団塊の世代のつぶやき

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集光式

2009年06月10日 | 太陽光発電

  第3227回第3346回などで何度か取り上げた期待していた集光式太陽光発電がいよいよ実現するようです。

  日経Ecolomyより

  (6/5)コスト抑えた集光型太陽光発電システム、大同特殊鋼が量産

 大同特殊鋼は発電効率が高い集光型の太陽光発電システムを量産する。名古屋市内の工場に生産ラインを新設。標準的な家庭300軒の需要を賄える年間1メガ(メガは100万)ワット分を生産する。集光型の発電効率は平面型の一般的なシステムの1.6倍だが、生産コストは2倍程度かかっていた。量産化でコストを平面型と同程度に抑える。

 量産するのは16センチメートル角のドーム型のプラスチックレンズで受けた太陽光を、7ミリ角の発電セルに集約して発電するタイプ。6メートル×4メートルの土台にそれぞれ875個のレンズと発電セルを搭載する。平面型に比べて発電セルを小型化でき、低価格で高性能な発電設備を提供できる。

  色んな技術が発表になり期待させてくれますが発売までにこぎつけたのはこれが初めてじゃないでしょうか。
  電気自動車もいよいよ発売になるようですし、新しい技術が実現されるのを目にするのはやはりわくわくさせられます。

本当に人類の未来は明るいかも!