無宿人たちを集め、鉱山労働者として佐渡に送って . . . 本文を読む

プロシード2800

2005年01月16日 17時18分44秒 | 趣味と管理人から
松下、ソニーのBCLラジオ戦争の最終段階。ついにデジタル表示の直読機へ突入。  クリスタルマーカーとスプレッドダイヤルにより、10Khz(5Khz)直読機であるスカイセンサー5900が世に出ると、コストパフォーマンスの良さもあり爆発的ヒット。松下は、それからしばらく遅れて、アナログ系BCLラジオ最高傑作(と管理人が思っているだけだが..。)RF-2200を出す。直ダイメカと呼ばれたそのダイヤル機 . . . 本文を読む

RF-858D(ワールドボーイGX)

2005年01月16日 01時38分14秒 | 趣味と管理人から
松下のワールドボーイシリーズは本当に良い。作りの良さと適度なシンプルさ。いわゆるBCL世代にないラジオといえる。  ソニーと松下、さらに東芝・日立・サンヨー等大手家電メーカーが、技術とデザインを競ったBCLブーム時代の直前のことである。そんな頃に松下からはワールドボーイシリーズが..。高感度、高性能、デザインの良さを売りに、このころソニーや東芝との熾烈な競争を繰り広げていた。  感度と高性能で . . . 本文を読む