団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ソーラー道路

2014年06月03日 | 太陽光発電

  第 4164回の 「ソーラー道路」でこれは面白そうと取り上げた開発がまだ続いていたようです。こうした開発は、いつの間にか消滅してい ることが多いようなので、こうして 地道に続けられているのを見ると、嬉しくなりますね。まだまだ、実用化には遠そうな気もしますが、頑張って実用化まで 持って行ってもらいたいものです。   
   greenz.jp グリーンズより  Today - 2014.05.23

  ソー ラーパネル&LED付 きの発光する道路が誕生!インフラで使われる電気の自給自足を目指す「ソーラーロードウェイ」プロジェクト

  みなさんも普段よく使う道路。よくよく見てみると、夜間の照明や事故などの 情報を伝える電光案内板など、多くの電気を使った仕組みに支えられています。ひとつひとつの電力消費量はわずかで も、道路網すべてを賄うためには、莫大なエネルギーが必要です。

  ならば道路そのものを発電所に変して、必要な電力を自給できないか?以前も 自動車の振動で発電する道路を記事にしましたが、今回は太陽光で自給自足を目指す「the Solar Roadways project(ソーラーロードウェイ・ プロジェクト)」をご紹介します。

  アイデアはシンプルで、アスファルトで舗装する代わりに、ソーラーパネルが 組み込まれたモジュールを敷き詰めるというもの。基本となる六角形のモジュールには、ソーラーパネルとLED電 球、融雪用の発熱体が組み込まれています。

  昼の間に蓄えた電力を活用して、夜にはLED電 球で路面標示を。また寒冷地では発熱体で雪を融かし、道路の凍結を防ぎます。ソーラーパネルによる発電量はわずかで すが、LED電球と発熱体に必要なエネルギーを自給する には十分のようです。

 Solar Roadways Indiegogo Video

  モジュールの上には、自動車の滑り止めと保護強化のため、表面がでこぼこ加 工されたガラス板を設置。これは実験によって、アスファルトの路面と同程度のブレーキ制動が期待できるそうです。 ソーラーパネルの寿命は20年以上で、もし故障が発生しても、問題のある モジュールだけを交換すればよいということで、維持コストを抑えることも期待されています。

  もちろん都市部の道路では下水道などさまざまな要素があるので、すべての道 を置き換えることは難しいかもしれませんが、例えば夜のレジャー施設の駐車場でキャラクターを投影する、といったア イデアが実現できるとワクワクしてきますね。

  インフラ整備のために1億円のク ラウドファンディング中

  この画期的な道路を発明したのは、Scott BrusawJulie Brusawさ んの二人。2006年に最初のアイデアを発表してからさまざ まな課題を解決し、いよいよ実用の段階に入ろうとしています。寒冷なアイダホ州北部での実証実験では、路面を雪と氷 で閉ざされることなく、冬を越すことに成功しました。

  彼らの究極の目標は、全米を結ぶ高速道路網にソーラーパネルを敷き詰めるこ と。将来的には、ソーラー発電する道路のどこからでも、電気自動車の充電ができるようになるかもしれません。

  このようなインフラ整備プロジェクトには莫大な資金がかかるため、彼らはク ラウドファンディングサイトの「indie gogo」で、なんと100万 ドル(約1億円)の資金調達を目指しています。…以下略

  たった一億円というのが何とも怪しげですが、家族的な規模の開発のようです から取りあえずその程度の資金があればいいのでしょうか。それでも、コスト面さえ克服できれば実現も不可能ではない のじゃないでしょうか。
  まずは、小さく成功させて、世界的な注目を集めれば、資金の調達も可能になるでしょうし、それから規模を大きく するということなのでしょうか。
  上手く行って、世界中の道路でこれが可能になれば、発電量もバカにならないでしょうし、それなりに面白い利用方 法も出てきそうな気がします。今のところは、どうも注目度が小さそうなので心配ですが、何とか、頑張ってものにして もらいたいものです。

   夢も必要!

★まだ足を引っ張るか  竹中

2014年06月03日 | 日本的経営の崩壊

  第383の 「日本の足を引っ張ってきた者たち」などで日本の雇用体系を壊したと書 いてきた竹中平蔵氏が又よからぬことを企てているようです。
  中・韓の言いなりに慰安婦問題や南京虐殺・靖国参拝などで日本を貶める売国奴が多い中、こちらはアメリカと 組んで日本のお金を巻き上げる一派でしょう。   


    週 刊東洋経済より   20140526

   「ヒ ラ社員も残業代ゼロ」構想の全内幕

  官製ベア・残業代ゼロ・解雇解禁の「点と線」

  労働時間規制の緩和は経済界からの要望だ

  竹中平蔵 産業競争力会議議員(慶大教授、パソナグループ取締役会長)

  産業競争力会議雇用・人材分科会が労働時間と報酬のリンクを外す「新たな労働時間 制度」の創設を提言した翌日。担当の1人である竹中平蔵氏が本誌のインタビューに応じた。

  ──「新たな労働時間制度」ですが、Aタ イプの対象者は無限定に広がりませんか。

  決して対象者が広がるとは思っていない。制度設計にはまだ全然至っていないが、よ うやく話が進もうとしているので、制度設計は慎重に、非常に限られた範囲で行うこともありうる。

  ただ本当に柔軟な働き方をしたいと思っている人はたくさんいる。「残業代ゼロ」に なるとあおる議論もあるが、今でもアーティストは残業代ゼロなんですよ。現実にはそういう働き方のほうが高い付加価 値を生み出す時代になっている。

  ──提言を主導したのは竹中さん?

  違います。せっかくの機会なのでぜひ申し上げたいが、この新制度について主導権を 取っているのは経済界ですよ。実態に即した議論をしようとしている点で、理があるし正しいと思うのでサポートはした い。

  ──ホワイトカラー・エグゼンプションのときのような過労死を助長するといった批 判はどう受け止めますか。

  それは労働基準監督署の機能強化が必要な問題で別の話。それこそ厚生労働省が頑張 れと言いたい。異なる話を結び付けるのは改革を阻むための意図的な議論だ。あおる議論は必ず出ます。そこは政治の説 明責任の問題。規制改革担当相や厚労相がしっかり責任を果たしてほしい。

  ──雇用・人材分科会担当の竹中さんが人材サービス企業の会長であることに批判も あります。

  経済政策の専門家として入っているので問題ない。派遣など利益相反になることには発言しない。ただそうなると雇用の テーマに会社の経営者が発言できないことになる。それはおかしい。言論封圧ではないか。

  グローバルを称賛し、派遣社員や移民で日本の素晴らしい雇用体系だった終身雇用制などを壊し正社員を減らして、非正 規社員を増やし、若者から将来の夢 を奪った男が、まだそれでも日本の破壊が足りないと、こんどは残業手当まで取り上げようとしている。余程、日本が嫌いな のでしょうね。やはり噂通り、あち らの人なのでしょうか。
  それにしても、安倍さんもいい加減こんな男を使うのを止めてもらいたいものです。それとも、安倍さんもやはり本当は 日本に興味が無いのでしょうか。
  そればっかりは信じたくないので、何とか、日本の再生に本気で取り組んでもらいたいものです。
信じて良いのでしょうか!