山の風景078 写真撮影:2009.08.12
久しぶりにドンデンへ来た。佐渡にいるありがたさを実感する。
Photo-01 ドンデン池近くからの両津湾 camedia
西から厚い雲が接近していたが、幸い東を見る分には問題はなかった。カメラの特性で、二枚目以降の写真は暗い感じとなっているがご容赦願いたい。 佐渡にいて普段見られる風景もあるが、一枚目や七枚 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.08.12
名を知るというのは楽しいものである。
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このイブキジャコウソウを知ったのはドンデンである。とかく春の山野草が話題になる佐渡の山。花の山といわれるだけあって、ここは夏も良いと勧めたい山である。 この花の名は伊吹山に多く、香りも良いことからだという。それでイブキジャコウソウだ。どちらかというと砂礫などの . . . 本文を読む
写真撮影:2009.08.15
「あの地平線輝くのは どこかに君を隠しているから」
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こう始まるのは『天空の城ラピュタ』という映画の『君をのせて』という歌です。中でも好きなのはすぐに続く次の文で、「たくさんの灯が懐かしいのは あのどれかひとつに君がいるから」という一節です。夕日を眺め、色々な思いが交錯する表現だと感じるから . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.08.12
ドンデン・尻立山からドンデン池方向を目指す。
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その登山道脇を注意しながら歩いていると、てんてんと足下につぼみを付けている。ドンデン山荘の植物紹介の看板には開花時期が9月中旬とあるが、今年は例年より少し早いのか。すでに開花を間近に控えた小群落をてんてんと見たのである。
自分が過去この花を見たのは . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.08.11
素浜で撮影したが、特に海岸にのみ育つものではないようだ。
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ガガイモ科ガガイモ属。滋養強壮他生薬として色々な効能があるという。たぶんふだんから見落としていたのだと思う。ガガイモは初めて見た。毛羽だった小さな花が特徴的なガガイモである。
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動植物 写真撮影:2009.08.11
ゴマノハグサ科ウンラン属。ウンランという名は、浜辺に育ち蘭に似た花と言うことからであるという。
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今回も素浜からの報告である。佐渡には砂浜といえる場所が幾つかあったが、いまや以前と変わらぬ風景を見せてくれるのはここ素浜だけである。幅はそう広くはないが、背後に見事に育った浜堤(ひんて . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.08.11
シソ科タツナミソウ属である。
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どこかで会ったことあるよなぁ。素浜を歩いていてたまたま見つけた小さな花にこういう印象を持った。手元の図鑑を見て納得。春にドンデンで撮影したタツナミソウの仲間のようだ。葉の雰囲気は全く違うが、花はそっくりである。 しかし、ナミキソウ。漢字で書くと「浪来草 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.08.04
素浜で撮影した。昨日紹介のハマゴウの近くに自生。
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キク科ハマグルマ属に属するが、オオハマムグラ、キダチハマグルマ、クマノギク、そして、ネコノシタと称されもするハマグルマの四種がある。野の草花というと、とかく山野草系を考えたくなるが、浜辺という特殊な環境にも様々存在するものである。
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クマツヅラ科の小低木という。
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小木半島にある砂浜海岸・素浜での撮影である。広い砂浜に地をはうように緑の葉が広がり、てんてんと紫色の花が咲いている。撮影したこの時は夕日を撮影しようとして来たので、青空の下での撮影ではない。やや照度不足の中での撮影である。
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写真撮影:2009.08.05
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久しぶりに自衛隊の艦艇を両津湾でみた。425と数字が打たれているだけで、なんという船なのか全くわからない。自衛隊艦艇ということで、425という数字とともに検索してみた。「あじさい」という艦の名前が出てくるが、写真があるわけでもないので確認はできなかった。もし、このての事に詳しい方がおられたら . . . 本文を読む
「ばかやろーっ!」
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なんて夕日に向かって石を投げたくなる。青春ドラマ見過ぎの世界。砂浜である素浜にはそんな時に必要な石がてんてんとある。角のすっかり取れた丸みのある石がほとんどである。あれもこれもと見ている内に、砂上に横たわるオブジェのようだ。こう考えはじめるとレンズを向けてみたくもなる。
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写真撮影:2009.08.03
海岸段丘上に広がる水田の美しい小川(集落)である。
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ファミリーオ佐渡・相川というホテルのすぐ近く。江戸時代に作られた台場跡の付近である。昨日紹介したツリガネニンジンはここで撮影している。
空の青と海の青の美しく、笑い声にも似た小鳥たちのさえずりを聞く季節はもちろん良い。一方、岩間を覆う . . . 本文を読む
写真撮影:2009.08.03 佐渡市相川・小川集落
海を見下ろす段丘末端からである。
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日本海に面した西側であるから、冬の季節風の厳しい土地である。岩がたいがいで、腐食層が薄い土でやせているのか、それとも風のせいかはわからぬが、この辺で見るツリガネニンジンはたいがい背が低い。もしかしたらこれから成長するの . . . 本文を読む
写真撮影:2009.08.03
久しぶりの七浦海岸である。
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相川の町から県道を大佐渡南端の台が鼻を目指せばよい。夕焼け時ともなると右手の風景がとにかく気になる。幾度も車を止めたくなるのを我慢しつつ夫婦岩を目指した。小木半島からの夕日も良いが、相川方面からの夕日もすこぶる良い。
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