旧真野町の竹田地区は、小佐渡山地の緩い傾斜が国仲平野へと至る途中、はっきりとわかる台地性の平坦面上に位置している。水田も広いが、木々も生い茂り、その中に集落と史跡が点在する。大膳神社、世尊寺、国分寺等々はその代表的なものである。
台地の末端からは広く国仲や大佐渡の山並みを望める。かつてこの地を訪れた亀井勝一郎がその風景を見て「佐渡飛鳥」と称したそうだ。以下は、竹田地区にある佐渡飛鳥の碑に書かれている説明である。
「佐渡飛鳥」
昭和二十五年(1950)六月、文人亀井勝一郎この史跡の里を訪ね、この丘に立ちて豊かな佐渡の国原を望み、いたく感動して紀行「佐渡が島」の名文を残す。
「飛鳥の風光を愛した人が、佐渡に渡ってここに望郷の思ひを託したのかも知れない」と記し、大和飛鳥路に実によく似た景勝を絶賛す。よってこの周辺を「佐渡飛鳥」と呼び、これを記念してこの日を建立す。平成六年八月 真野町観光協会
佐渡夢紀行HP/佐渡の歴史
http://www.sadoyume.com/rekishi.html
郷土出版社HP/新潟県文学全集
http://www.mcci.or.jp/www/kyodo/z-nigat.html
Harapan Media Tech /インターネットと地域活性化 地域を読む参考文献
http://www.harapan.co.jp/Miyazaki/Chiiki/biblio_chiiki.htm
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写真撮影:2006:12.29 佐渡市真野竹田
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2007年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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田園に点在する(おそらく緑に囲まれた)集落が島に見えるんでしょうか。
なるほど飛島かぁ..。
でも、飛鳥は奈良こと。
亀井さんはいにしえの
歴史的風景をイメージ
してくれていたんですねぇ。
丘が多く良いところで、明日香村で大石を
見た覚えがあります。
アコードさんのブログ活動が産経新聞に
掲載されたので近日中にアップしますの
でご覧くださいネ。
いよいよ例の記事をアップですね。
ブログ仲間としまして、とても励
みになる内容でした。
記事の中に佐渡島の文字が..。
とっても嬉しくなりました。