団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★無能外交官は総入れ替え!

2022年02月21日 | 外務省

 下でも書いたようにこの時期にロシアと経済協力なんて言っている外相がいる日本の外交は益々酷くなっているのじゃないでしょうか。

  青山さんが「ぼくらの国会」で、その外務省の無能振りに怒りをぶつけてくれています。
  やはり、外務省は解体するしか無さそうです。こいつ等には国の為なんて心構えは皆無のようです。
  戦後の、正しい国家観も歴史観も持たさない教育で育った優等生の正体です。


  高市さんも怒りをぶつけてくれています。

  やはり、この大事な時に優柔不断総理を選んだ自民党の罪は重い。ここで高市さんに替えることが出来ないようでは、いずれ消滅もありそうです。


★垂大使の反論が素晴らしい

2021年12月07日 | 外務省

 安倍さんの台湾発言に対してChinaが垂駐中国大使を呼んで文句を言ったようです。
  垂大使は今までと違って反中の人だと聞いていたので、どんな対応をしたのか興味がありました。
  どうやら期待通りの反論をしてくれたようです。どこまで本当かは分かりませんが、満更嘘では無いように思えます。
  やはり、気骨のある大使のようです。

垂大使の反論が素晴らしい。

  在中国日本大使館によると、垂氏は、政府を離れた人物の発言の一つ一つについて政府として説明する立場にないこと や、台 湾をめぐる状況について日本にはこうした見解があることを中国として理解する必要があるとの考えを伝えた。その上で「中国側 の一方的な主張については受け入れられない」と反論した。

  すべての大使がこうした日本の本気を語る気骨のある方であって欲しいものです。
  きっとこういう大使は殆ど居ないのでしょう。


★外務省が「日本海が国際的にも歴史的にも唯一確立された呼称」と、10ヶ国語で配信開始

2021年11月01日 | 外務省

  あの売国外務省がやっと仕事をしたようです。何と、日本海を国際的に確立した唯一の呼称とYouTubeに10ヶ国語で配信開始したそうです。
  それにしても、今まで何をしていたのでしょうか。やはり10ヶ国語ともなると10年以上掛かるのかもしれません。

  それでも、放置しておくよりは増しな対応と褒めるべきでしょうか。


  山田さんもやさしいですね。この遅さでGJを貰える外務省は凄い。余程、日本の為に仕事をしないという認識が定着しているのかも。


★旭日旗批判に韓国語動画で反論 外務省配信へ

2021年10月14日 | 外務省

 売国外務省が少しは仕事をしたようです。とは言え、本気かそれともアリバイ工作かは判断出来ません。 
  と言うか、旭日旗批判のKorea語動画をやっと配信したそうです。何とも、のんびりしたものです。

  それにしても、この程度のことが今まで懸かるというのもそのスピード感の素晴らしさに呆れるしかない。
  日本が何も出来ないのなら、やはりKoreaからの国交断絶を期待するしか無さそうです。
  となると、やはり文ちゃんの決断に期待したい。


★駐アフガニスタン大使と外務省の行動は最悪

2021年09月01日 | 外務省

 今回のアフガン問題で一番良かったのは何と言ってもあの売国外務省の見事な行動でしょう。
  これでも、外務省が仕事をしていると思う国民がいるでしょうか。それにしても、日本の官僚の劣化はもう救いようがないところまで来ているようです。

  西村幸佑さんがこの素晴らしい行動をフェイスブックで糾弾してくれています。この声が大きくならないのも反日売国左翼・在日・マスメディアの所為なのでしょう。 


  これは、真珠湾攻撃を貶めた戦前のアメリカ大使館の行動に匹敵するのじゃないでしょうか。


★現地 日本 人は無事空港へ辿り着けるのか⁉️

2021年08月31日 | 外務省

 どうやら自衛隊の救出作戦はテロによって完全に不可能になったようです。折角の政府の決断も功を奏することは出来ないようです。
  それにしても、何度も書きますが外務省の全員撤退済みには驚かされます。自衛隊との連携は全く考えられてなかったのでしょうか。流石平和ボケ日本です。 

