職場からの帰宅ルートを変えた。道草を決め込んでやや早めに職場を出た。
用水に写る夕日。水面は茜がかった黄金色に染まっている。
平野のど真ん中にいるような位置関係なので、長岡市街の方向も見通せる。あちらにはずいぶんな入道雲。
気がついたら稲光が走っている。久しぶりの雨。この後自宅近くに至って夏のシャワーの中に入ることとなった。
さて、この文をタイプしているのは、8月9日である。ラジオ . . . 本文を読む
久しぶりの小千谷である。
出先で見かけた水田で、実りへと向かう新しい稲穂を撮影してみた。稲の撮影は実はなかなか難しい。近寄って、なおかつズームをして撮影。その朝咲いたのであろう。穂に白いものが見られる。さて、これから実りの秋へと一挙に向かうはずだ。
再生された中山間部の田はどうなっているだろう。としあきさんの田や半蔵金の田など、震災被災地の田の出来具合に思いが至る。
トップ写真の . . . 本文を読む
【概要】
刈谷田川は、その源を守門岳(標高1540m)に発し、途中増沢川、幾地野川、及び来伝川を合わせて山岳地帯を抜け、栃尾市を貫流し、さらに西谷川、塩谷川、稚児清水川を合流して、平野部に出て、見附市の南側を西流し、JR信越線を経てから方向を北に変え、信濃川に合流する流域面積240K㎡、流路延長50Kmの一級河川であり、下記を目的としたダムである。
【目的】
(1)洪水調節
洪水調節は洪 . . . 本文を読む
きれいな花の中でひっそりと..。
新しい朝を迎えてしばらく後のこと。
たまたま出くわした一場面。
撮影する自分も刺激をしないようこっそりと..。
彼(彼女?)はゆったりとしてるが、自分はあわた
だしい朝であった..(笑)。
オリジナルサイズの50%
別のもので50%サイズ
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公園内の立木にあった蝉の抜け殻である。
この時期、おびただしい数の抜け殻を目にする。
これら一つ一つが、長い地中生活を終えて旅立っていった証。
早朝であったので、朝からうるさいうわけではない。
短い地上での生活。彼らにとっては生命のクライマックス。
精一杯鳴け。
よい相手を見つけろ。
定められた生命の営みを全うしろ。
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先に紹介したハグロトンボの風景。その続編とする。
落ち着いた水量の柿川の中は、水草などで浅くなっている場所、さらには流れ着いた自然のゴミなどが水面からでている場所もある。産卵か?あちこちでハグロトンボが水辺でひらひらと飛んだりとまったりを繰り返している。
時にはこのように自然の姿を探し歩くのもよいものだ。里山もよしであるが、意外と身近なところにも何かがあるものだ。
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近所の公園で見かけた。この公園は町内のみんなに親しまれている場所だ。周囲を柿川と福島江という川と用水に囲まれており、川中島のような状態にある。
柿川はこの辺では三面護岸されていないので、虫や魚類もそこそこ豊富。ちょっとした川と周囲の自然を楽しむのにはよい場所となる。
たぶんハグロトンボと思われる。
昆虫エクスプローラサイトで一応確認したつもりである。流れの中のちょっとした所や、 . . . 本文を読む
世界の花火ショーもいよいよクライマックスの時が来た。花火職人嘉瀬さん最後の三尺玉である。長岡の花火を絶えず演出してきた偉大な花火師である。今回は高齢を押しての最後の登場と聞いた。
超弩級。海外から来た花火師も初めて見るのであれば、そう思われることであろう。直径約1mの火薬の玉は上空数百メートルまで打ちあがり、一瞬光が消えたかと思われた後炸裂する。
閃光が放たれたほんの一瞬の間をおいて . . . 本文を読む
あきらかに出だしから違う。トップ写真の交差する火柱は今までの各国のスケールを超えている。音ももちろんである。
各国の花火にはBGMを伴ったが、日本にはない。というより意味をなさないのだ。なぜなら一つ一つの玉のサイズが明らかに大きく、炸裂音でBGMなどかき消してしまうからだ。
「粋」というにはあまりにもスケールが大きい。打ち上げ時間は四カ国中最も短い。だが、使った火薬は最大級であろう。見 . . . 本文を読む
まさにパンチが効いている。花火のキムチ味。アメリカと中国の良いところ取り。写真のものは一つの特徴を魅せている。会場にいないとわからない。特に韓国花火は目線を上下共に配っていないといけない。この後、上で次々と大輪が..。
米中韓と来る度にスケールアップしてくるのがわかる。終わった瞬間、あまりの圧巻にため息と歓声が会場を包む。一方、果たして次の日本が、今までのスケールを上まわるものになるのか? . . . 本文を読む
中国らしいと皆が言っている。米韓日共に色は多彩であるが、中国のそれはまたひと味違うような気がした。全体としては優雅で、アメリカの音による演出の印象というより、光と色で魅せると言った感じか。
アメリカの後だけに、その違いがくっきりとしていたように感じた。最後の追い込みは素晴らしく、ため息と盛大な拍手で終わる。
写真①(トップ写真のやや大きめサイズ)
写真②(一発の全体が見えるように)
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長岡祭り後の4日夜に予定されていた世界の花火ショー。アメリカ、中国、韓国、日本の順でプログラムが進む事になっている。トップバッターのアメリカのものは音楽も効果的。加えて花火の炸裂音までも有効に使った演出。軽快なイメージで素晴らしい花火であった。日没直後のやや青みの残る夜空の内に撮影ができたことも嬉しい。
オリジナルサイズの半分サイズはこちら。
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これそこのほとけのみちにあそびつつ
つくやつきせぬみのりなるらむ
古礼所許能本東気乃美知尓安所ひつゝ
都久や川き世ぬ美能里な留良無
貞心尼
貞心尼草庵
貞心尼は、寛政十(1789)年、長岡藩士奥村五郎兵衛の娘に生まれた。十七歳、医師関長温と結婚したが、約五年で離別。柏崎で二十三歳のとき、剃髪した。三十歳の文政十(1827)年三月、ここ福島 . . . 本文を読む
う~ん! 出たといいたいし、出てないとも言えそうだし..。
とりあえず、こんなものも撮れましたと、良さそうなものを取り上げてみたい。皆さんお待ちの面白い失敗作。これから考えてようと思う。色々あるから..。
なお、当方が撮影している場所の関係上、JR上信越線の架線や電信柱の影が映る。意図しているわけではないが、その影がほとんどの写真に入っていること、ご了解願いたい。
オリジナルサイ . . . 本文を読む