  及川さんやHaranoさんが取り上げてくれています。


  Haranoさんはテロはニセ大統領(バイデン)の弱さにあると解説してくれています。

  それにしても、このテロで何が起きるか分からなくなりました。もう日本人の救出も無理でしょう。果たしてこれからどうなるのでしょうか。


★カブール,ISIS─Kの自爆テロで130名が死亡

2021年08月31日 | 外務省

 

カブールの自爆テロは衝撃ですね。まさかこんなことになるとは。こうなると、もう何が起きるか分からないでしょう。

  それにしても、外務省の今回の日本人を見捨てての脱出は素晴らしい。見事に外務省が必要ないことを証明してくれました。これは、どこの指示ったのでしょうか。
  まさか菅(スガ)さんの指示なんてことは無いと信じたいものです。

  宮崎さんがこの情勢を詳しく書いてくれています。タリバンも困惑しているようです。果たしてどうなるのか誰も不安を抱えていることでしょう。
  それにしても、ISもやるならChinaにやって欲しかった。まさかChinaと手を組んでいるなんてことは無いと信じたい。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)8月27日(金曜日)  通巻第7029号  

 カブール空港で爆弾。米海兵隊四名など60名以上が死亡
  ISが犯行声明。トルコ軍は空港警備から突然撤退を開始

 大混乱が続く。トルコ軍が空港警備を中断し、撤退を開始した。
 NATOの一員であるトルコは、過去二十年、空港警備に協力し、500名を駐屯させてきた。「責任を持って完全撤退まで空 港警備の任務に就く」とエルドアン大統領は約束していた。

 トルコにはウイグルからの亡命者が集中しているが、中国がアンカラ政府にワクチン外交を展開し、取引条件はイスタンブール に幾つかあるETIM(「東トルキスタン独立運動」)の取り締まり強化と情報提供だった。
 またトルコはイラン経由がトルコ侵入を試みるアフガニスタン難民に、国境を閉ざして応じた。エルドアン大統領は欧米からの 批判に「わが国には既に(シリアからの)難民が五百万人もいる。これ以上は引き受けられない」とした。

 8月26日、カブール空港が襲撃を受け、爆弾が二度爆発し、米海兵隊四人が犠牲となった。ほかに60名以上の死者がでてお り、ISが犯行声明をだした。やはりタリバンが存在を否定していたISがアフガニスタン国内に潜伏していたのだ。

 また米紙は、タリバンとは別組織の「ハカニ・グループ」がアルカイーダと緊密な関係にあることが判明したと伝えている。

 ロシア外相が指摘したように「タリバンは一枚磐ではない」。末端は組織命令も行き届かず、軍閥のボスの命令しか聞かない武 装グループのなかには山賊行為を働く。今後、タリバンは組織の整合をどうするか(不可能だろうが)、難題が表面化した。

  その外務省の素晴らしい撤退振りも宮崎さんが書いてくれています。   

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)8月28日(土曜日)
 通巻第7030号  

 カブール,ISIS─Kの自爆テロで130名が死亡。米国激怒
  タリバン、「彼らは米国と共通の敵。米大使館員は残って欲しい」

 8月27日にカブールの空港で起きた自爆テロは多くの死傷者をだして、この余波で自衛隊の邦人脱出計画は白紙に戻った。C130機は邦人一人を乗せてイスタンブールへ戻り待機している。

 そもそも駐カブール日本大使館には外務省職員が不在。すでに中東に移動している。このためJICAを中心とする邦人救出と言っても、リストもない。優先順位もないという大混乱。外務省の責任は極めて大きいと言える。

 退避開始から12日間で、およそ10万5000人がアフガニスタンを離れたが、残りの外国人がどれほど居るのか、誰も掌握していない。ホワイトハウスならびにペンタゴンは27日の爆発は一回だけだったと訂正した。そのうえで、「最悪の状況が数日内におこる」と警告を発し、またカブール空港は当面閉鎖された。

 タリバンは意外な声明を出した。
「米国大使館員は残って欲しい」と言い出したと言う。今後の交渉を行うにせよ、誰と話し合えば良いのか。カタール以外の連絡チャンネルが必要とした。

 この自爆テロによって、戦局は大きく変更した、あるいは変更に向かう。
 第一にバイデンは報復を示唆したが、犯行はタリバンの統制が及ばないISIS-K(イスラム国)が引き起こしたとほぼ断定された。
 第二にISは、「タリバンと米国の共通の敵」という位置づけになった。
 第三に米国への嫌がらせのための「自作自演」説が消えた。
 新しい状況のもと、次に何が起きるか?

  それにしても、外務省のこの素晴らしい撤退が問題にならない日本は完全に狂ってます。やはり国民の命なんて全く興味が無いのでしょう。素晴らしい国になったものです。


★駐韓国前公使が帰国 不適切発言で更迭か

2021年08月16日 | 外務省

 久し振りに骨のある発言をしたKorea前公使が帰国したようです。更迭とも囁かれているようです。言葉自体には品が無いですが、Koreaに合わせたとも言える素晴らしい発言をした功績を認めるべきでしょう。 

  どうせならKorea大使に昇格して貰いたかった。どう考えても、それが順当な評価でしょう。尤も、それが出来る政府・外務省では無いでしょう。残念。


★国家安全保障より省益に拘る官僚主義の弊害が日本の欠陥 だ

2021年08月06日 | 外務省

 官僚の国より省益が余りにも酷いことを何度も 取り上げて来ましたが、その筆頭とも言える外務省が何故そうなのかを書いてくれた本が出たようです。
  元陸将の福山隆さんが書かれた本です。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。何と、外務省は解体されなかったことで悪しき戦前のエリート意識を引き 摺っているようです。
  日米開戦の真珠湾攻撃を悪とされた責任を取らなかった省だけのことはありそうです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)7月29日(木曜日)
 通巻第6999号  <前日発行>

  書評  

 自衛隊人生をまっとうした陸将は、国の行く末をどうみるのか
  国家安全保障より省益に拘る官僚主義の弊害が日本の欠陥だ

 福山隆『続・空包戦記  元陸将が切り拓いた波瀾万丈』(イカロス出版)

 書名の「空包」がやはり気になる。
 実弾演習はすくないばかりか、国防より災害救援の活動で知られる自衛隊は、これまでは日陰の存在だった。国民の風向き が変 わったのは国際情勢の変化への対応でもあり、また女性自衛官が増えたことによって雰囲気もなごやかになり、ふたりの女性防衛 大臣が登場したし、いまの防衛政務官は外務省出身の参議院議員・松川るい氏である。これほどに環境が激変した。
 しかし現実に自衛隊は空包を撃つ。まだ、こんなことやってんの。
 隊内で川柳の佳作は、
 「たまに撃つ 弾がないのが 玉に瑕」
というものだったことは、広く知られる。

 さて著者の福山氏は五島列島の出身、これが本書の伏線になる。苦学して防衛大学に入り、以後は自衛隊一筋。その苦労は 並 大抵 ではなく死にかけたことも何回か。ストレスが溜まり無気力状態が続いたときに精神的に立ちあがれたのはカソリックの洗礼だっ た。なるほど五島列島はキリスト教会が数多く残る土地柄であり、これが精神形成の土壌にあったのかも知れない。
 著者には『兵站』など多くの著作があるが、サリン事件では自衛隊の部隊を率いた。その記録は『地下鉄サリン事件 自衛 隊戦 記─出動部隊指揮官の戦闘記録』 (光人社NF文庫) である。

 本書は自ら自衛隊人生を振りかえり、その履歴を語りながらも問わず語りに我が国の安全保障と国益を考えている。
中谷元・元防衛大臣の推薦の辞は「福山中隊長のもとで過ごした小隊長生活は私にとっても得難い糧となりました」とある。
 韓国駐在武官、外務省への出向、富士教導団長として『総合火力演習』を指揮した。
 多くの逸話のなかでも、田中六助政調会長が目を悪くして国会答弁に立ったとき、際立つほどの大きな字で巻紙を読み上げ てい たが、あの答弁書類の清書をマジックインクで書いたのも福山氏だったとか。

 本書でじつは最も重要な部分は外務省と防衛庁(当時)の力関係である。GHQは「戦前の旧軍による外交への容喙を阻止 する どころか、米軍を通じて防衛庁をコントロール下に置ける環境」だった。
そんな時代に著者は外務省への出向を命じられるのである。
 こう書かれる。
 「外務省と防衛庁の文化の違いは歴然としていた。旧軍が解体され、防衛庁、中でも陸上自衛隊では旧帝国陸軍の文化をあ まり 継承しなかったが、解体を免れた外務省の場合は、戦前からの文化やしきたりをそのまま継続していた」
 これが何を産んだかと言えば、外務省の鼻持ちならないエリート意識であり、自衛隊を下に見る性癖が身についていたこと だ。
 しかし国防とは「情報が命」なのである。「安全保障にとっては、クルマの両輪のように緊密は協力関係が必要で、とりわ け情 報の共有が不可欠である」
 この国家にとって枢要な共通の理解が両省のあいだに出来上がったのは近年の国際情勢の変化と米国の対日戦略の変更によ るの である。
防衛大臣には防衛大学出身も就くようになり、そもそも、防衛庁は「省」に格上げされた。海将の大塚海夫氏は防衛省出身で 初め て大使となって、ジブチへ赴任したのも2020年のことである。
本書を通じて、国防の最前線の現況も把握できた。

  やはり、外務省も解体して正しい国家観と歴史観を持った人材を集めて造り直すしかないでしょう。
  尤も、財務省など他の省も同じです。

日本の為に働く奴はいない のか!

★韓国に潰されるな!オリパラ

2021年07月29日 | 外務省

 青山さんが「ぼくらの国会」で、昨日に続いてKoreaの嫌らしさと日本の対応の情けなさを熱く語ってくれています。

  今回の五輪の問題と共に、ドイツでのニセ慰安婦像の広がりの底に潜む問題も詳しく取り上げてくれています。
  どうやら、ドイツはアメリカやオーストラリア以上に根本的な問題がありそうです。

  とは言え、最も問題があるのは政府・外務省であることは間違いないようです。


  青山さんも最後に言われているように、正しい国家観と歴史観を持たない奴等に政治や外交をやらせるとこうなるという典型的な例でしょう。

  やはり、日本の再生は教育からやるしかなさそうです。それを押さえているのが政治家や官僚なのですからまずは此奴らの教育からです。
  とは言え、此奴らに今から教育していても急ぐ間に合わないのは間違いないでしょう。ネットのお蔭で私のような平和ボケも目が覚めましたが、その数はまだまだ少ないようです。
  やはり、青山さんのような政治家を一人でも多く送り込むしか可能性は無いのでしょう。


★駐韓公使が大使から「不適切発言」で厳重注意

2021年07月25日 | 外務省

 外務省にも面白い人は居るようです。何と、あのKoreaに駐在している日本の公使が面白い発言をして、大使から厳重注意を受けたのだそうです。
  これは、注意した大使とこの公使を交代させるべきでしょう。どう考えても発言が下品ではあるが信実です。と言うか、それだけの侮辱をKoreaは日本に対してやっているじゃないですか。
  この位の発言は当然だし、それで文句があるならもうKoreaの大使館なんて廃止で良いでしょう。


  それにしても、この相馬公使は日頃から余程怒りが溜まっていたのじゃないでしょうか。その鬱憤が想わず出てしまったのでしょう。正に、本音です。Koreaには本音で付き合うべきです。


★外務省は日本人など眼中に無い

2021年07月10日 | 外務省

 青山さんが在外邦人への対応に取り組んでくれていますが、盟友の外務官僚が正月に急死されたことも影響しているようで遅々として進まないようです。

   その動きを「ぼくらの国会」で報告してくれています。青山さんは少しは動いているように考えられているようです、何時もの罪を憎んで人を憎まずの優しさがあるのじゃないでしょうか。

  やはり、日本の官僚には今や日本人の為という考えは無いのじゃないでしょうか。その筆頭が外務省かもしれません。

  いずれにしても、政・官・財・マスメディアなど日本を導く人達に正しい国家観と歴史観を持たせることが急がれます。
  つまりは、全て解体して再構築こそが必要ですが、流石に無理があるでしょう。やはり、ねずさんに全員の教育をお願いしたいものです。

 

 こんなアリバイ工作のようなこともやられているようですが本気でしょうか。

  多分、単なるアリバイ工作でしょう。どうしても信じる気になれません。それでも、一縷の望みは持ちたい。


★陰謀その後 国家安全保障局長人事

2021年07月03日 | 外務省

 売国外務省が、国の為じゃなく省の為におかしな動きをしているようです。青山さんが、「ぼくらの国会」で怒りをぶつけてくれています。

  それにしても、この国家危機の時に国のことを考えずに省益の為に動けるものです。やはり、外務省と言うか全ての省庁は完全に廃止して新しく作り直す必要があります。
  とは言え、それを受ける人材も居ないでしょうから、徐々にやって行くしかないのかも。
  日本にそんな余裕はあるのでしょうか。とは言え、何度も書いているように、正しい国家観と歴史観を持つ人材を育てることからやるしかない。


  政・官・財・マスメディアの偉いさん達を全員、正しい国家観と歴史観を持った気骨のある人に変えるなんてことは出来ないのでしょうか。日本の再生はそれしかないでしょう。


★青スポ「『お願いします』はやめよう ヒヒーン」

2021年05月29日 | 外務省

 青山さんの「ぼくらの国会」で青スポが始まりました。つまりは登録者が10万人を越えたらスポーツの話題をやるとの約束の実行です。登録者は15万人になったそうです。

  そこで、青山さんが実際に経験したスポーツ等を独特の目線で語ってくれるので結構おもしろいものがあります。
  その一回目はペルーの人質事件で情報源に食い込む為に乗馬を始めた話題です。この話は「虎ノ門ニュース」などで何度か見ましたが、その青山さんの取材に対する考えが良く分かって興味深いものがあります。

  これぞ本当の体を使った取材です。こんな取材をする記者が居ないから報道が面白くないのでしょう。


  それにしても、青山さんの取材話は本当に面白い。ここまで出来る人はやはり殆ど居ないでしょうね。
  一見、自慢話に聞こえるだけに敵も多いのでしょう。信じるか信じないかで評価は両極端になりそうです。と言うか、並の人じゃないことが嘘に思えるのでしょう。

私は信じます!

★駐台湾日本代表の泉裕泰氏の名刺肩書きは「大使」となった

2021年04月25日 | 外務省

 

これも宮崎さんが取り上げてくれている興味深い話題です。何と、駐台湾日本代表の名刺の肩書きが「大使」となったのだそうです。
  もしかしたら日本政府がChinaとの対決を決断したのでしょうか。そうであるなら面白いのですが、果たしてそんな根性があるのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)4月21日(水曜日) 通巻第6873号  

 駐台湾日本代表の泉裕泰氏の名刺肩書きは「大使」となった
  駐米台湾代表の粛美琴女史もトランプ時代から「大使」だが。。。

 台湾と日本とは国交がないため、大使館にあたるのは日台交流協会という「財団法人」である。その台湾事務所代表が、これま での肩書きだった。ちなみに駐日台湾大使も肩書きは「駐日台北経済文化代表処」で、事実上の大使である謝長挺(京都大学留 学)は「代表」を名乗る。

 トランプ前政権から、アメリカは台湾への姿勢をガラリと変えて、台湾関係法のほかに台湾旅行法、TAIPEI法、台湾防衛 法と矢継ぎ早や、閣僚級を訪台させ、国連大使も訪問を予定していた。
 バイデン大統領は、その就任式に駐米台湾代表を招待したが、粛美琴の肩書きはこの前後から「大使」となっていた。

 日本もアメリカの対中姿勢の変化を微妙に感じ取っていた。
 泉裕泰「代表」の名刺肩書きは「大使「」となっていたのだ。(台湾『自由時報』、2021年4月20日、写真入り)
https://www.ltn.com.tw/

 泉大使は63歳。東大卒、UCLBで修士号。外務省入省後は中国課長、北京大使館参事官、公使。上海領事を経て、バングラ デシュ大使としてダッカに赴任。台北へは2021年から赴任していた。

 経歴から明らかなように外務省のチャイナスクールである。日本の外務省には、幾分の変化が、微妙な環境変化に即応して対応 しているだろうか?

  外務省は日本政府以上に勝手にこんなことをやる度胸も矜持もないでしょうからやはり政府の指示なのでしょう。
  さて、どんな意図があるのか。